2012年08月

2012年08月29日

まずは、U-19日本代表候補のトレーニングキャンプが発表されました。

注目は佐藤和樹と三鬼海。
グランパスU15時代の両サイドバックが選ばれるなんて、当時をちらっと見ていただけの者でも嬉しすぎます。
2人ともグランパスからの選出だったらもっと喜ばしいんですけど、まぁそれはそれということで。

佐藤和樹は阿部に次ぐ左サイドバックが石櫃ということを考えると、そろそろ二番手に上がってほしいところ。
代表のほうではレイソルの山中がいない間にアピールしてほしいです。
三鬼はJ2といえどもしっかりレギュラーを張っているようで、ひさびさの代表でも暴れ回ってほしいです。






そして、本多勇喜が帰ってくるかもしれません!!!!!

ちょっと前の記事で進路が気になると言いましたが、まさかグランパスに戻ってくるかもしれないとは。
戻ってきてほしいとは思いつつも、チーム事情とか考えると、セレッソあたりがかっさらうんじゃないかとビクビクしてました。
まだ入団が確定したわけじゃないですが、Uターンが初という事を含めて楽しみです。

ユース時代の本多の特徴はなんと言ってもガッツ溢れるプレー。
思い切りのいいオーバーラップに、最後まで食らいつくディフェンス、ジャンプ力とタイミングの良さと負けん気の強さで身長の割に空中戦も強い。
あと、左足のアウトにちょっとひっかけるダイアゴナルフィードが印象深い。
ストレートに蹴るボールよりも、アウトにかけた分ボールがゴールライン際に伸びてDFが対処しづらい。
3年時の高円宮杯決勝でのグランパス唯一の得点は、本多のそのフィードを起点に生まれた。
個人的には、その高円宮杯決勝のフィードと、高円宮杯ラウンド16のジュビロ戦でのオーバーラップからのゴールを鮮烈に覚えている。

豊田国際ユースに2年生時に早生まれで参加したときに、その熱いプレーに注目し、3年生で掴んだレギュラーでどんどん成長する姿に虜になりました。
ぜひグランパスに帰ってきてほしい。



一緒の記事に載っていた望月獲得情報には本多以上に驚きました。
グランパスのサッカーに合わないような気が…。
高校のセクシー監督に、グランパスは止めとけ、とか言われそうでちょっと不安。
いい選手なのは間違いないです。

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2012年08月20日

クラ選U-15の準々決勝が行われ、グランパスU15は清水エスパルスジュニアユースに1−5で敗れたようです。

タレントも揃っているし、4年振りに優勝できるかと期待していましたが、全国はなかなか厳しい。
相手が清水ということで、何度も対戦しているだけにやりにくさもあったのでしょうか。
とりあえず、連戦お疲れさまでした。
ゆっくり休んで高円宮杯に向けてまた精進してもらいたいです。




トレーニングキャンプを行うU-16が発表されました。


グランパスからは青山と杉森が選ばれました。
豊田国際ユースで活躍した桜井は選ばれず…。

豊田国際ユースで個人的によかったと思っていた、手塚、望月、水谷あたりも選ばれず。
注目の北川は選ばれています。

本番まであと少し。
最終メンバーどうなるか楽しみです。




今日、とある場所で豊田国際ユースに参加していたオマーン代表の集団を見かけました。
夏の余韻を味わった一日でした。

koshachikansenki at 22:51コメント(2)トラックバック(0)日本のサッカー 
最終戦は日本とメキシコの試合。
ロンドンの借りを豊田で返せるか…


