2012年06月

2012年06月17日

2007年以来のゆめりあ。
のどかな風景に懐かしさを覚え、癒されます。


グランパス

    北川 森
青山景       桜井
    金  富田
岩田 ニッキ 中島 真柄
      小島

GKは渕上、板倉が負傷?で1年生の小島が先発。


ジュビロ

   中野 竹下
金原       梅村
   上原 板倉
檜原 山本 渡邊 塩谷
     牲川

スタメンの3年生は牲川、板倉の2人のみ。
2年生が7人、1年生が2人という若いメンバー構成。
「トキとケンシロウはサテライトらしい」という漫画のような会話を耳にした。


気温が高く、体力勝負になりそうな予感。


試合開始

2分 グラ 左サイドで青山景昌が倒されFK。森がゴールに向かうボールを入れると、誰も触らずワンバウンドし、GKが弾くも詰め切れず。

6分 ジュビロ 板倉から左のスペースへパス。中野のクロスをファーで受けた梅村が2度のキックフェイントからシュートもDFがブロック。

7分 グラ 金から青山景昌に展開。中央の森に渡ると、左足ミドルシュートも外。

13分 ジュビロ 梅村がFKで中の選手に合わせるボールを入れる。これをグラの富田がヘディングで触るも、ゴールに飛んでしまう。しかし、GK小島が好反応で弾き出す。

18分 ジュビロ 右から中野が青山景昌と岩田の間を割り、シュートも上に外れる。

20分くらいに給水タイム

34分 ジュビロ FKのこぼれ球を檜原が強烈な左足シュートも外れる。

40分 ジュビロ 右サイドで詰まり、梅村から塩谷に下げる。塩谷は意表を突きスルーパスを出す。ニッキが足を伸ばすも届かず、抜群のタイミングで裏へ飛び出した中野にパスが通る。GKをよく見て、落ち着いてニアサイドにシュートを決める。0−1

ここで前半終了。
40分ハーフです。
前半のシュート数は、グラが1本、ジュビロが3本。
CKはグラが1本、ジュビロが2本。
GKはグラが4本、ジュビロが3本。

どちらのペースとも言えなかった前半だけに終了間際の失点が痛い。
グラは動きが重く、イマイチな出来。
逆にジュビロは声がよく出ていて、気合い十分。


後半開始

44分 グラ 青山景昌から桜井へと繋がり、落しを金がシュートも足元が滑り、外れる。

46分 グラ 桜井が森とのワンツーから中に切れ込みシュート体勢。スライディングを足に受けて転倒するもノーホイッスル。

49分 ジュビロ ロングフィード一発に竹下が抜け出すがニッキが追いつき、切り返しからのシュートをブロック。

50分 グラ クロスのこぼれを右サイドで北川が拾い、真柄から金とパスが通る。左足ミドルシュートがギリギリのコースに飛ぶがGK牲川が触り、CKに。

51分 ジュビロ 左から切れ込んだ中野がシュートを決める。0−2 木の陰でよく見えず…。

56分 グラ選手交代 ニッキ・金・北川→後藤・石川・青山貴浩

    森  青山貴
青山景       桜井
    石川 富田
岩田  中島 後藤 真柄
      小島

こんな感じ

59分 グラ 右CKをショートで始め、受け直した森のクロスに競り合いながら後藤がヘッドも外。

ここで給水タイム

64分 グラ選手交代 桜井・真柄→高尾・大谷 大谷がCBで後藤が右SB、青山景昌が右で高尾が左。

71分 ジュビロ ゴール正面25mのFKを梅村がシュート。枠を捉えるもGK小島が弾き出す。

71分 ジュビロ 左から梅村がクロス。DFが被り、竹下がシュートもGK小島がナイスブロック。

75分 ジュビロ選手交代 竹下→宮村

78分 ジュビロ選手交代 上原→鈴木

80分 ジュビロ選手交代 金原→堀部

80+2分 グラ 森の右CKを大谷がヘッドも外れる。


0−2で試合終了。
後半のシュート数は、グラが4本、ジュビロが4本。
CKはグラが4本、ジュビロが3本。
GKはグラが3本、ジュビロが4本。


後半開始にグラはスイッチを入れたかのようにいい流れを引き寄せたが、決定機までは結びつけれない。
すると、ジュビロの中野に再び決められてリードを広げられる。
グラはフレッシュな選手を入れて、まずは1点というところだが、攻撃が上手く噛み合ない。
森・青山景昌の個人技頼みの攻撃では相手も守りやすそうだった。


