2009年02月

2009年02月28日

新高1を超えるとも言われる、新中2のプラチナ世代を見にトヨスポへ。
この世代ぐらいの観戦者の多さにはいつも驚きます。

グランパスのスタメンは、
  18 8
11     7
  15 14
20  2 3 10
    1

試合中の声で背番号と名前を照合させようとしたけど、半分ぐらいしかできず…。
キャプテンは15番。
094dbbba.jpg



試合は開始5分に名古屋FCが先制。
左サイドからのFKをファーサイドで2、3人フリーだった中で5番がヘディング。
グラの3番がスライディングするもクリアしきれずにゴールへ。

グラは試合が始まってからバタバタ。
ボールを落ち着かせる事ができずにただ蹴るだけの展開。
そこでさらに失点し、焦りが生まるという「負のスパイラルライフ」。

17分、グラは左CKを得ると、この試合初めてのショートコーナー。15番から18番にわたり、得意のドリブルでゴールライン際まで抉り、低く速いクロス。ニアに走り込んだ8番が左足で合わせ、1?1に追いつく。
得点後に18番が喜びを爆発し、叫び声を上げる。西山洋平を思い出しました。

追いついたが攻撃の流れはよくない。
詰まっても戻して組み立て直す事がなく、イケイケなサッカー。
若くていいけど、見る方もやる方も疲れそう。

後半になると、相手陣内でグラの15番がスライディングでボールを奪い返すと、このボールに8番が抜け出してGKをかわして左足で流し込む。2?1

このあとは選手を入れ替えて、チャンスを何度か作りつつ、逃げ切りを計る。
しかし、リードしているのにも関わらず、攻撃時に選手が上がりすぎ、ときどきピンチもあった。

すると、ロスタイムに悲劇。
攻め込んだグラがボールを失うとグラ陣に残ったDFは2人、相手は3、4人。
PA内で思わず相手選手を倒してPK。これを決められ、2?2。
と同時に後半終了の笛。

流れとしては非常に嫌な延長戦だったが、すぐに流れを引き寄せる。
グラの自陣から途中出場の17番がドリブルで持ち上がり、8番にパス。さらにドリブルでPA内まで持ち込み、DFとGKを引きつけてから横パス。これを再び17番が流し込み、3?2。

この得点で名古屋FCは元気がなくなる。
そこをグラが突く。
途中出場の9番のスルーパスに反応していたのは11番。DFに走り勝ち、左足シュート。GKの手を弾き、ゴールに吸い込まれる。4?2

最後は14番のスルーパスに走り込んだ9番がGKより先にボールに触り、落ち着いてシュート。5?2


このあとは危なげなく試合終了。


ハラハラしたけど、強さは随所に見る事が出来ました。
個々の力の高さは十分に感じました。
2年前のチームより組織ではまだまだ未完成。
でも、それは決してマイナスな事ではなく、伸び代があるということ。
全国で揉まれれば、さらに成長しそうな気がします。
そのためにも決勝と東海予選を勝ち抜いてもらいたいです。

at 15:33コメント(2)グランパスジュニアユース 
5対2でグランパスの勝ち。
点差ほどの試合ではなかった。

at 13:48コメント(0) 
2対2
ロスタイムにPKで追い付かれる。延長へ。

at 13:12コメント(0) 
1対1で前半終了。
開始早々に失点するも、追い付いてからは押し気味。

at 12:31コメント(0) 

2009年02月27日

今年もいろんなチームで2種登録される選手が出てきそうです。

ガンバの内田は予想できたけど、まさか水野まで登録されるとは。
黄金世代と言われるガンバの新高2。
宇佐美のトップ昇格はおいといて、原口、大森、山田、望月よりも水野を登録することに驚きました。
なかなか渋いチョイスです。
好きな選手なのでうれしいですし。


グランパスは去年は2種登録はなかったけど、今年はありそうな気がします。
今年のユースはトップチームとの交流を盛んに行なうそうだし。
2種登録されたからって出場できると決まるわけではないし、トップ昇格が保証されるわけでもないです。
でも、トップチームから認められたことだと思うと、第三者の身分でありながらもうれしくなります。

at 21:44コメント(0)日本のサッカー 
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