2007年01月

2007年01月31日

花井聖がさっそく別メニューだそうです。

無理しないでほしい、と言った矢先に別メニューですか。
大事をとってのものならいいのですが…。
キャンプはまだ長いのでじっくり治してもらいたいです。

というか、彼はキャンプの最後まで参加するのでしょうか?
ユースの練習はともかく、学校もあるでしょうし、ちょっと気になります。
キャンプ中の練習試合で活躍した、という話も聞きたいですが。



少し前の話ですが、エスパルスの佐野克彦が全治7か月の重傷だそうです。

ユースから昇格した早々にこんな大怪我をしてしまうとは…。
日本でも貴重な左サイドバックとして期待していたのでショックでした。


本当に怪我って嫌なものです。

at 22:12コメント(2)グランパストップチーム 

2007年01月30日

グランパスの指宿キャンプが始まったそうです。

ユースからは花井聖が参加しているようです。
初日からフォト日記に載っていて、青山との夢(?)の2ショットを実現しています。
ユースファンだけでなく、女性ファンも必見ですよ。

それはともかく、初日からけっこう走ったみたいで、なかなかきつそうです。
トップのキャンプに参加して、いきなりのフィジカルトレーニングで花井も驚いたかもしれませんが、何事も経験ということでがんばってもらいたい。
トップのキャンプから帰ってきたら、運動量が当社比2倍ぐらいになってると勝手に信じています。
くれぐれも無理はしないでほしいですが。


平林輝良寛と高橋良太がFC刈谷へ移籍するそうです。

もう一度Jリーグの舞台を目指してがんばってもらいたいです。
グランパスとはよく練習試合もするので、そのときにグランパスの首脳陣を見返すぐらいの活躍を見せてもらいたいです。
これからも期待してます。

at 21:31コメント(0)グランパストップチーム 

2007年01月29日

昨日のグランパスユースの衝撃の一戦から一夜明けたが、まだいろいろ考えています。


まず、何が衝撃だったかと言うと、あの戦術。
だって、昨日は書かなかったけど、いわゆるオシムの「考えて走るサッカー」まんまだった。
オシムが監督をしていた時のジェフのサッカーを見ているのと同じ印象を受けた。
2バック気味にして、ボランチの、ジェフにおいては阿部が、グランパスユースでは磯村が最終ラインにヘルプに入る。
前からボールを追い、ボールを奪ったら、周りの選手がどんどん追い越していく。
終盤に足が止まり始めると、カウンターに対する守備が甘くなる。
そんな点が似ていると感じました。

ま、今の時代にこういったサッカーを目指すのは驚くべきことではないし、そういうチームも多いと思う。
そんなに驚いたのは、去年のグランパスユースとはまったく違う戦術だからである。
去年はもっと落ちつていると言うか、前から積極的にプレスはかけず、中盤から最終ラインでボールを奪う感じだった。
サイドバックが上がる回数はそんなに多くなく、守備を第一としていた。
リスクを最小限に抑えることに重点を置いたサッカーだった。

それが年が明けたらあんなアグレッシブなサッカーだから驚いたわけです。
まだまだ粗いイメージだが、このサッカーで去年の成績を上回れるか興味があります。
楽しみ、楽しみ。

at 21:28コメント(0)グランパスユース 

2007年01月28日

12時キックオフという公式ページの情報を信じて、トヨスポ第2グラウンドに着いたが、どこにもユースの選手の姿はない。
どうやら13時キックオフになったらしい。

試合前のウォーミングアップが終わり、ユニフォームに着替えた選手を見たら、新ユニフォームだった。
オレンジが鮮やかで、パンツが黒なのに違和感があるが、かっこいい。
スマートに見えるデザインだった気がする。
写真を撮りたかったが、カメラは持っていかなかったので、また次の機会に。

あと、グランパスユースの選手の背番号が変わっていた。
まだ暫定のものなのかもしれないが、一応メモってきました。
1・鈴木規之、2・原田達哉、4・アルベス・タケオ、5・磯村亮太、6・鈴木崇弘、7・三島圭一郎、8・奥村情、9・西山洋平、10・マンサノ 広木 エウセィオ、11・中田健太郎、14・播俊輔、15.羽根田充弘、16・岩田敦史、17・西部将成、18・本多勇喜?、19・矢田旭、20角拓哉、21・太田圭祐、23・花井聖、25・中野靖也?
ところどころで突っ込みどころがありますが、確認できたのはこんなところです。
代表帰りの三宅徹はランニング調整。
桐山、津田、土屋、安藤、岸は姿を確認できず。


