2007年11月

2007年11月22日

フェルフォーセン監督は来年の1月からPSVの監督に就任するそうです。

結局はしっかり契約を最後まで全うしてもらう形でおさまったようです。
これがいい判断だったのどうか。
個人的には天皇杯よりも将来のことを考えて、相手側の条件を一度直接聞いてみる必要性はあったかなーと思います。
クラブ間提携などの条件はやっぱり魅力的です。
こんなチャンスはもう2度とないでしょう。
PSV側もなんでそこまで意固地に拒むのか理解できていないかもしれないです。

ただ選手の身になって考えてみると、天皇杯の指揮はとらないで、監督がオランダに行くのはモチベーションが下がるでしょうね。
今回のフロントの判断は選手のことを思ってのものだと信じます。
この決定が覆ることがないのなら天皇杯での活躍を期待しまくることにします。
もし、次で負けたりしたら、結果論だとか関係なく、文句を言いたいです。









U-22日本代表が北京五輪への出場権を獲得しました。

最低ラインはクリアできたことはよかったと思います。
でも、昨日の試合は勝てた試合でした。
それだけは忘れないでほしいです。

それにしても、出場が決まる試合に平山、カレン、増嶋、梶山、中村北斗、兵藤がいないとは想像できませんでした。
五輪に向けて彼らの逆襲に期待したいです。

自分ぐらいの年だと、もう五輪出場は当たり前のように思います。
「絶対負けられない」ではなく、「勝ち進んで当然」の戦いのように見てしまいます。
ここからどこまでやれるかが本当の戦いです。

at 21:43コメント(0)グランパストップチーム 

2007年11月21日

2007ナショナルトレーニングキャンプU-16の概要が発表されました。

グランパスからは矢田旭のみがメンバーに選ばれています。
もうちょっと選ばれてもいい気がしますけど、ナショトレは指導者の力が大きくものを言うらしいので、まぁいいでしょう。
あと最近注目されはじめている中京高校のエフライン・リンタロウも選ばれています。
U-16ではレッズのワシントンみたいな感じなんでしょうね。
今後も注目しておいたほうがよさそうです。

見たことない選手はもちろん、知らない選手も多いです。
毎日が勉強です。




こちらは2007ナショナルトレセンU-14です。

グランパスからの選出はなく、グランパス三好FCから一人選ばれているだけです。
さすがに寂しいです。

さすがにU-14になると知らない選手ばかりです。
JUVENの矢口は9番つけてた選手かな。
確かそんな名前だったような気がします。
これを機に覚えておきます。












サウジアラビアって細かくボールをつなぐんですね。
イメージと違いました。
好感度アップです。

at 20:21コメント(2)日本のサッカー 

2007年11月20日

第15回Jリーグユース選手権大会の決勝トーナメント組み合わせが決まったそうです。

グランパスユースは12月9日に瑞穂陸上競技場でサンフレッチェ広島ユースとの対戦です。
高円宮杯のリベンジの機会がついにやってきました。
今月号の「月刊グラン」の中でキャプテンの西山洋平が「Jユースサハラカップでは、このチームで広島に勝ちたい。」と言っていたのが早速叶いました。
前回の対戦は見えなかったのでリベンジはぜひ見たいです。

勝ち進むと万博、神戸、長居と関西での試合が続きます。
どこまで行けるか楽しみです。







次の組み合わせは、高円宮杯第19回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会です。

名古屋グランパスエイトU15は山形FCジュニアユース、SSSジュニアユース、日章学園中学校と同じグループEです。
全中王者の日章学園中学との対戦はおもしろそうです。
しかし、試合会場はなんと鹿児島。
遠いぞ、鹿児島。
見に行けないぞ、鹿児島。
totoが当たったら行きたいぞ、鹿児島。