グラの主力選手の何人かは修学旅行帰りらしく、体が重そうだったのも納得。
しかし、こういう時こそ他のメンバーたちの奮起に期待したかった。
ジュビロがよく鍛えられ、走るチームだっただけに、そういった面での差が感じられた。
これからの季節を戦い抜くためにも監督にはもっと鍛えてもらいたい。



試合後に隣のメイングラウンドでやっていた中京大学と静岡大学の試合を後半から観戦。
グラユースOBの加藤翼と石井は主力として活躍してました。
加藤はいい攻め上がりを見せていたし、石井の安定感は相変わらず。
将来が楽しみ。
中京大学は佐藤和弘が抜群によかった。
両足で正確なボールを蹴れるし、ドリブルで局面を打開できる。
進路はどうなるのか…。
あと、中京大のスタンドからのほのぼのとした野次がおもしろかった。


今度はサブグラウンドに戻り、グラとジュビロのリザーブ戦を観戦。
初めて見る選手を何人か見れて、有意義でした。
見た中では、野崎、赤塚、大谷、大森がよかったです。



まったりサッカー漬けの一日を満喫しました。

koshachikansenki at 20:53コメント(2)トラックバック(0)グランパスユース 

2012年06月09日

雨が降りそうだけど、トヨスポへ。
今日の対戦相手は清水エスパルスジュイアユース。


グランパスのスタメンは、

     上田
吹ケ   森   福山
   池庭 髙橋
太田 渡邊 加藤直 柴田
     加藤大


エスパルスは、

  14 18
8 13 6 9
20 12 5 22
   1

やっぱりエスパルスと言えば、4−4−2でしょ。


試合はキックオフ直後から清水のプレッシャーが目立つ。
グラのDF、GKのボールを猛烈に追いかける。
グラは苦し紛れのボールが多くなり、そこを清水に拾われ、リズムが作れない。

しかし、先制点はグランパス。
19分に池庭が斜めにライン裏に走る上田にパス。不揃いの清水DFラインの裏でパスを受け、落ち着いてシュートを決める。1−0

だが、流れは清水。
26分、グラDFのクリアミスでCKを得ると、右から13番が左足で鋭いボールを入れる。これをファーサイドでドフリーの5番がヘッドを決める。1−1

対するグラは31分、FKを素早くスタート。右から柴田がクロス。クリアを髙橋がワントラップから左足シュート。しかし、バー直撃。

清水も39分、カウンターからサイドチェンジを受けた右サイドの9番がクロス。フリーの14番がヘッドも外れる。


後半開始からグラは福山から田中に交代。

42分にボールを奪った吹ケが森に預け、森は吹ケにスルーパスでリターン。吹ケのクロスを髙橋がシュートするがDFに当たり、わずかに外。

44分、清水は18番のポストプレーから9番が抜け出し、GKと1対1。しかし、シュートはGK加藤が足でブロック。こぼれをヘッドで詰めるがDFがクリア。

両チームともチャンスを決め切れず、この後は均衡状態。
グラは中盤から前にボールを運べない。清水のプレスの中でボールを回させられる。相手を食いつかせて、空いたところを使うといった工夫に欠けた。吹ケの突破も清水DFが慣れたのか、後半はうまく対応された。
清水も後半はさすがに前半ほどのプレスはなくなったが、それでも要所でしっかりボールに寄せれていた。

最後は吹ケをCFに上げるも、両者とも得点生まれず、1−1のドロー。


グラはダブルボランチが清水のプレスに苦しみ、上田・森も前を向いてのプレーが少なかった。
逆に守備陣はセカンドボールを拾われる苦しい展開でよく耐えた。しかし、セットプレーのマークの緩さは課題。

清水は去年のようにタレント揃いというわけではないが、個々の技術は高い。
8番のドリブル、6番の素早い寄せと潰し、13番の左足からの展開とセットプレーは印象に残りました。



やっぱり自分が観に行くと勝率が悪い…

koshachikansenki at 17:17コメント(0)トラックバック(0)グランパスジュニアユース 
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