2013年05月
2013年05月26日
今年からクラ選東海予選が少し変更。
チャレンジトーナメントが新しくできて、勝ち進んだ3チームで決勝リーグを戦い上位2チームが全国大会に進める。
ということで、全国に行くためにはまずは今日のFC岐阜戦に勝たねばならない。
グランパス
北川
青山 杉森 桜井
池庭 金
吹ケ 大森 石川 柴田
小島
中島、笹沼といった中心選手がベンチも外れる。
1年生が4人、2年生が3人、3年生が4人。
岐阜
11 8
6 14 17
19 25 4 9 10
1
守備では両サイドががっちり引いて5バック、攻撃になると3バックになり両サイドに位置が高くなる。
試合開始
10分 グラ 右サイドでボールを持った青山が逆サイドの杉森までフィードを通す。キープから中にパスし、これを中央に入ってきた青山がシュートも外。
16分 グラ 池庭がボールを持ってルックアップ。その瞬間、プルアウェイから裏へ走り出した杉森にロブを出す。しかし、一瞬早くGKがクリア。ナイスコンビネーション。
18分 グラ 桜井→北川→桜井とパス交換からDF裏へパス。北川が飛び出したGKの鼻先でループシュート。ボールは無人のゴールに向かうが、カバーに戻ったDF25番がスーパークリア。
20分 岐阜 10番がドリブルでハーフウェイラインから持ち込み、PA内でシュートもGKがキャッチ。
このあたりで岐阜は10番と8番がポジションチェンジ。
24分 岐阜 右CKを10番がPA外の8番にグラウンダーのパス。これをダイレクトでシュート。いいコースに飛ぶがGKがギリギリで弾き出す。
31分 岐阜 PA右隅付近でFKのチャンス。10番のキックが鋭くニアサイドに飛ぶもGKがセーブ。
32分 岐阜 左CKを一旦はDFにクリアされるも、こぼれをPA外から8番がシュートに行く、右足では空振りしたが、左足でシュートを打ち直す。枠を捉えたシュートだったがGKが触ってバーに。
35分 グラ 左CKをショートでつなぎ、金のクロスから池庭がヘッドもGK正面。
0−0で前半終了。
40分ハーフ。
シュート数はグラが5本、岐阜が4本。
CKはグラが3本、岐阜が4本。
GKはグラが5本、岐阜が2本。
スタッツでは五分五分の展開だが、岐阜のペースと言える前半。
岐阜の戦い方に面食らった印象があった。
5バックでがっちり引いて守るかと思ったが、ただ自陣を固めるだけでなく、ディフェンスラインは高く保ち、グランパスの前線、中盤に自由を与えない。
その戦い方に見事にハマり、グランパスは中盤でから前線にいいボールを供給できない。
高いディフェンスラインの裏を狙うパスも精度を欠いたり、タイミングが合わずオフサイドになったりと攻撃の形が作れない。
焦らずに相手を食いつかせるようなパスをワンタッチ、ツータッチで繋いだり、ディフェンスの網を破るための個人での突破が欲しかった。
後半開始
45分 グラ 北川のキープから桜井に繋いでスルーパス。杉森が裏に抜け出しシュートを決めるも、杉森がわずかにオフサイド。いい流れだった。
46分 グラ 相手陣内で金が相手パスをブロック。こぼれたボールが杉森に通り、そのままシュートまで行くが、GKがブロック。
50分 グラ 柴田がDF裏にフィード。北川が追いつき、GKより先にボールに触った後に交錯するが
、笛はなし。
52分 グラ 杉森がDF裏へライナー性のパスを出す。北川に届き、GKを交わして、カバーに戻ったDFをよく見て冷静にシュートを決める。1−0
63分 岐阜選手交代 11・6→21・5
64分 グラ 吹ケのオーバーラップからのクロスを北川がヘッドもGKキャッチ。
65分 グラ選手交代 杉森→澤居
72分 岐阜選手交代 17→20
76分 グラ 敵陣でボールカット。澤居が左に開く北川にパス。中へのリターンを澤居が飛び込んでシュートも上。
77分 グラ選手交代 北川→曽雌
80+2分 グラ 池庭が裏へパス。走り勝った澤居がGKと1対1だが、シュートはGKがブロック。
80+3分 グラ 青山が中央をドリブルで持ち上がり、右の澤居にパス。ゴールライン際まで運んでから、中央の「マイナス!マイナス!」の声に反応してマイナスの折り返し。これを声の主である青山が丁寧に左足で決める。2−0
2−0でグランパスの勝利。
後半のシュート数はグラの7本のみ。
CKはグラの4本のみ。
GKはグラが2本、岐阜が7本。
後半になると、前半飛ばしすぎたのか岐阜の中盤がルーズになる。
金、池庭を中心にボールを持ち、裏へのパスを狙う。