さて、そんな新生グランパスユース(以下、グラ)のスタメンは、
   鈴木崇 奥村
   花井 三島
中田 西山 磯村 太田
   西部 原田
    鈴木規

こんな感じ…、多分。
詳しくは後で書きます。

京都パープルサンガユース(以下、サンガ)は、
   17
12  29  25
  24 22
20  4 5 13
   16

たぶんこんな感じ。
こちらは交代を省略させていただきますので、悪しからず。


では、キックオフ
5分にグラは花井がGKの位置を見て、ロングループシュートを狙うが外れる。
8分には、サンガが右サイドからのFKを20番が蹴り、5番がヘッドで合わせるが外れる。
11分に、グラのDFのミスから決定的チャンス。しかし、17番がシュートミス。
さらに、15分サンガの誰かが、グラのミスを拾い、グラウンダーのシュート。難しいバウンドだったが、GKがセーブ。

この後は膠着状態となる。
グラは、高い位置からの西山の指示を中心とし連動したプレスをかけ、奪ったら、ポジションに関係なく、どんどん選手が飛び出していた。
やろうとしていることは非常におもしろいと思うが、ボールを奪ってからのつなぎでのミスが多くて、まだまだ理想にはほど遠そうだった。
守備は基本的に2バックだが、ボールを失ったら、太田や中田、磯村がDFラインに入り、3バックっぽくなる。
その前にいる西山はほぼ固定されていた。

そんなことを思っていると、35分にサンガの20番が右からのFKを直接狙うが、わずかに外れる。

ここで1本目終了。
40分×3のようだった。

前半の流れは上に書いた通り。
つなぎのミスが多くて、普段ならスッキリしない試合内容だが、やろうとしているサッカーがおもしろそうなので、そんなに退屈な試合ではない。
シュート数は、グラが2本、サンガが5本。
CKは、グラが0本、サンガが4本。


2本目開始
グラ選手交代 太田→矢田
布陣は、
   鈴木崇
 花井   三島
矢田     奥村
  西山 中田
 西部 磯村 原田
    鈴木規

こんな風にメモには書いてあった。
だが、磯村は前にいることもあった。

2本目の序盤にちょっとした事件が。
サンガの29番(桐山耕平?)が後ろからのチャージを受けて、「痛ってー」と叫びながら倒され、笛が鳴り、観客から不満の声が上がる。
ここまではよくあるが、笛を確認した後に彼は笑顔をみせた。
しかも、観客たちに向かって。
普通ならブーイングされるようなところだが、なんだか憎めない笑顔の前にみんな笑ってしまう。
なかなかおもしろい選手だった。

さて、試合に話を戻すと、8分にサンガはセットプレーの流れで前に残っていた4番がこぼれ球をシュートするが外れる。
9分にグラは鈴木崇が単独でドリブル突破を試みて、PA付近で倒されるが、笛はなし。
あと、原田が誰かに楔のパスを入れ、その落としたのを三島が右サイドの西部に展開する素晴らしいシーンがあったが、これも得点にはならず。
16分にサンガの右クロスをGKが弾いて、そこに誰かが詰めるが、合わせ切れず。
25分、グラは3対3のカウンターのチャンス。三島から左の矢田にパス。クロスを入れるが、GKキャッチ。
そして、29分。CKのこぼれを花井が拾い、ボールキープ。2、3人に囲まれるが振り切り、前を向くと、するすると中央に走り込んでいた西部にスルーパスを送る。フリーで受けた西部はGKをよく見て、ゴールに流し込む。1?0
35分には、三島がハーフウェイラインから左サイドを独走。中に持ち込み、シュートするがDFブロック。

ここで2本目終了。
途中から反則や反則すれすれのプレーが増え、試合は荒れ模様になるが、花井の見事なスルーパスで最後は締めた。
相変わらずミスは多かったが、得点シーンのように素晴らしい展開もあった。
シュート数は、グラが2本、サンガが6本。
CKは、グラが1本、サンガは6本。