日本

 青山 富田 北川
  杉本   会津
     手塚
石田 鈴木 上原 丹代
     摂津

実験的なメンバーなのかな。


メキシコ

   9 11
15     10
   8 6
5 14 4 2
    1

キープレーヤーだと思ってた7番がベンチ。


試合開始

5分 メキシコ クリアボールをPA外から8番がハーフボレーもGK正面。

7分 日本 手塚から一気に右にサイドチェンジ。受けた北川が加速からシュートもGK正面でキャッチ。

9分 日本 鈴木がボール処理をもたつき10番に奪われる。後ろから10番を引っ張って倒してしまいレッドカード。厳しい判定。

11分 メキシコ 20mぐらいのFKを5番が左足でキック。綺麗に右隅に決まる。ビューティフル。0−1

日本はなんと北川をCBに。
エスパルスファンが見たらきっと泣くような采配を見せる。
前は富田がFWというか、トップのいないトップ下のようなポジション。
その下に青山、杉本、手塚、会津がフラットに並ぶ。

15分 メキシコ 9番が左からのスローインを受けて突破からクロス。走り込んだ11番が胸トラップでボールを浮かせオーバーヘッドシュート。しかし、バーを掠めて外。スタンドが大いに沸く。

20分 メキシコ 9番スルーパスを15番がクロス。中に合わず、右から攻め直し、中に戻したボールを8番がシュートも上に。

20分 日本選手交代 手塚→水谷 水谷がトップレストップ下に。

23分 メキシコ 会津が持ったボールを9番が詰め寄り奪う。右サイドを駆け上がる10番にパスも足元に入りすぎてしまう。しかし、うまく持ち直してシュートを軽く浮かして決める。うまい。0−2

26分 日本選手交代 摂津→長沢 なぜここでGK交代?押される展開で長沢のプレーが見たかったのかな?

28分 日本選手交代 丹代→望月 水谷が左SB、石田が右に回る。

29分 メキシコ ゴール前混戦。シュートを何度かブロックするも最後は15番が詰めて蹴り込む。0−3

32分 日本 青山が左サイドをぶっちぎって中にパス。望月キープから後ろに戻すと杉本がトラップから左足で狙いすましたシュートを決める。1−3

36分 メキシコ CKをクリアされるもヘッドで押し戻す。これを10番がゴールを背にした華麗なトラップからDFを抜き去りシュート。これはGKがナイスセーブ。

38分 日本 富田のバックパスから青山がミドルシュートもGK。


前半は1−3で終了。
シュート数は日本が3本、メキシコが10本。
CKはメキシコの2本のみ。
GKは日本の5本のみ。

序盤からポゼッションで勝るメキシコムード。
こういう展開で日本がどう戦うのか注目しようとしたら、1人少ない戦い方を始める事に。
日本は青山の爆発的スピードから1点とったものの苦しい戦い。


後半開始時にメキシコ選手交代 1・15・14・9・11→12・13・7・17・18
 17 18
   8
 7   10
   6
5 3 13 2
   12
こんな感じに。

日本の布陣は、
     富田
青山 望月 杉本 会津
水谷 北川 上原 石田
     長沢
しかし、監督からの指示でどんどん選手の配置が変わっていく。


後半開始

41分 メキシコ 7番が左サイドから右足でクロス。これを上原がクリアミスし、ゴールに吸い込まれる。1−4

44分 メキシコ選手交代 5→16

57分 メキシコ 右CKを16番がキック。GK飛び出してジャンプするも、キャッチし損ねてしまう。これを3番が蹴り込む。1−5

58分 メキシコ 7番が遅延行為でイエロー。

60分 日本 青山が右サイドからスピードに乗ったドリブルでDFの間を割って左足シュートも外れる。

このあたりで北川が最前線に、会津が左SBで水谷がCBに。

63分 日本 左でパスを受けた望月がPA内で停止状態から縦に仕掛けて左足シュートも外。

66分 日本選手交代 富田→神谷

67分 メキシコ 望月のドリブルを8番が後ろから倒してイエロー。

69分 日本 25mのFKを青山がキック。GK触るも、ゴールに決まる。2−5

72分 メキシコ スローインを受けた18番がそのままシュートに行くがGK正面。

73分 メキシコ 左サイドでボールを受けた7番が縦に勝負。石田を抜き切る前に左足シュート。これがバー直撃。こぼれを10番が拾い、中の17番にパス。トラップからシュートをGKが弾くも、18番がアウトサイドで詰める。2−6

