2006年06月

2006年06月30日

前回、クラブユース選手権東海大会準決勝での対戦では、早い時間にジュビロに退場者が出たものの、試合内容は押され気味だった。
さて、今節はどうなるものか…


そんなグランパスの予想布陣は、

     久保
 新川     中田
   福島 花井
     吉田
後藤 森本 磯村 酒井
    長谷川


と、いつものメンバーを予想。
新川は、そろそろ戻れそうらしいのと、そろそろプレーが見たいので、予想スタメン入り。

個人的注目選手キラキラ
今日から始まった新企画。
内容はタイトル通り、今度の試合の注目選手をとりあげるものです。

今回、注目するのは花井・中田・三宅の代表トリオ。
初回ってことでいきなり3人。
まずは花井聖。新川が怪我で離脱中の間は右アウトサイドを務めていたが、今ひとつ機能していたとは言い難い。新川が戻って来た時に、本来の中盤の真ん中のポジションでどのようなプレーを見せてくれるか。
次に中田健太郎。途中交代させられる機会が多く、いつ見ても不完全燃焼の感がある。攻撃時の積極的なドリブルでの仕掛けよりも、守備でのがんばりのほうが目につくことが多く、それでは彼の良さが生きてこないと思う。もちろん守備も大事だが、攻撃で相手を自陣に釘付けにさせるくらいの活躍を期待している。
最後は三宅徹。ここ数試合は1年生の磯村にスタメンの座を奪われている。先週の浜名高校戦では途中出場をしたものの、監督に怒鳴られる場面があり、まだスタメン奪回までは時間がかかるかもしれない。もし出場するなら、とにかく必死にプレーし、彼の長所である人に対する強さをアピールしてほしい。ここで伸び悩むことが後のためになるとポジティブに捉えてがんばってほしい。


対するジュビロ磐田ユースは、

  稲葉  伊藤佑
    押谷
中島     白井
  田中 山本康
 進士 茂内 須崎
    赤堀


こんな感じだろうか。稲葉が外れ、押谷がFWで、白井がトップ下、右サイドに元U-16
代表の渡邉が入るかもしれない。
U-16代表合宿中のFW原田開とGK大畑はおそらく出場しないだろう。

注目は中島良輔。
先週ようやく怪我から復帰したようで後半25分まで出場した。
彼のドリブルは一見の価値あり。中に切れ込んでからのシュートもうまい。
他にも、押谷、伊藤佑は厄介な選手。


ジュビロ磐田ユースの攻撃は、基本的に相手のDFラインの裏のフィードにFWが走り込むシーンが多い。
ということは、ボールホルダーに対して、ちゃんとプレッシャーをかけれるかが重要になってくる。フリーで前線にフィードを蹴らせるようだと苦しくなるだろう。

ジュビロユースは、統率されたプレスをかけてくるので、グランパスユースがDFでのボール回しでもたついたりしていると、自陣でボールを失い、決定的なピンチを招きかねない。
DFはプレスを避けるために、グランパスユースもロングフィードを蹴るか、もしくはプレスをかけられてもボールを持てる中盤に預けるか。
前者は安全だが、相手にとっては守りやすい。後者は中盤でとられると即ピンチになる。
ただ、リスクを冒してでも後者を選択してほしい。なぜなら一回でも相手プレスを突破してチャンスを作れば、相手の脳裏にそのプレーが残り、プレスに迷いが生じやすくなるからである。またプレスをかいくぐれるタレントがグランパスユースにはいるのだから。


とにかく、明日の試合が楽しみ。
ここに書いたことを余裕で上回る素晴らしい試合を期待します。

明日は16時30分にヤマハスタジアムでキックオフです。
速報するので、また見にきてくださいな。
では、また。

at 20:58コメント(2)グランパスユース 

2006年06月29日

U-19日本代表がオーストラリアのAISと対戦し、2?3で敗戦。
詳しくはここに。

いくら主力組がいないとは言え、ちょっと不安。
W杯に続き、オーストラリアに負けたのもくやしい。
すっきりしないこの遠征で何か得るものはあったのでしょうか。

なんかネタもないし、今日はこのくらいにします。

at 23:07コメント(0)日本のサッカー 

2006年06月28日

W杯の話でも。

昨日のブラジル対ガーナを見てたけど、まぁブラジルは強い。
ちょっと心配されてたGKジダもよかったし、ロナウドも結果は出してるし。
ゼ・ロベルトはいいし、両サイドバックは相変わらず元気だし。
どこでも言われてるけど、ロナウジーニョがイマイチなのが気になる。
バルセロナとの違いに苦しんでるのでしょうか。

あと、イタリア。
結局、ここまでは守備の良さだけが目立ってる。
オーストラリア戦も、前半はけっこういい攻撃もあったけど、決めきれず、10人になってからはカテナチオ。それでも、勝つのはさすがだが。
FWトニが点をとれてないのが厳しいかな。
ただ、負ける気配をまったく感じさせない。
DFネスタは負傷中だが、GKブッフォン、DFカンナバロがいれば、失点の気配はほとんどしない。
次のウクライナ戦は、出場停止のDFマテッラツィの穴をどう埋めるかがポイント。


勝ち進んだ他の国はあんまり見てない…と思うので、このくらいにしておきます。
優勝予想はイタリアで。

at 22:45コメント(0)海外のサッカー 

2006年06月27日

東海U-16リーグに参加しているU-16愛知選抜のメンバーを知ってる方いませんか?


今年からU-16になった国体サッカー少年の部。
受験勉強明けで、さらに強豪チームに所属しているとなかなか出場機会に恵まれない高校1年生に試合の場を与えるため。
高校2、3年生の過密な試合日程を減らすため。
そのために国体はU-16化になったらしい。


観る側としては、
普段あまり観れない高校1年生が観れるのはうれしい。
また、U-16ってことで高校2年生の早生まれの選手が出場できるのもうれしい。

悲しいのは、
サッカーでは無名な高校の有力な3年生のプレーが観れなくなること。
国体で活躍して、プロもしくは大学から誘われる、ってことがなくなるのはちょっとさみしいし、かわいそうな気もする。


そんな話は置いといて、
U-16愛知選抜のメンバーを知ってる方がいたらぜひ教えてください。
お願いします。

at 23:27コメント(0)日本のサッカー 

2006年06月26日

6月28日から7月2日に行われるU-16日本代表のトレーニングキャンプに参加するメンバーが発表された。
詳しくはここ

このへんからは、帝京大学可児高校の中村緩明や東海学園高校の川田耀 、ジュビロ磐田ユースからは大畑拓也と原田開が選出された。

中村はプリンスリーグで中京大中京との対戦の時にちょこっと見たが、その時はFWだった。
そこまで印象には残ってないがサイドを突破してた気がする。
代表ではDF登録なのでサイドバックでの起用かな。
今回の招集でアピールできるか。

原田はチビッコスピードスターで得点力も高い。
ただ7月1日にプリンスリーグ・グランパスユース戦があるので、ひょっとしたら辞退することもあるのかな。
いなければジュビロの力は落ちて、グランパスユースが有利になるのは確か。
しかし、個人的にはプリンスリーグの試合で見たい。
どうなるんでしょ。

大畑と川田は見たことないけど、がんばってアピールしてきてください。


実は、グランパスユースの磯村亮太が呼ばれないかなーって少し期待してました。
いつか呼んでほしいです。

at 23:09コメント(0)日本のサッカー 
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