他のグループに目を移すとグループGがえらいことに。
サンフレッチェにガンバにヴェルディですよ。
まさに「地獄のG」
勝ち抜くのはどこになるのか。

日程的にはラウンド16と決勝戦しか見に行けなさそうです。
グランパスが残ってくれることを信じています。







最後は、またしてもボルケーノ。

来年からはU-14でもボルケーノ。
いつまでもボルケーノ。
やっぱりヤマトタケルよりかはいいかなと言い聞かせます。

at 21:10コメント(0)日本のサッカー 

2007年11月19日

第86回全国高等学校サッカー選手権大会の組合せが決まったそうです。

愛知県代表の中京大中京は佐賀県代表の佐賀北と対戦するようです。
せめて1勝ぐらいは、と思いますがどうでしょう。
キャプテンと監督はベスト4を狙ってるそうです。

注目カードは青森山田と作陽ですかね。
テレビ中継してくれることを期待してます。

ルーテル学院がついに初出場です。
中学時代に全国を制した現高3が中心でしょうか。
中田健太郎の元チームメイトを見てみたいです。

他の出場校を見ると、例年に比べて常連校が少ないように思います。
実力が拮抗してきているってことと受け取ります。
拮抗してレベルアップしているのなら歓迎ですけど、強かった高校がレベルダウンしているのならちょっと心配です。

優勝候補はおそらく千葉県代表校でしょう。
どこが出て来るかわかりませんけど、最激戦区を勝ち抜いてくるのですから期待したくなります。

個人的な優勝予想は…わかりません。
本命の千葉県以外で攻めたいですけど、どこもインパクトに欠けるように見えてしまいます。
どこかオススメの高校があったら教えてください。



今年の応援ソングはRIP SLYME with MONGOL800の「Remember」だそうです。
今までになく高校生っぽい。
どうした日テレ?
ゴスペラーズやdreamじゃダメだとやっと気づいたのか?
その調子で実況や解説にも力を入れてください。










高校サッカーは抽選会も華やかです。
テレビでもばんばん放送されます。
それに比べるとJユースサハラカップは地味です。
別にどっちが優れているとか言いたいわけではありません。
でも、高校最後の大会はひとつだけじゃないってことは言っておきたいです。

at 21:16コメント(0)日本のサッカー 

2007年11月18日

さて14時からはトヨスポでJユースサハラカップ。
トヨスポは風が通り抜けるから寒い。

グランパスユースのスタメンは、
     アル
 鈴木崇    奥村
矢田  西山 原田 磯村
 岩田修 三宅 津田
     鈴木規

だいぶいじってきました。
控えには三浦天悟、西部、三島、安藤亮太、安藤駿冶、中野、羽根田。
羽根田がFW登録なのが密かにうれしい。
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ジュビロ磐田ユースのほうは、
  鈴木翔 押谷
 今福     佐藤
   杉本 上村
松井 加藤 永井 小川
     大畑

トップへの連行が噂された押谷だがトヨスポに登場。
3年生はその押谷と今福のみ。


ではキックオフ。
1分 ジュビロ いきなり押谷がパスカットし、そのままシュート。これは外れるもグラは立ち上がりから落ち着かない。
3分 グラ 奥村?のアーリークロスに鈴木崇弘がダイビングヘッドもわずかに届かず。
5分 ジュビロ 岩田から押谷がボールを奪いシュートも外れる。やっぱり落ち着きがない。

グラには落ち着きがなく、自分には傘がない。
このころから冷たい雨が降り始める。

12分 ジュビロ 押谷がスルーパスに反応し落ち着いてゴール。0?1
13分 グラ 西山にイエロー。
14分 ジュビロ このFKを「悪魔の左足」松井が25mを直接狙うもGKセーブ。

23分 グラ選手交代 矢田→羽根田 そのままのポジションに。
25分 グラ 原田にイエロー。
29分 グラ 鈴木崇弘が相手に詰めてボールを奪い、アルベスが羽根田にスルーパス。左足でシュートもGKがストップ。

30分 グラ 原田が左サイドのスペースへ展開。鈴木崇弘が受け、一人交わして中にパス。西山がダイレクトでシュートに行くも上手くヒットせず。
32分 ジュビロ 押谷が岩田からボールを奪い、GKを交わしてシュートも戻ったDFがブロック。