74分 日本 左サイドへのフィード。青山が受けて、中に持ち出して右足を振り抜くもGKが抑える。

79分 日本 左で会津→望月→青山と細かくつなぎ、北川にパス。チャンスだったがシュートはわずかに外。


2−6で試合終了。
後半のシュート数は日本が5本、メキシコが6本。
CKは日本がなし、メキシコが2本。
GKは日本が4本、メキシコが5本。


いきなりオウンゴールで失点し、さらにミスから失点。
気持ちが折れずに攻める日本は1点返すも、波状攻撃からとどめを刺される。
人数が少なくてもやりたいサッカーを曲げないスタイルには感心しました。

日本で良かった選手は、青山、石田、望月。
青山はスピードは出場選手の中でも抜けていたかな。
パス、シュートの選択もよく、怖い選手。
石田は走力とガッツでメキシコによく対抗できていた。
気持ちの入ったプレーを見せたが、前半は10番にやられていた。
望月は仕掛けるプレーが少ない日本でドリブルで勝負していた。
監督的にどうかはわからないけど、見ているほうとしては楽しい。
北川はどうなんでしょう。
メンバーに選ばれるのかな、このサッカーには合わない気もしますが、それ以上の何かを持っているし…。

メキシコでは10番、15番、5番。
10番はまあ上手いです。
トラップがいいから次のプレーの選択肢が広がる。
サイドでの突破もでき、80分持たないかと思ったが、しっかりプレーしていた。
15番と5番はさかんにサイドを駆け上がり、チャンスを演出。
5番のFKはワンダフル&ビューティフル。


試合終了後、メキシコの選手たちが監督とコーチに氷や水をかけてはしゃいでる姿が微笑ましい。
試合中は怖い監督も選手から愛されているんだなとほのぼのしました。
こういう風に感情を表現できるのはお国柄なんでしょうか。


最終順位はメキシコ、名古屋、日本、オマーンの順です。
MVPはメキシコの10番イバン・フェルナンド・オチョア・チャベスでした。
MIPは名古屋の桜井昴。
納得の選出です。



