2008年09月

2008年09月28日

セカンドチームの練習試合の前に11時からのU15の練習試合を観に行こうとするも遅刻。
前半途中から観戦。

相手は東海学園の1、2年生みたいだけど、あいかわらずグラの試合。
ゴール前まで攻められることも少なく、危なげない試合。
見てた中では10番と9番のゴールで勝っていた。

早く公式戦を見たい。








セカンドチームの練習試合も第2グラウンドで。

グラのほうはいつものメンバー。
FC岐阜には片桐や片山、大友などレギュラーだと思い込んでいたメンバーも見えた。

結果は6?0でグラの勝ち。

よかった選手は新川織部。
1点目の井上からのクサビをDF背負ったまま受けて、素早いターンで置き去りにしてからのゴールが素晴らしかった。
他のプレーでも落ち着いていて頼もしかった。
FWになっていた。
彼のハットトリックは初めて見たのでなんだか得した気分。

福島新太も一瞬で間を詰めるディフェンスと粘り強い守備と正確なミドルパスがよかった。
トップのベンチに入ってもおかしくない。

そして、花井聖。
前半は堅実なプレーに徹し、ボランチだから抑えたプレーするように言われているのかと思ったが、後半から輝いた。
岐阜の岩田と小競り合いを繰り返している内にスイッチが入ったのかな。
圧巻は6点目のアシスト。
ちょっとボールの処理をもたついたDFにプレスにいき、軽くボール奪取し、残ったDFを十分に引きつけてから、左の片山にチップキック。
守備の時の体の使い方の上手さと相手の裏をかくラストパスが彼らしい。
あと、守備がいい。
自分がボールを持った時は相手の裏をとるプレーをするからか、ボールを持った相手の考えを読んでパスカットしていた。
また、キープしている選手には長い足を器用に滑り込ませて、ボールを奪っていた。
またトップで見たい。








試合後にはユースの選手たちの姿があり、練習試合なら見ていこうかと思ったけど、それを待ってるとセカンドチームの出待ちをしてるみたいで恥ずかしいので、そのまま帰宅。
ユースの選手をトヨスポで見ると安心します。
西が丘で見るのはたまにでいいです。

at 16:05コメント(6)グランパストップチーム 

2008年09月27日

ユースの来月のスケジュール見てたら、来週の日曜にJユースカップがあるじゃないですか。
しかも、アウェーでのサガン鳥栖戦。

高円宮杯の準決勝まで2週間空くのは微妙だなーとか思っていたら、Jユースカップが入っていたとは…。
たしかに同じ組のジュビロはもう2試合消化してるのに、グラはまだ試合してない。
でも、このタイミングでのアウェー戦はきついっす。
グラの準決勝進出はないとでも予想していたんですかね。
気分よくアウェーで勝って、準決勝へ弾みを付けてもらいたいです。





明日は花井&ユースの選手目当てでセカンドチームの練習試合を観に行くつもりです。
涼しくなったので観戦にはいい季節です。
でも、すぐに極寒の季節です。
今のうちに見たい試合を見ておきましょう。

at 21:56コメント(0)グランパスユース 

2008年09月24日

FC刈谷に中京大学の諸江健太が加入するようです

J入りするとばかり思っていたので驚きです。
でも、好きな刈谷に来てくれるからうれしいです。

今の刈谷の4バックも相当堅固ですけど、これに諸江が加わったらJFLだと鉄壁でしょう。
ただ起用法は気になります。
今の4人のままでいくのか、松田とCBを組ませるか、西原と組ませて松田を右SBに回し、石川高大をボランチに上げるのか…。
妄想は止まらないです。
中断明けが楽しみです。











高円宮杯U-18のベスト4が決まりました。


作陽がヴェルディに勝った、と西が丘の放送で聞いたときは「おー」となりました。
高校勢として唯一のベスト4としてがんばってもらいたいです。

グランパスの対戦相手のFC東京は噂によると、出場停止や怪我人や代表で主力が5人ぐらいいないらしいです。
このチャンスを無駄にするわけにはいかない。
クラ選の借りはぜひ国立で晴らしましょう。

グランパスの公式ページのためにちゃんとしたマッチレポートを書くから、準決勝と決勝の交通費出してくれないかな。
オファー待ってます。











そういえば、昨日のみわさんのコメントがこのブログの記念すべき1000コメント目(変なコメントは除外)でした。
といっても、何も記念品もありません。
これからも文句でも批判でも間違いの指摘でも何でもいいので気軽にコメントしてください。
そして、たまには褒めてください。

at 21:16コメント(6)日本のサッカー 

2008年09月23日

2試合目になるとメインスタンドの観客は減ったので、真ん中よりの席に移動。
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グランパスのスタメンは、
 アルベス 奥村情
矢田       磯村
   小幡 岸寛
本多 西部 岸光 金編
    岩田敦

