2009年05月

2009年05月31日

おひさしぶりです。
なんとか生きている…はずです。

今日は港サッカー場で東海大学サッカーリーグを観戦。
結構前からこの予定は決めていました。

スタンドで今節の展望を配っていたけど、鈍臭い自分はゲットできず…。
パンフレットも入手できず…。
なので、ほとんど誰が誰かわからず。


1試合目は中京大学と愛知学院大学の試合。

前半の中京は細かいパスでサイドを崩す場面もあったが、シュートまでいけない。
逆に、愛知学院は10番平間の両足から右サイドへ展開し、クロスに2トップが飛び込む形が多くて、有効。

後半に、中京が敵陣深くでFKを得ると、エリア外で待つ熊澤にパス。これを決めて、中京が先制。
この後は、3年生ながらキャプテンを務める森本を中心にして、リードを守り切った。

中京は組織が上手く整備されている印象を受けた。
14番と9番の2トップは互いが空けたスペースを突く意識が高く、距離感もいいし、2人ともボールキープできる。
その2トップにサイドの11番と7番もよく絡み、サイドを崩す。
守備ではディフェンスリーダー森本が周りの選手を上手く動かすし、行く時は自ら潰しに行くし、危険なスペースはしっかりカバーする。

今日の一番の発見は中京大24番熊澤。
ボランチで見たのは初めてだったけど、すばらしかった。
トラップやショートパスといった細かい技術が高く、さらにミドルパスやスルーパスも出せるし、するするとDF裏に走り込むこともある。
守備もそんなに問題はない。
高校のときは上手いな、程度にしか思わなかったけど、だいぶ化けたように感じた。
高校時代の呪いが解けたのでしょうか。

愛知学院はサイドからいい形もあったけど、決めれず。
平間は両足で正確に蹴れるだけでお気に入り。
ハウバート・ダンはスペースがあれば脅威になるけど、そうでない時はまだまだかな。


レフェリーを除けば、いい試合でした。





第2試合は、静岡産業大と四日市大の試合。

四日市の14番が相手陣内でボールを奪い、ゴールライン際からマイナスのパス。これを8番がゴール。
四日市はなんというか荒削りな感じが見ていて、楽しい。
各選手が一芸に秀でていて、わくわくする場面がある。
対する静産大は、みんな技術も高く、フィジカルも強い。
四日市とは体格差がかなりあり、社会人と高校生のように見えた。

後半になり、ワンプレーが流れを変える。
四日市陣内に入ったところで静産大がFKを得ると、素早くスタート。
完全に抜け出した17番が落ち着いて決める。
四日市はFKのポイントが違うことを主審にアピールして足が止まってしまった。
静産大の抜け目無さと四日市の甘さと主審の未熟さが目についたシーンでした。

このプレーで四日市は気持ちが切れてしまい、結局5?1で静産大が勝利。

静産大は2トップが下がったり、裏に抜けたり、2列目が飛び出したりと攻撃が流動的で捕まえづらい。
20番片山はパワフルかつキレのあるプレーを見せ、こういう選手がプロになるのかなと感じさせた。

四日市では8番松葉が目立った。
「三重のマラドーナ」の称号は伊達じゃない。
相手が届かない深い切り返し、細かいタッチでスピードを変化させる。
テレビで見るよりずっと上手く見えた。
あとFW9番も気になった。
ルックスと違い、最後まで諦めずに戦う姿勢に好感を持った。
プレーでもがむしゃらに前に前に突き進む。





大学サッカーもいいものですね。

at 19:31コメント(6)日本のサッカー 

2009年05月20日

ACLはユース出身選手が多くて、テレビで見ているのに違和感を感じるほどでした。

織部のゴールにはうるうる来ました。
なんかユース時代の姿とか思い出しちゃいました。
ゴール後の笑顔は織部の今までにないような表情で、喜びが伝わってきました。

花井もよかったですよね。
キックオフから気合十分でした。
FKやボールコントロールも見事でしたけど、ボールの追い方が上手いです。
蹴るコースを誘い込むのが絶妙です。
ラスト15分はさすがにきつそうでしたけど、よく走りました。

山口と福島は、2人ともボールに積極的にアプローチにいくタイプなので、2人が同時に前に出てしまい、その後ろが空いちゃうことが何度かありました。
タイプが似ているので、コンビを何度も重ねないと、バランス取るのが難しそうです。
個人ではよかったと思います。

麻也はさすがです。

津田はFWで起用してください…。


このメンバーに長谷川がいたら最高だったのにな…。

at 23:55コメント(7)グランパストップチーム 
U-20ジャパンズエイトの参加メンバーが発表されました。

どんな成果が出るか予想もできないですけど、このメンバーが集まるのは見たいです。

グランパスからもいっぱい選ばれています。
ですけど、個人的に気になったのは中田健太郎。
選ばれていることはいいのですけど、FWになっているじゃないですか。
チームではDF登録のはずですが、最近はFWやっていたりするんでしょうか。
気になるところです。
実は、前のほうのプレーが好きだったりするので、FW中田に期待したいです。




このメンバーにも選ばれている宇佐美ですけど、やってくれましたね。
解説の名波にもボールのないところの動きを指摘され、あいかわらずの言われように笑ってしまいました。
そんなことを吹き飛ばすように得点を決めるところも非常に彼らしい。
守備をさぼって、武井や安田に迷惑かけていましたけど、それもご愛嬌。
まだまだこれからの選手です。
楽しみです。

他には倉田がよかったですね。
一時はどうなるかと思われた眉毛も、レイソルの北嶋風になっていて、頼もしくなりました。
よく動くし、細かい技術も高いし、パスも出せる。
リーグで出番が少ないのはもったいないような気がします。
層が厚いですね。
でも、今日のガンバの右サイドバックはなしでしょう…。

at 21:04コメント(4)日本のサッカー 

2009年05月19日

2009Jユースサンスタートニックカップ第17回Jリーグユース選手権大会の情報が少し発表されました。

グランパスはFC岐阜、京都サンガ、アビスパ福岡と同じFグループです。

京都…。
菅澤さんが監督やっているチームです。
一番やりたくないところと同じグループになりました。
と言っても、京都とはこれで3年連続同じグループ。
ある程度予想していたし、覚悟もできています。
菅澤さんの前では情けない試合ができないはずです。
どんな試合になることでしょうか…。


そして、福岡。
ここもある意味ではやりたくないチーム。
U-18代表候補のFWがいるから、とかじゃないです。
アウェーを観に行けないから、でもないです。
ある意味トラウマです。


最後に、岐阜。
まだユースを見たことがないので楽しみです。
どんなチームなのでしょうか。




予選が始まるのはまだまだ先ですが、今年も楽しみたいです。



他のグループを見ると、
Aグループは移動が辛そう。
Dグループは混戦になりそう。
Eグループはガンバもうかうかできない。
Hグループは磐田が地理的にかわいそう。
そんな感じです。

at 20:06コメント(0)日本のサッカー 

2009年05月18日

ナショナルトレセンU?14が発表されました。

グランパスの選手も何人か選ばれています。
気になったのは、藤島樹騎也という選手。
たぶんサイズ的にも、前のボルケーノで11番を付けてた選手でしょうか。
中1でも160前後の選手が多い中で、選ばれるのはすごいことです。
今後の成長が楽しみです。

エスパルスの中1の9番が選ばれていないことにちょっと驚きです。

at 22:36コメント(0)日本のサッカー 
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