やっぱり夏は豊田国際ユースに限りますね。
IMG_0107
来年が楽しみ。

koshachikansenki at 00:07コメント(0)トラックバック(0)日本のサッカー 

2012年08月19日

豊田国際ユースも最終日。
会場は豊田スタジアム。
ひさびさに来たけど、やっぱり見やすいし、綺麗だし、最高。
IMG_0102

とても前夜に惨劇が起こったとは考えられない…


オマーン

   8 7
10     18
   6 15
13 5 3 14
    12

赤いユニフォームがかっこいい


名古屋

   桜井 澤居
奥田       渡辺
   笹沼 赤塚
高尾 大橋 杉山 樽谷
     小島

日本戦から右サイドの森山を渡辺に変更。
桜井はグラの公式ページだと桜井、豊田国際のパンフレットだと櫻井。
どちらが正しいのか気になる…。


試合開始

3分 名古屋 桜井がゴールライン際まで抉ってマイナスのパス。澤居につながるも打ち切れず。

5分 名古屋 奥田のアーリーシュータリングは惜しくもネットの上。

8分 オマーン 17番が大橋と入れ替わりドリブル。PA内で倒れるも笛はなし。

9分 名古屋 こぼれ球を拾った高尾が澤居とワンツーでゴール前に侵入するもDFが体を入れてGK。

10分 オマーン 赤塚のパスミスからカウンター。6番が左からに中に入れ、17番がワンたちでスルーパス。8番に通るもファーストタッチが大きくなり、GKがブロック。

11分 オマーン 8番が左からのスローインを受け、ボールを浮かせて杉山の上を抜く。落ちてきたところをシュートもサイドネットの外。

21分 名古屋 桜井が中盤でボールを拾うとそのままミドルシュート。強烈だが上に外れる。

23分 オマーン 8番→17番と渡り、17番がトリッキーなワンタッチリターンパス。8番が抜け出すも打たせてもらえず。倒されるも笛なし。

28分 名古屋 渡辺が右から中にドリブル。シュートは外。

29分 オマーン 14番が澤居を引っ張りイエロー

31分 名古屋 高尾から奥田にパス。ちょっと溜めてから中に走り込んだ渡辺にパス。ワンタッチでちょこんとパスを出し、走り込んだ桜井が左足シュートを決める。完璧なパスワーク。0−1

35分 名古屋 大橋がフィード。桜井が擦り、奥田へ。クロスをエリア外の渡辺がトラップから右足シュートも上。

36分 名古屋 渡辺がキープから前のスペースへパス。走り込んだ桜井がワンタッチでGKをかわすが倒されてPK。

37分 名古屋 桜井がPKを確実にゴール右に決める。0−2


前半は0−2で名古屋がリード。
シュート数はオマーンが2本、名古屋が6本。
CKはオマーンが1本、名古屋が5本。
GKはオマーンが5本、名古屋が4本。

名古屋が桜井の突破、渡辺のドリブル、笹沼のパスを中心に攻める。
守備も切り替えがしっかりできていて、寄せれていた。
オマーンの選手は足がぎりぎりですーっと伸びるのに、名古屋の選手は苦しんでいた。


