2007年02月

2007年02月28日

気がついたらJリーグの開幕も今週末から。
ということで、期待されてもいないのに予想でもします。


昨年の王者・浦和レッズは今年は去年と同じようにはいかないでしょう。
三都主の代わりを務める相馬にそこまで脅威は感じません。
期待の阿部は、…結局どこで起用するのでしょうか。
小野は、…結局起用するのでしょうか。
去年のイメージが強いだけに今年はそこまでのものはないような気がします。

注目は2種登録のGK大谷幸輝。
出場することは難しそうですが。


ガンバ大阪は今年も優勝争いをするでしょう。
ゼロックススーパーカップを見る限りでは勝てるところはなさそうです。
でも、あんなサッカーが常にできるわけではない。
左SBをどうするかがポイントです。
補強しろよ、とか思うのはだめです。

注目は、MF倉田秋。
ユース年代で輝いていた選手がどこまでできるか見てみたい。


他の優勝候補は、鹿島と磐田。
鹿島は、怪我の野沢の穴がどれだけ埋まるか。
開幕戦が重要な意味を持ってくることでしょう。

磐田は、なんとなく。
前田は昔から好きな選手だが、怪我らしい…。
それでも若手を中心に割とやってくれるはず。
太田には陰ながら期待している。


他は、グランパスも含めて大きな差はないでしょう。
というか、上に挙げたチームともそれほど実力差はないと見ています。
そこがJリーグのいいところ、なのかな。



J2のほうは、京都、鳥栖が昇格と予想します。
J2は監督に不安を覚えるチームが3チームぐらいあります。
そこが昇格レースにどう絡むのか、絡まないのかが楽しみです。

at 22:18コメント(0)日本のサッカー 

2007年02月27日

グランパスユース出身の山口慶がユース選手を試合に招待するそうです。

ユースの最終目標であるトップチームの試合に招待してもらえるのはいいことですね。
こういう「縦の関係」ができるのは傾向だと思います。
上下関係だけが「縦の関係」ではないということですね。
勉強になります。

こういうことをしてかっこがつくのも、ちゃんと活躍してからこそのもの。
今年も活躍してくれると期待していますよ。



Jクラブ育成・下部組織指導者研修会(GKコース)が行われるようです。

3月13日から16日までトヨスポとレッズランドでやるようです。
なかなかおもしろそうな試みです。
GKのトレーニングには興味がありまくるので、チャンスがあるのなら覗き見したいです。
見学はしてもいいんですよね?

at 22:28コメント(0)グランパストップチーム 

2007年02月26日

U-15日本代表候補が発表されました。

とうとう動き始めました。
宇佐美や柴原といった名前が揃うとさすがにわくわくします。
聞いてことのない選手ももちろんたくさんいて、どんな選手なのか気になります。

グランパスからの選出はありませんが、愛知からはシルフィードFCジュニアユースの宮市亮が選出されています。
自分は見たことはありませんが、パパぐらんさんから聞いた話によると、とにかく速いそうです。
愛知の期待の星としてがんばってきてほしいものです。

メンバーの誕生日を見ると、バランスを考えているのかな、という気がします。
これぐらいの年代だと4、5月生まれの選手ばかりになりそうですが、そういったのを意識的に避けているように見えます。

強豪校との練習試合がたくさん組まれているようですが、どこまでやれるのか楽しみです。



日本高校選抜チームも発表されたようです。

あまり高校のことは詳しくないので何とも言えません。
ま、こんな感じなのでしょう。

at 21:24コメント(2)日本のサッカー 

2007年02月25日

そういえば、昨日グランパスU-15Bの試合のあと、急いで帰宅して、ゼロックススーパーカップをテレビ観戦しました。

前半30分くらいから見ましたが、まぁ知っての通りの内容です。
見始める少し前に先制点が入ったようでした。
その後のネネ(まだいたのか…)からワシントンへのパスが通ったビッグチャンス以外に浦和は見るべきところがありませんでした。

ガンバ大阪は「超攻撃的」を目指しているようですが、攻撃よりもそれを支えている守備のほうが印象的でした。
CBとボランチの4人は相当手強そうです。
監督は橋本を左サイドバックに入れ、遠藤をボランチに下げ、家長を攻撃的MFに起用することを考えているようですが、どうなんでしょ。
今の形のままのほうがよさそうですが。
「勝ったらいじるな」はスポーツの鉄則のようですが、監督はどうするか。
家長のような選手の起用法はサッカー界の永遠のテーマになるでしょう。


それにしても、中学生の試合のあとというのもあるでしょうが、みんな上手いですね。
止めて、蹴るということの重要性を感じさせられました。
今年はJリーグの試合も観に行こうかな。

at 20:56コメント(0)日本のサッカー 

2007年02月24日

今日は、中日本スーパ?リーグがある御殿場には行かずに、光明寺公園球技場サブグラウンドに。
トヨスポでのグランパスU-15Aと清水エスパルスジュニアユースとの練習試合と悩んだが、やっぱり気になるグランパスU-15Bの観戦を選択。
こっちのほうは公式戦だし。


