2006年09月

2006年09月30日


U-18は前回の八千代高校戦からまた1ヶ月以上が経ち、ひさびさの観戦。
これじゃいけないような気もしてきた落ち込み


さて、グランパスユースのスタメンは、

     久保
 新川     奥村
  福島   西山
     吉田
後藤 森本 三宅 酒井
    長谷川

花井聖は謎の欠場。ドリブルで戯れている姿は確認できた。
新川と奥村はサイドにベッタリ張り付かずに中でプレーすることも多かった。
背番号が高円宮杯仕様になっていた。


岐阜工業のほうは、

   84 89

78 63 10 66

47 53 65 70
   1

背番号しかわかりません。
番号は大きいがAチームかBチームかはわからないが、たぶんAチームだと思います。
65番以外は小柄な選手ばかりだった。
交代は把握しきれなかったので省略します。すみません。


キックオフサッカー

序盤はグランパスユースがボールを支配するが、岐阜工業の守備陣がよくオーガナイズされていて、なかなか崩せない。そのためか、DFの裏を狙う動き出しにフィードを出すことが多かった。

しかし、19分に福島が新川にスルーパスを出し、独走からGKと1対1。しかし、シュートはGKに当ててしまう。
決定的チャンスを逃した直後の20分、新川の右からのCKにDFがかぶり、後ろに走り込んでいた森本が落ち着いて左足で合わせ、先制点を挙げる。1?0

さらに24分には、相手のCKをGK長谷川が飛び出し、確実にキャッチ。素早く前線にフィードすると、新川が快足を飛ばして追いつく。ここからの展開で、久保が落としたところに吉田が走り込みシュートも、これはDFがブロックし、さらにこぼれ球を福島が狙うが、宇宙へロケット

この辺りから、グランパスユースのボール支配率が高くなる。新川が中盤まで下がってボールをもらい、攻撃を受け立てることが多く見られた。

33分に西山がPA内でシュートを打つが、DFに当たり、外れる。

45分、岐阜工業の誰かのシュートのこぼれ球を別の誰かがシュートするも、これは惜しくも外れる。


ここで前半終了。
グランパスユースは堅実な試合運びが印象的だった。まるでトーナメントを戦っているような感じだった。

シュート数は、グランパスユースが4本、岐阜工業が3本
CKは、グランパスユースが3本で岐阜工業が2本。


さて、後半のキックオフ

後半は序盤から岐阜工業が攻勢に出る。
3分には、左サイドで得たFKをクイックスタートし、クロスを送り、8番がフリーでシュートを放つが、枠上に外れる。
5分、素早いカウンターから63番(?)が思い切りよくシュートを打つが外れる。
15分に誰かが左サイドからシュートを放つが、GKがセーブ。

この辺りでシステムが変更していることに気付く。
     久保
福島   新川  奥村
   吉田 西山
後藤 森本 三宅 酒井
    長谷川
みたいな感じになる。
気のせいかもしれないと思ったが、福島が左サイドに張り付いていたので間違いないと思う。

そんな中の20分、後藤がセンターライン付近から右サイドの裏に動き出した奥村に対角線フィード。これが見事に通ると、奥村はワントラップして、PA付近から右足を一閃。ビューティフルシュートがゴールに突き刺さった。2?0

23分に選手交代。奥村→津田 ポジションはそのまま。

24分にグランパスユースのCKがこぼれたところを津田がミスバス困ったカウンターからピンチを招くが、相手のミスに救われる。
さらに25分、70番の右サイドからのパスを78番がシュートを狙うが、GK長谷川が素晴らしい反応でボールを弾き出す。

グランパスユースもやり返す。26分、津田が低いクロスを中に入れると、久保がダイレクトで狙うもGKがセーブ。
27分に選手交代。西山→安藤 システムも元に戻り、酒井と津田の位置を変える。
     久保
 新川     酒井
  福島   安藤
     吉田
後藤 森本 三宅 酒井
    長谷川
こんな感じ。