3本目開始
グラの布陣は、
鈴木崇 アルベス
   三島
  角  中田
矢田 磯村 太田
  播  羽根田
   岩田

もう訳の分からない布陣に。
途中から中田が2バックの片方になり、播がひとつ前に上がった。

いきなりの1分、アルベスのスルーパスを太田が受け、ニアサイドを狙ったシュートを打つが、GKセーブ。
3分、角がPA付近で相手DFの密集している中をマルセイユルーレットで突破。落ち着いて、左足でゴール右にシュート。2?0
5分、磯村がPA内でワントラップして、シュートを放つが、GKセーブ。
15分、グラ選手交代 三島→中野? 中野は左サイドに、矢田が右に回る。
24分に、右サイドに開いた矢田がPAの右角から左足一閃。巻いて落とすというより、そのまま落ちるボールがゴール左隅にきれいに決まる。3?0
さらに29分、CKが流れたところを磯村がヘッドでつなぎ、鈴木崇弘がオーバーヘッドで狙うが、当たり損ねる。
30分、鈴木崇弘が右サイドで2人を抜き、シュートにいこうとしたところをアルベスが横からシュートするが、外れる。
グラ選手交代 鈴木崇弘→広木
35分、サンガの右クロスを矢田?がオウンゴール?3?1

このまま試合終了。
素晴らしい2点だったが、危険なボールの失い方は変わらず。
シュート数は、グラが7本、サンガが5本。
CK数は、グラが2本、サンガは6本。


選手評()内は背番号。
鈴木規之(1)…確実なセービングは見事だが、それ以上にハイボールの処理がよかった。
原田達哉(2)…守備でがんばりを見せたが、つなぎでのミスが多かった。
西部将成(17)…ヤバいパスミスがあったが、ゴールは素晴らしかった。
太田圭祐(21)…ドリブルで仕掛ける意識は高かったが、少し強引すぎたところもある。
中田健太郎(11)…パワフルかつキレのあるドリブルがあった。ディフェンスもよかった。
磯村亮太(5)…攻撃にも守備にもよく顔を出していた。この布陣のポイントになりそう。
三島圭一郎(7)…2本目ではいい突破もあったが、ボールをすぐに失うことも目についた。
花井聖(23)…アシストは見事。だが、削られて熱くなることもあった。試合後には足をアイシングしていた。あと、守備でもがんばっていて、読みの上手さは相変わらずいい。
奥村情(8)…周囲と合わないことがたびたびあった。
鈴木崇弘(6)…前線でポイントになれないこともあったが、柔らかいドリブル突破は魅力的。

矢田旭(19)…さすが「三重のライジングサン」。ゴールはすごかった。すばらしいサイドチェンジもあった。守備で簡単に振り切られていたのはよくないが、まだまだこれから。
岩田敦史(16)…飛び出しを躊躇し、監督に「全部飛び出せ」と怒られる。これも経験だよ。
羽根田充弘(15)…いきなりDFになっていて驚いた。スピードを生かした守備はおもしろいかも。
播俊輔(14)…判断の遅れからピンチになることも。
角拓哉(20)…ゴールは見事。だが、無理に仕掛けて、ボールを取られるのも多かった。
アルベス・タケオ(4)…ボールキープは上手いが、ボールを持ち過ぎるところもあった。
中野靖也?(25)…大きな印象を残せず。
マンサノ 広木 エウセィオ(10)…大きな印象を残せず。


サンガでは、13番、20番、17番、25番、29番が印象に残った。




このグランパスユースの目指すサッカーが1年でどこまでできるのか見守っていきたい。

at 20:18コメント(0)グランパスユース 

2007年01月27日

グランパスユースが松商学園と練習試合をしたそうです。

中田健太郎が3点もとったようで、今年の活躍に期待したくなります。
ハットトリックとは、さすがストライカーキャンプの参加経験者。
去年は怪我に苦しんだ年だったと思うので、今年は思いっきりプレーを楽しんでほしい。

あと、矢田旭が点をとっていたのには安心した。
今の時期に試合に出ているってことは、ユースに昇格ってことでいいんですよね。
まだまだ安心するには早いかもしれないけれど、安心したいです。


今日は観に行かなかったので、なんとも言えないが、攻撃陣が好調そうで頼もしい。
今年は攻撃陣にいいタレントが揃っているので、守備がどうなっていくのか、メンバーの組み合わせも含めて楽しみなところだと思います。

at 21:28コメント(0)グランパスユース 
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