後半開始時に名古屋選手交代 小島・奥田→サンベナンシオ・大城

45分 名古屋 敵陣でボール拾い、笹沼がワンタッチでスルーパス。桜井が抜け出る決定機も力んでしまいシュートミス。

46分 名古屋 渡辺がドリブルでキープからハーフウェイライン付近から左サイドのスペースへパス。大城が追いつき右足でファーサイドを狙うも外。

48分 名古屋 澤居がPA内でドリブル、ドリブル、ドリブルからシュートもDFブロック。

49分 オマーン カウンター。17番が左へ走る6番へスルーパス。6番がシュートは枠内に飛ぶがGKセーブ。

50分 名古屋 渡辺のスルーパスを桜井が反応するもGKがブロック。

51分 名古屋 桜井のシュートをGKがボールこぼし、再び桜井が詰めるもGKセーブ。

52分 名古屋 大城がドリブルで突破から左足シュートもGKナイスセーブ。

57分 名古屋選手交代 赤塚→小原 小原が左に入り、大城がボランチ

58分 オマーン 14番がファール。2枚目のイエローを受け退場。

60分 オマーン選手交代 18→4
   17
    8
  6  10
    15
13 5 3 4
    12
こんな感じに。

61分 オマーン 左のスペースへパス。6番が追いつきクロスに8番が合わせる。1−2

64分 オマーン 13番がオーバーラップからグラウンダークロスも17番はシュートミス。

66分 名古屋 桜井→大城→澤居とつながり、エリア外からシュートもバー直撃。

68分 名古屋 小原の左からのクロスがファーまで流れ、走り込んだ桜井がシュート。しかし、GK正面。

69分 オマーン 6番がスピードに乗ってからのシュート。強烈だがわずかに外。

70分 名古屋選手交代 樽谷→吉住 DFラインが右から高尾、杉山、吉住、大橋になる。

71分 名古屋 カウンターから左サイド抜けた澤居がキープ。中の大城に短くパス。一瞬の隙を突いたシュートがファーサイドに綺麗に決まる。1−3

73分 オマーン 13番がドリブルで2人の間を割ってからシュートもGKキャッチ。

75分 名古屋選手交代 渡辺→森山

77分 名古屋選手交代 大橋→藤原

80分 オマーン 左CKをショートでつなぎ、13番クロスを8番が合わせるもGK正面。

80+1分 名古屋 桜井が左から中にパス。澤居が落ち着いて決める。1−4


1−4で名古屋が勝利。
後半のシュート数はオマーンが4本、名古屋が14本。
CKはオマーンが4本、名古屋が3本。
GKはオマーンが6本、名古屋が3本。


後半は名古屋が一気に畳み掛けるもなかなか決め切れない。
スペースができた中で笹沼のパスが光る。
相手に退場者が出て、一気に試合を決めるかと思った矢先に失点を許し、1点差に。
しかし、攻め続けた名古屋が大城のゴールでさらに勢いをつけて、結局4−1で勝利。
体格では劣っていたが、技術、連携で優位に試合を進めた。

良かった選手は桜井、笹沼、渡辺。
桜井はドリブル、キープ、シュート、パスといずれも高水準。
目の前にいる選手は抜くという気持ちの強さが感じられるプレーは見るものを魅了していた。
笹沼はパスを散らしながら、隙あらばスルーパスを狙っていた。
体ができて、守備も強くなれば、さらに楽しみな選手。
渡辺は様々なドリブルで観客を沸かせた。
小柄な選手特有の細かいステップが懐の深いオマーン相手に有効だった。

オマーンでは6番、17番、8番がよかった。
6番はスピード溢れる突破が試合終盤まで続いた。
ボランチよりもサイドが向いているかな。
17番はクネクネ系のFW。
面白いパスも見せたが、イライラしたプレーが多かったのは残念。
8番はパワフルなプレーが持ち味。


このチームで東海国体を戦ってほしかったなと切に感じました。

koshachikansenki at 22:35コメント(0)トラックバック(0)日本のサッカー 

2012年08月18日

今日は瑞穂北で天皇杯愛知県予選準決勝を観戦。


FC刈谷

      北野
  松葉      鈴木
    酒井  庄司
小林          征矢
   川上 斉藤 東間
      水谷

5−4−1でいいのかな。
サイドバックは守備時はディフェンスラインに入り、刈谷ボールになったらボランチの横までポジションを上げる。
久しぶりに刈谷を見たら新しいメンバーがたくさんいた。
征矢はヴェルディユース出身の兄のほう。
鈴木翔悟はジュビロユース出身の彼かな?
松葉は津工業が選手権ベスト4に進んだときの主力メンバーのはず。
水谷は早稲田からHonda FCに進んだ中川裕平と同級だった気がする。


中京大

     飯沼
中村   藤橋  牧野
   佐藤 福ヶ迫
野添 須崎 新里 長田
     川上

中京大学サッカー部のブログを拝見したら、スタメンは牧野じゃなく石川らしい。
右サイドは石川なのかもしれない。
背番号は総理大臣杯のときのものを参考にしたのだが、ひょっとしたら間違いが他にもあるかも…。
誰か教えてください。