28分、酒井が豪快な突破を見せ、クロスを送るが、クリアされ、CKに。
31分に選手交代。森本・吉田→西部・磯村 そのままのポジションに。
32分、新川が左サイドからドリブルで仕掛け、中に切り込み、シュートを放つがわずかにニアに外れる。

33分に岐阜工業の誰かがシュートを打つが、これはサイドネットの外側。
35分、西部がPAのちょっと外で相手を倒してFKを与える。81番が左足で直接狙うと、バーの下の部分に当たり、バウンドしたところを長谷川が抑えるが、バウンドした時点でゴールラインを割っていたと副審がアピールし、ゴールが認められる。2?1
この判定に長谷川がキレる。確かにラインを完全に割っていたか微妙であったし、何より副審の立ち位置がオフサイドラインにいたために、ゴールライン上を平行に見れていたわけではないので、納得し難いだろう。

40分に酒井が右サイドを独走し、強烈なシュートを放つが、ニアにわずかに外れる。
45分には、新川がキープし、安藤→酒井と渡り、またもや強烈なシュートを打つが、バーをかすめて外れる。


ここで試合終了。

後半はいろいろと実験的なことを試してきた。といっても、驚くような起用はなかったが。後半の立ち上がりの悪さは気になったが、全体的に試合を支配できていた。全国大会で経験を積んで、試合運びがうまくなり、強かなチームになったかな。このチームに、24色の彩りを加えられる花井聖が復帰すれば、楽しみなチームになるんでしょう。
観に行きたいよ。


選手評()内は背番号

長谷川徹(1)…決定的なシュートを防ぐ場面はもう見慣れてしまった感すらある。そして、この試合で見せたクロスをキャッチしてからの素早いキックで一気にチャンスを作ったシーンは本当に素晴らしい。来週は審判への抗議はほどほどにしておきましょう。
829952e0.jpg

FKの壁に指示を出す姿かな。

森本良(5)…相変わらずの守備の強さを見せてた。自らドリブルで上がる場面もあり、状態は戻ってきているようだった。
三宅徹(6)…体の強さを全面に出したディフェンスを見せた。フィードもいいのがいくつかあった。
f235e476.jpg

圧倒的なフィジカルを見せつけた。

酒井隆介(11)…サイドバックでは今ひとつだったが、前のポジションに移ると、積極的に仕掛け、そして積極的にシュートを打ち、そして外した。それが入れば…。
後藤雄平(12)…2点目のアシストとなったフィードは見事。新川の素早いサポートもよかった。
吉田麻也(13)…空中戦は負け知らず。パスも散らし、攻撃を組み立てた。安心して見てられる。
西山洋平(8)…裏を狙う動きはよかったが、パスが来なかった。ディフェンスの激しさもよかった。
福島新太(20)…サイドチェンジが本当に正確無比でちょっと感動した。シュートの場面で力みすぎていたのを除けば、素晴らしい。
奥村情(18)…得点の場面のシュートは素晴らしかった。しかし、他のシーンでは周りと呼吸が合わないことがあった。
新川織部(19)…よくボールに絡み、攻撃を組み立てていた。サイドでボールを持ち、高速フェイントをかけながら、中に切れ込むという彼のよさが出たところもあった。そして、トップ下に入ったときはやっぱりよかった。
久保裕一(10)…ちょっといつもに比べるとよくなかったが、ポストプレーでがんばるところはがんばっていた。シュートは決めたかった。

控えの選手は書くほどボールに絡まなかったので、省略させていただきます。



2試合目に中田や花井が出場するなら見ようかと思ったが、出なかったのでメンバーを確認してから帰りました。
    アルベス
 桐山     三島
  安藤  羽根田
     原田
播  西部 磯村 津田
     鈴木

見たかったけど、疲れてたので断念。



写真はまた後日載せます。

10月1日、写真載せました。

at 22:31コメント(0)グランパスユース 

2006年09月29日

やっと公式ページのスケジュールが更新されました。

明日は、ユースは岐阜工業と練習試合をするようです。
来週に高円宮杯準決勝という大一番を控えているだけに、調整の色合いが濃くなるだろうが、それにしても楽しみ。
個人的には、グランパスユースを観るのが一ヶ月ぶりぐらいなはず。
それは楽しみにもなりますよ。
ひさびさに張り切って、メモりまくり、写真撮りまくりますよ。

明日の更新を楽しみにしていてくださいカエル


対戦相手の岐阜工業も今年は初めて見るので楽しみ。
来年のプリンスリーグでの対戦の予習もできるかな?