ジュビロ戦と同じメンバー。
伊藤裕二GKコーチが眼帯していた。
キャプテンの姿も見えた。

マリノスは、
     端戸
関原   後藤  小野悠
   荒井 佐藤
岡  甲斐 臼井 曽我
     松丸

後藤はトップ下というよりはシャドーストライカーっぽいかも。


8分 グラ 金編から右のスペースへフィード。これに追いついたアルベスが溜めてからクロス。奥村が飛び込むも外れる。

10分 グラ アルベスから右の磯村へ。磯村は回り込む金編を囮にしてシュート。しかし、これはわずかに外。

ここからしばらく試合は膠着状態。
グラがボールを支配するも決定的な崩しにまでは至らない。

31分 グラ 小幡がサイドチェンジを磯村まで通す。磯村の前に立ちはだかる2人をぶち抜いた後で倒されるも笛はなし。
38分 マリノス 小野悠斗がエリア外の右寄りの位置からフェイントでDFを揺さぶってから左足でシュート。これは上へ外れる。

40分 グラ 西部→アルベス→小幡→奥村と渡るもDFに当たりボールがこぼれる。これを岸寛大が狙いすました右足でシュートも外れる。
43分 グラ 関原が強引に中に入り込みミドルシュートも枠上。


前半は0?0で終了。
シュート数はグラが3本、マリノスが4本。
CKはグラが1本、マリノスも1本。
GKはグラが7本、マリノスが6本。
数字通りの展開。

グラがボールを支配してはいるが、シュートまでいけずにもどかしい。



後半開始時にマリノス選手交代、後藤→小野裕二
小野裕二はFWっぽい位置取り、小野悠斗が左で関原が右に変わる。

47分 マリノス 西部のキックミスを関原が奪い、エリア内まで入る。横パスを選択するも端戸は上手く合わせられず。

後半開始からマリノスが前に出てきた。グラはここが耐え時。

62分 グラ 矢田のクロスがゴール前混戦。こぼれたところを本多が突っ込むもファールの判定。
64分 グラ 岸寛大のクロスのクリアボールを金編が拾い、思い切りよくサイドを駆け上がりアーリークロス。アルベスが胸トラップから反転シュート。これが見事に決まる。1?0
66分 グラ 岸寛大が横にちょこんと出したボールを磯村がシュート。わずかに外。
69分 マリノス選手交代 関原→松尾

75分 グラ 奥村が右サイドからゴールへ向かって斜めに一直線にドリブル。エリア以内まで入りマークも緩くシュートかと思いきや、矢田にパス。そしてオフサイド…。
76分 マリノス選手交代 小野悠斗→榎本

80分 グラ 磯村に遅延行為でイエロー。
89分 グラ選手交代 矢田→三浦俊希


このまま1?0でグランパスの勝ち。
シュート数はグラが3本、マリノスは2本。
CKはグラが4本、マリノスは2本。
GKはグラが4本、マリノスも4本。
公式記録とだいぶ違う…。
やばいな。


グランパスの試合を初めて見た人には渋い試合に見えたと思う。
後ろでパスを回しながら前が動き、相手の隙を突くスタイルは見れば見るほどスリリング。
はまった瞬間のパスワークが気持ちいい。
ただもう少しシュートまでいかないと上ではきつそう。
守備はボールを失ってからの切り替えが早く、後ろを助けていた。
得点後に攻め込まれても、そんなに決定的なピンチはなかった。
スローインでの守備がうまい。
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マリノスは前の選手のドリブル頼み。
単発な攻撃なのでグラに人数をかけられ対応されていた。
あまりまとまりを感じられなかった。


よかったのは奥村情、金編。
奥村はとにかく走る。
マイボールになったらすぐにスペースへ走り出し、ボールを奪われたらファーストディフェンダーとしてすぐにチェックにいく。
ボールを持たせても上手く、パスも出せるし、突破もできるし、溜めも作る。
あとはシュートの意識がほしい。
金編はジュビロ戦と大違い。
ジュビロ戦は右サイドをほとんど磯村がカバーしていたが、今日はいいフィードを2、3本通していたし、アシストしたような積極的なオーバーラップも目立っていた。

磯村は今日はちょっと自分でなんとかしようとしすぎていたかな。
監督の指示みたいだけど、前に3人がいてもドリブルで突っ込んでいた。
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マリノスは佐藤、小野悠斗、小野裕二がよかった。
佐藤はよくボールに絡み、サイドにボールを散らしていた。
熱い選手。
2人の小野はドリブルが思い切りよく、キレもいい。

at 20:52コメント(4)グランパスユース 
8時前の新幹線に乗り、死にたいくらいに憧れた花の都”大東京”へ。
いつ来ても東京は相変わらずのBig City。
ここの雰囲気に呑まれちゃいけない、となぜか力が入ります。
田舎者です。

初めての西が丘は普通に町の中にあって、不思議な感じ。
スタンドは狭く、屋根もない。
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鹿児島城西のスタメンは、
   野村 大迫勇
室屋      大迫希
   河野 横道
松井 藏薗 成元 前田
     神園