40分 ジュビロ 押谷が津田を股抜きし、左足でシュートもGKセーブ。
45分 ジュビロ 佐藤のクロスを鈴木がフリーでヘッドも外れる。

ここで前半終了。

グラは低い位置でボールを失うことが多く、失点もその形。
自滅しそうな流れだったがなんとか粘り、最少失点差で後半へと向かう。
雨でピッチがスッリピーになっていて、ホームグラウンドなのにグラの選手のほうがよく滑っていたのは不可解。
攻撃ではサイドを崩そうとしすぎていた。
一旦、中に当ててからサイドを使うなどしないので手詰まりになっていた。
それでも強引に突破させてくれるほどジュビロは優しくない。

シュート数は、グラが3本、ジュビロが13本。
CKはジュビロの4本のみ。
GKはグラが9本、ジュビロが5本。
上に書いていないだけでジュビロはシュートをいっぱい打っていました。
雨に打たれてメモどころじゃなかったと推測されます。


後半開始時に選手交代。
グラは岩田と西山を下げ、西部と三島を入れる。
西部は岩田の位置、三島は右に入り、磯村が真ん中に移動。
ジュビロは今福から高瀬に交代。
高瀬が右SB、小川が左SB、松井は一列前に上がる。

47分 グラ 鈴木崇弘の強烈なシュートをGKが弾き、磯村が押し込むもこれはオフサイド。

53分 グラ 羽根田にイエロー。
56分 グラ 磯村がPAのちょっと外で倒されてFKのチャンス。これを鈴木崇弘が左足の高速シュートを叩き込み、1?1の同点に追いつく。

65分 ジュビロ 加藤にイエロー。
68分 グラ 30mのFKを鈴木崇弘がGKの目の前でバウンドするボールを蹴るもGKが弾き出す。
69分 グラ 左CKのこぼれを羽根田→三島とつないでシュートもサイドネットに。

78分 ジュビロ CKのからのカウンター。押谷がひとりで持ち込みシュートまで行くがGKが抑える。

80分 ジュビロ PA付近の混戦から鈴木がシュートもわずかに外れる。
81分 ジュビロ選手交代 杉本→浦 3トップみたいになる。
83分 ジュビロ 上村にイエローを出し、そのあとにレッドカード。いつ1枚目もらったかとメモを見直していると上村はピッチに戻って来る。主審の勘違いだったらしい。まぎらわしい。
85分 グラ 原田→安藤亮太
88分 グラ 粘ったアルベスが華麗に永井を抜き去り、GKと1対1。シュートはDFがブロック。

ロスタイム グラ アルベスのスルーパスから奥村がシュートもDFがブロック。
ロスタイム グラ 磯村がミドルレンジから鋭いシュートもわずかに外れる。

このまま1?1で試合終了。


後半はガス欠気味のジュビロを走り合いでは負けないグラが押し気味に進める。
アルベスにボールが入るようになり、周りが押し上げれるようになった。
羽根田と三島の両サイドがよく攻撃に加わっていた。
FKで同点にしたものの、そのあと決めきれないのはいつものグランパスユース。
課題は今後も継続です。

ジュビロは勝たないと決勝トーナメントに行けないのになぜかあまり攻めて来ず。
疲れただけなのか、それともJユースカップには興味がないのか。
ちょっと謎です。

シュート数は、グラが9本、ジュビロは6本。
CKは、グラが5本、ジュビロが2本。
GKは、グラが4本、ジュビロが6本。


よかった選手は鈴木規之、鈴木崇弘、羽根田充弘かな。
ジュビロでは押谷祐樹。




決勝トーナメントまでは時間があるので、それまでにどう得点力不足を克服できるのか。







おまけ写真。
df1abfe9.jpg

ジュビロのGKユニフォームってこんなのでしたっけ?
川口には着こなせなさそう。





035f103e.jpg

前半途中に雨が上がり、後半には虹が出ていました。
心が和みます。

at 19:27コメント(4)グランパスユース 
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