ジュビロ磐田の話ですが。

中島良輔は何回か見たけど、左サイドを突破するドリブラーっていうイメージ。
そして、「にゃんこ」の愛称が覚えやすくていい。
他にもジュビロユースにいい選手はいたけど、昇格は1人だけのようですね。
他の選手たちもサッカー続けるかどうかは別として、これからもがんばってください。

at 23:03コメント(2)グランパスユース 

2006年09月28日

うーん、もう書くことがない。
こういう更新を続けるのなら、無理してまで毎日更新する必要はないかもしれない、と気付いてきました。


毎週木曜には、ユースコラムが更新されているはずなのに、今週はまだのようだし。
公式ページのユースのスケジュールも更新されないし。
サッカー界にも取り上げるべき話題もないし。



うーん、ネタを求めて高円宮杯U-15を今週は観に行こうかと計画中。
ただ朝9時にキックオフは尋常じゃない。
第1試合は捨てて、第2試合に間に合うようにするか…。



なんかやる気のない日々が続いてる。
きっとどこかで事態が好転することを願ってます。
たぶんグランパスユースの試合を観たら元気になると思いますけど。

at 21:30コメント(0)その他 

2006年09月27日

プロ野球のドラフト会議を見ていて、いずれJリーグにもドラフト制度を導入するときが来るのかな、と考えました。

ドラフト会議を行う理由は、戦力を均等にして、強豪チームにばかり有望新人選手が集まらないようにするためだったり、新人選手獲得の際の裏金工作を防ぐためだと思う。
これは、野球だけに当てはまるわけではなく、もちろんサッカーにおいてもその可能性は大いにある。
有望な新人が常に優勝争いをしているようなチームを希望することも、有望な新人をどうしても獲得するために裏金工作をするチームが出てくることも、十分に想像できる。
今のところ、どちらもないと思うが、今後起こりうるかもしれない。


そこで、プロ野球に倣って、すぐにドラフトを導入する、というわけではないだろう。

まず、プロ野球のドラフト会議でも言われているように、本人の意思に関係なく指名されたチームとしか交渉できないのはかわいそうだと思う。
今年のプロ野球ドラフト会議でも、八重山商工の大嶺祐太のこともあったばかりです。まだどうなるかはわかりませんが。
プロ野球ドラフト会議でのさまざまな事件を思い出すと、Jリーグでも同じようなことをしてはスポーツ界にとってプラスになるとは思えない。

それと、Jリーグがドラフト制を導入しない理由に「下部組織」の存在もあるだろう。
自分のチームの下部組織を充実させて、そこから毎年安定した人材を供給できれば、あえて外部から選手を獲得する必要もないからである。



まとめとしては、「下部組織を充実させよう」です。




あんまりプロ野球に詳しくない自分が書いた文章なので、間違っている箇所がありましたら、コメントで素敵に指摘してください。

at 21:03コメント(0)その他 

2006年09月26日

清水エスパルスの兵働昭弘が「甲状腺機能障害で全治3カ月程度」だそうです。

よくわからない病気ですが、全治3か月ってことは相当大変な病気みたいですね。
一日も早い復帰を願っています。



こっちは、右足を切断…。

車の運転はやっぱり恐ろしいものですね。注意しないと。
日本の選手も決して他人事ではないので気をつけてほしいです。




火曜日は全体的に書くことがない気がします。
きっとサッカー界全体が休日なんでしょう。
だから、書くことがないのは自分が悪いわけじゃないはず、たぶん。

at 21:12コメント(0)日本のサッカー 
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