日曜の試合のあとに一度鹿児島に帰ったのだろうか?
やっぱ公欠で、東京に前乗りしたのかな。

浦和レッズは、
     阪野
原口       高橋
  山田   田仲
     浜田
永田 菅井 山地 岡本
     柴田

ゴール裏だけでなくメインスタンドにも明らかなレッズファンが多い。
声出して応援するわけではないけど、いいプレーに拍手、危ないプレーや不公平なジャッジには野次が飛ぶ、


6分 レッズ 原口が中にパスし、これを田仲がシュートも上へ。

13分 城西 エリア付近で大迫勇也がボールを受け、DFを引きずったままドリブルし右45度からシュート。これはGKが弾き出す。
14分 レッズ 城西のCKのこぼれを山田が拾い、前線にフィード。DFにカットされそうになるがDFが足を取られ転んでしまう。これを拾った高橋が独走。GKを簡単に交わし、ゴールに流し込む。0?1

26分 レッズ 阪野の落しを高橋が右から中へ切れ込みながらシュートも外れる。

31分 城西 左CKを誰かがふんわりとヘッドも、DFがクリアする。
35分 レッズ 左に開いた高橋が永田にボールを預け自分はエリア内に。そこに浮かせたパスを出すと、走り込んで来た田仲が胸トラップでかっさらい、そのまま左足ボレーをバーに当てながら叩き込む。ナイスゴール。0?2
39分 城西 クサビのボールを大迫勇也が受け、右サイドの野村にスルーパス。GKと1対1だったが、シュートは左に外してしまう。


0?2で前半終了。
シュート数は城西が3本、レッズが7本。
CKは城西の3本のみ。
GKは城西が7本、レッズは3本。

レッズの強さが伝わる前半だったが、城西が39分の決定機を決めていればまだわからなかった。
「たら、れば」ですけど。


後半開始時に城西選手交代、室屋→平原

47分 レッズ 浜田が大迫勇也からボールを奪い、つないでフリーの岡本へ。クロスに永田?が飛び込むも外れる。

50分 レッズ 原口のドリブルから山田へ。スルーパスに阪野が抜け出しシュートもDFブロック。
56分 レッズ 山田のパスを受けた阪野のシュートはGKが抑える。
57分 城西選手交代 河野→鮫島

63分 レッズ 岡本がDFを1人交わし、丁寧に斜め前のスペースにパス。阪野のスライディングシュートはわずかに外。
65分 城西 大迫勇也が左からのクロスを粘ってキープ。シュートまで行くもGKがブロック。

71分 レッズ選手交代 阪野→武富
75分 レッズ 浜田が後ろから選手を押し倒しイエロー。
75分 城西選手交代 野村→林

ここでアクシデント。交代枠を使い切った後に城西の前田が負傷退場。城西は10人に。

87分 城西 勇也→希→勇也と大迫コンビから勇也が抜け出す。しかし、シュートせずに横パスし奪われる。
88分 レッズ 田仲のパスから武富がシュートもGKキャッチ。
89分 レッズ 原口がエリア内でこねこねドリブル。城西DF3人掛かりでも奪えず、最後はルーレットで置き去りにされる。原口は落ち着いて流し込む。0?3
ロスタイム レッズ選手交代 山田→石沢
ロスタイム レッズ選手交代 岡本→和田


3?0でレッズの勝利。
シュート数は城西が6本、レッズは13本。
CKは城西が2本、レッズが4本。
GKは城西が7本、レッズが5本。


後半20分過ぎからはレッズは流し気味だったが完勝。
レッズはボールを簡単に捌く選手と勝負する選手が分かれていて、おもしろい。
捌くほうは浜田・山田・阪野、勝負するのは原口・高橋・田仲。
守備は前からしっかりさぼらずに阪野が追い、それに連動したプレスが効いていた。
そこを突破しても浜田の壁は地上でも空中でも高く、強い。
そこを抜けたとしても、山地が潰す。
隙がないチーム。

城西はボールの奪いどころを見失い、ずるずるラインが下がり、やられ放題。
監督の「ラインを上げろ」という指示も届かず。
ボールを取っても、前に急ぎすぎ、簡単に失う。
ボールの落ち着かせるところがなかった。
普段なら大迫勇也が溜めを作れるんだろうけど、そこに渡る前に浜田に阻まれるか、ボールを持てても山地が相手ではボールキープするだけで精一杯だった。


原口は今日はそこまで特別じゃなかったのかな。
最後の得点はすごかったけど。
もっとできそう。

高橋は前のほうで自由に動き回る。
捕まえづらい。

山田は今日は抑え気味。
黒子役に徹した。

浜田は守備の強さはちょっと次元が違う。
パスも捌いていたけど、プレスがきついチームと対戦したときには危うそうな感じも。

両サイドバックはチームのポゼッションを後押しによく攻め上がる。
体力もあり、なかなか好印象。


大迫勇也は強さは見せたけど、どうなんでしょう。
前からの守備をあまりしないので、プロ入り後はしばらくそこで苦しみそうです。

大迫希は走り回り、最後まで対抗した。




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城西のGKがメインではなく、ネット後ろのグランパスのメンバーがメインです。

at 19:25コメント(0)日本のサッカー 
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