先制点を上げて、そのまま一気にいきたいところだが、なかなか上手くいかない。
暑さとレフェリーの判定にイライラしているように見え、やや自分たちを見失い気味。
アディショナルタイムに絶好調青山のゴールで追加点を上げたが消化不良の試合となった。
苦戦してた前半からのリカバリーはよかったが、ハーフタイムまで待たずに、選手たち自身で問題を解決する能力をつけてほしい。
あと、熱くなり過ぎて、周りが見えなくなるプレーが多いようにも思えた。
気持ちが入っているのはいいけど、冷静さを忘れると、無駄なカードや怪我が怖くなる。
今日の試合をいい教訓に、全国へ行くためのリーグ戦を勝ち抜いてほしい。
チャレンジトーナメントが新しくできて、勝ち進んだ3チームで決勝リーグを戦い上位2チームが全国大会に進める。
ということで、全国に行くためにはまずは今日のFC岐阜戦に勝たねばならない。
グランパス
北川
青山 杉森 桜井
池庭 金
吹ケ 大森 石川 柴田
小島
中島、笹沼といった中心選手がベンチも外れる。
1年生が4人、2年生が3人、3年生が4人。
岐阜
11 8
6 14 17
19 25 4 9 10
1
守備では両サイドががっちり引いて5バック、攻撃になると3バックになり両サイドに位置が高くなる。
試合開始
10分 グラ 右サイドでボールを持った青山が逆サイドの杉森までフィードを通す。キープから中にパスし、これを中央に入ってきた青山がシュートも外。
16分 グラ 池庭がボールを持ってルックアップ。その瞬間、プルアウェイから裏へ走り出した杉森にロブを出す。しかし、一瞬早くGKがクリア。ナイスコンビネーション。
18分 グラ 桜井→北川→桜井とパス交換からDF裏へパス。北川が飛び出したGKの鼻先でループシュート。ボールは無人のゴールに向かうが、カバーに戻ったDF25番がスーパークリア。
20分 岐阜 10番がドリブルでハーフウェイラインから持ち込み、PA内でシュートもGKがキャッチ。
このあたりで岐阜は10番と8番がポジションチェンジ。
24分 岐阜 右CKを10番がPA外の8番にグラウンダーのパス。これをダイレクトでシュート。いいコースに飛ぶがGKがギリギリで弾き出す。
31分 岐阜 PA右隅付近でFKのチャンス。10番のキックが鋭くニアサイドに飛ぶもGKがセーブ。
32分 岐阜 左CKを一旦はDFにクリアされるも、こぼれをPA外から8番がシュートに行く、右足では空振りしたが、左足でシュートを打ち直す。枠を捉えたシュートだったがGKが触ってバーに。
35分 グラ 左CKをショートでつなぎ、金のクロスから池庭がヘッドもGK正面。
0−0で前半終了。
40分ハーフ。
シュート数はグラが5本、岐阜が4本。
CKはグラが3本、岐阜が4本。
GKはグラが5本、岐阜が2本。
スタッツでは五分五分の展開だが、岐阜のペースと言える前半。
岐阜の戦い方に面食らった印象があった。
5バックでがっちり引いて守るかと思ったが、ただ自陣を固めるだけでなく、ディフェンスラインは高く保ち、グランパスの前線、中盤に自由を与えない。
その戦い方に見事にハマり、グランパスは中盤でから前線にいいボールを供給できない。
高いディフェンスラインの裏を狙うパスも精度を欠いたり、タイミングが合わずオフサイドになったりと攻撃の形が作れない。
焦らずに相手を食いつかせるようなパスをワンタッチ、ツータッチで繋いだり、ディフェンスの網を破るための個人での突破が欲しかった。
後半開始
45分 グラ 北川のキープから桜井に繋いでスルーパス。杉森が裏に抜け出しシュートを決めるも、杉森がわずかにオフサイド。いい流れだった。
46分 グラ 相手陣内で金が相手パスをブロック。こぼれたボールが杉森に通り、そのままシュートまで行くが、GKがブロック。
50分 グラ 柴田がDF裏にフィード。北川が追いつき、GKより先にボールに触った後に交錯するが
、笛はなし。
52分 グラ 杉森がDF裏へライナー性のパスを出す。北川に届き、GKを交わして、カバーに戻ったDFをよく見て冷静にシュートを決める。1−0
63分 岐阜選手交代 11・6→21・5
64分 グラ 吹ケのオーバーラップからのクロスを北川がヘッドもGKキャッチ。
65分 グラ選手交代 杉森→澤居
72分 岐阜選手交代 17→20
76分 グラ 敵陣でボールカット。澤居が左に開く北川にパス。中へのリターンを澤居が飛び込んでシュートも上。
77分 グラ選手交代 北川→曽雌
80+2分 グラ 池庭が裏へパス。走り勝った澤居がGKと1対1だが、シュートはGKがブロック。