初めて来たところだったが、ピッチの状態は芝というより土に近かった。
サブグラウンドはメインと違って、スタンドもなく、見づらい。


さて、1試合目のモノリスFC戦のグランパスU-15B(以下、グラ)のスタメンは、
      高原
加藤翼 都竹 川村 樋江井
      水野
 佐藤 尾上 奥山 三鬼
     伊藤悠

このチームでは見慣れた4?1?4?1システム。

モノリスFCのほうは割愛させていただきます。


では、キックオフ

6分、グラは左CKを得ると、これをニアサイドの選手にグラウンダーのパスを入れ、それを落としたところを加藤翼が蹴り込み、先制点をあげる。1?0
8分、佐藤が相手ボールをカットし、中に走り込んできた樋江井にパス。樋江井は巧みなトラップでDFを交わし、そのままゴールを決める。2?0
10分、高原がGKと1対1になり、前に誘い出し、左足ループでゴール。3?0

前半はこのまま終了。
25分ハーフらしい。

早い時間で3点入り、そのせいか、その後はだらだらした展開に。
相手がボールサイドに寄りがちだったので、手詰まりになったときに無理にロングボールを蹴らずに、一回戻してサイドを変えればもっと楽になるのに、と思い続けた。
そのためにも選手間の距離が悪かったと思う。
フォローすべき時に近くにおらず、離れてもらうべきところで近かったりと。

シュート数は、グラが8本、モノリスが1本。
CKは、グラが2本、モノリスはなし。


後半開始からグラは選手交代。高原・佐藤→辻・山田
加藤翼がワントップに入り、左に樋江井、辻は右。
山田はそのまま左サイドバック。

では、後半キックオフ

5分、水野が右のスペースにパスを出し、加藤翼がDFに競り勝ち、中の樋江井にパス。これをゴールに流し込み、4?0
8分、グラ選手交代 水野→加藤凱
9分、グラ選手交代 奥山→久富 久富が右サイドバック。三鬼がセンターバック。
12分、グラ選手交代 都竹→伊藤諒
15分、グラ選手交代 樋江井→渡辺
22分、川村がオーバーラップしてきた久富にパス。グラウンダーのクロスを入れ、辻が落とし、左サイドから詰めた伊藤諒(渡辺?)がゴール。5?0
25分、辻のスルーパス川村が決め、6?0

選手を多く交代させたことでリズムが悪くなった。
でも、5点目はきれいな形での得点だった。
ひとつのパスに連動した展開だった。
これが目指すサッカーの形だろう。

後半のシュート数は、グラが4本、モノリスは2本。
CKは、ともになし。

40d00d72.jpg

1試合目終了後、ベンチに引き上げてくる写真。



さて、約1時間のインターバル後に2試合目が行われた。

グラのスタメンは、
      高原
加藤翼 都竹 川村 樋江井
      水野
 山田 川本 奥山 三鬼
     伊藤悠

1試合目から2人スタメンを代えてきた。

シルフィードのほうは割愛させていただきます。

e037901e.jpg

試合前の整列。


では、キックオフ

4分、山田から加藤翼にパスが通り、一気に縦に抜け出し、シュートまでいくが、GKセーブ。
6分、浮き球を加藤翼が落とし、高原が左足で狙うが、外れる。
11分、樋江井がキレのあるドリブルからグラウンダークロス。加藤翼が飛び込むが合わせ切れず。
13分、山田から高原に楔のパスが通り、前を向きDFを引きつけて、川村にパス。冷静に決め、1?0。
14分、水野が素晴らしい読みで敵陣の深いところでパスカット。そのまま左に流れ、クロスを入れ、高原が飛び込むが触れず。

このまま前半終了。

山田が積極的に攻撃に加わり、いい形を作っていた。
ボールを支配し、チャンスを作るも、最後が合わなかった。


後半キックオフ

5分、川村がミドルシュートを放つが、GKセーブ。
7分、高原(樋江井?)が左サイドを抉り、マイナスのパス。これを水野が蹴り込み、2?0
10分、ゴール前の混戦から樋江井がシュートするが、GKセーブ。
11分、グラ選手交代 山田・加藤翼→佐藤・加藤凱
12分、樋江井が右サイドを抉り、ゴールラインからマイナスのパス。加藤凱がシュートするが、GKセーブ。
15分、高原が突破し、左足シュートを決め、3?0
18分、グラ選手交代 樋江井・奥山→尾上・辻

このまま試合終了。

後半の早めに追加点が取れて、だいぶ楽になったようだった。
最後はダブルボランチになったり、ツートップにしたり、といろいろ試していた。
まだまだこれからといった感じ。

シルフィードは個人の基本技術がしっかりしており、なかなかいいチームだった。

シュート数は、グラが4本、シルフィードが1本。
CKは、グラが4本、シルフィードが1本。


あと2つ?勝てば、東海大会に勝ち進める。
十分に勝てる力があることは今日の試合で再確認できた。
期待しています。

at 20:07コメント(2)グランパスジュニアユース 
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