試合開始

序盤から静かな展開。
中京は刈谷のサイドバック裏のスペースへのフィードを狙うも精度が低い。
刈谷はボールを北野に預けて、鈴木のスピードを活かそうとする。

16分 中京 相手パスミスを中村が拾いミドルシュートと見せかけて左の飯沼にパス。シュートにも行けたが中村へリターン。シュートは庄司がスライディングでブロック。

21分 中京 長田のフィードに飯沼が走り込むもGKがキャッチ。しかし、ファンブルしてしまい飯沼が詰めるもDFに寄せられて打ち切れず。

27分 刈谷 相手クリアが小さくなったの拾い、北野につなぎシュートも浮かしてしまう。

29分 中京 右クロスがクリアされるも拾った野添がシュート。しかし、宇宙開発。

32分 中京 藤橋がPA外でマークを交わしシュート。PA内でDFの手に当たるも笛はなし。

44分 中京 佐藤が中央をするするとドリブルから左へパス。PA内で受けた中村がワンステップで中に入りシュートも、コースがやや甘くGKが抑える。


前半終了
シュート数は刈谷が4本、中京も4本。
CKは刈谷が1本、中京は4本。
GKは刈谷が6本、中京は7本。

両チームとも省エネサッカー。
サイドへフィードを出し、走らせる。
徐々に中京が中盤でボールを回すようになってきた。


後半開始

50分過ぎに中京は中村と牧野の位置をチェンジ。

52分 中京 右CKを佐藤が蹴り、福ヶ迫が飛び込むも外れる。

56分 中京 右サイドに出たフィードを中村が受けてマークを交わして中にパス。飯沼と牧野が重なってしまいシュートは外れる。

59分 刈谷 右からボールを受けた鈴木が左足シュートも外。

60分 中京選手交代 飯沼→南部 南部が左、牧野がFW。

63分 刈谷 松葉が左サイドでボールを拾い、中に切れ込んで右足シュートもGKセーブ。

66分 刈谷選手交代 鈴木→阪本 阪本がFW、北野が右に。

70分 中京 刈谷DFがPA付近で不用意な横パス。中京の牧野がかっさらうもタッチが少し大きくなったところをタイミングよくGKが飛び出し、シュートブロック。

74分 刈谷選手交代 酒井→高橋 やっとお目当ての高橋良太が出場。右膝のテーピングが気になる。

76分 中京 佐藤が松葉にラフなチャージでイエロー。

80分 刈谷 ロングボールがつながり、松葉から阪本にパスが通るが、右から狙ったシュートはわずかに外。

82分 中京 右からのクロスからゴール前混戦。藤橋がシュートもDFに当たり外へ。

83分 中京 PA内に藤橋が持ち込み中にパス。フリーの牧野がシュートも外してしまう。

89分 中京 左CKをショートでつなぎ、佐藤がクロス。中村がフリーでヘッドも外れる。

90+1分 中京 牧野がゴールライン際からマイナスのパス。福ヶ迫が左足で合わせるもGKがブロック。


0−0で後半終了。10分ハーフの延長戦へ。
後半のシュート数は刈谷が5本、中京が8本。
CKは中京の5本のみ。
GKは刈谷が9本、中京が8本。

後半は中京が押し込むも、チャンスを決め切れず。
時間を追うにつれて、両チームとも運動量が減り、間延びし始める。


延長前半

97分 刈谷選手交代 松葉→北川 北川が右に入り、北野が左。

99分 中京選手交代 藤橋→青木 青木が左で、南部がトップ下。

動きなく後半へ。

104分 中京選手交代 牧野→石川

110分 中京 PA内の浮き球をヘディングでクリアするも小さく、中村がトラップからシュート。しかし、GKが触り、CKに。


0−0でPK戦へ。
延長のシュート数は刈谷が1本、中京が1本。
CKは中京の2本のみ。
GKは刈谷が3本、中京が1本。

延長戦は両チームとも疲れからかファールも多くなる。


PK戦は中京の佐藤がバーに当ててしまい、5人全員成功した刈谷が5−4で勝利。


中京は最後までペースが上がらなかった。
疲れているのかわからないが、もっと走るチームだと思っていた。
刈谷は5バックがよくハマったのかな。
現実的な戦術ではあると思う。

刈谷はDFの真ん中3人が守備はしっかりしていた。
ただ攻撃の起点としては物足りない。
征矢はスピードがあるので守備でも崩される事はほぼなかった。
途中出場の高橋はまわりが疲れている事もあり、よく効いていた。
パスの予測とそこに寄せる速さが抜群。
パスを出されてもコースを消せているので足に当てる事ができた。

中京は本調子じゃなかったのかな。
中村も佐藤ももっとできるはず。


1試合で切り上げて帰宅。
途中でゲリラ豪雨に襲われました。

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