80+3分 グラ 青山が中央をドリブルで持ち上がり、右の澤居にパス。ゴールライン際まで運んでから、中央の「マイナス!マイナス!」の声に反応してマイナスの折り返し。これを声の主である青山が丁寧に左足で決める。2−0
2−0でグランパスの勝利。
後半のシュート数はグラの7本のみ。
CKはグラの4本のみ。
GKはグラが2本、岐阜が7本。
後半になると、前半飛ばしすぎたのか岐阜の中盤がルーズになる。
金、池庭を中心にボールを持ち、裏へのパスを狙う。
先制点を上げて、そのまま一気にいきたいところだが、なかなか上手くいかない。
暑さとレフェリーの判定にイライラしているように見え、やや自分たちを見失い気味。
アディショナルタイムに絶好調青山のゴールで追加点を上げたが消化不良の試合となった。
苦戦してた前半からのリカバリーはよかったが、ハーフタイムまで待たずに、選手たち自身で問題を解決する能力をつけてほしい。
あと、熱くなり過ぎて、周りが見えなくなるプレーが多いようにも思えた。
気持ちが入っているのはいいけど、冷静さを忘れると、無駄なカードや怪我が怖くなる。
今日の試合をいい教訓に、全国へ行くためのリーグ戦を勝ち抜いてほしい。
2013年05月19日
ユースとセカンドチームの試合を見にトヨスポへ。
ユースのスタメンは、
杉森 北川
青山 曽雌
池庭 金
大森 中島 石川 笹沼
小島
セカンドチームは割愛。
開始からユースのアグレッシブさが目立つ。
前線からの積極的なプレス、奪ったらどんどんFWにボールを入れていく。
杉森、池庭の1年生コンビが攻撃のリズムを生み出していた。
セカンドチームはユースのアグレッシブさに押され気味。
消極的なバックパスが多い。
前半2点取ったものの、不満が残る内容。
後半セカンドチームが3点追加し、プロの意地を見せる。
前半地味だった左SB佐藤が高い位置を保ち、攻撃にアクセントを加える。
しかし、ユースが反撃。
左サイド青山から斜めにフィード。CB2人の間に走る込む北川にピタリと通り、完璧なファーストタッチから冷静にシュートを決める。
さらに、青山がエリア付近から右足一閃。強烈な一撃がゴールに突き刺さる。
前線からディフェンスラインまで間延びするセカンドチームに対し、ユースは最後まで積極的な姿勢を見せた。
2−5で敗れたものの、予想以上にユースが戦えていたし、予想以上にセカンドチームがぐだぐだだった。
キレキレのプレーで1ゴール1アシストの青山、常に動いてボールを受け、一回り以上大きい相手にでもボールの置き所を間違えずキープできる杉森、細かいパスと大胆なパスを使い分ける池庭がよかったです。
やっぱりユースの公式戦が見たい!!!
ユースのスタメンは、
杉森 北川
青山 曽雌
池庭 金
大森 中島 石川 笹沼
小島
セカンドチームは割愛。
開始からユースのアグレッシブさが目立つ。
前線からの積極的なプレス、奪ったらどんどんFWにボールを入れていく。
杉森、池庭の1年生コンビが攻撃のリズムを生み出していた。
セカンドチームはユースのアグレッシブさに押され気味。
消極的なバックパスが多い。
前半2点取ったものの、不満が残る内容。
後半セカンドチームが3点追加し、プロの意地を見せる。
前半地味だった左SB佐藤が高い位置を保ち、攻撃にアクセントを加える。
しかし、ユースが反撃。
左サイド青山から斜めにフィード。CB2人の間に走る込む北川にピタリと通り、完璧なファーストタッチから冷静にシュートを決める。
さらに、青山がエリア付近から右足一閃。強烈な一撃がゴールに突き刺さる。
前線からディフェンスラインまで間延びするセカンドチームに対し、ユースは最後まで積極的な姿勢を見せた。
2−5で敗れたものの、予想以上にユースが戦えていたし、予想以上にセカンドチームがぐだぐだだった。
キレキレのプレーで1ゴール1アシストの青山、常に動いてボールを受け、一回り以上大きい相手にでもボールの置き所を間違えずキープできる杉森、細かいパスと大胆なパスを使い分ける池庭がよかったです。
やっぱりユースの公式戦が見たい!!!
2013年05月07日
富山でのプレミア、大阪でのプレミアともに見に行けなかった鬱憤をセカンドチームの練習試合にぶつけてみます。
世間がGW明けで動き出す中、昼間から優雅にサッカー観戦。
不定休も悪くない。
…のはずでしたが、肝心の試合がつまらない。
先発には、玉田、矢野、田口といった主力級の選手がいたものの、ただボールを回すだけ。
サイドに幅を取って、人数をかけて、サイドを崩そうとするも、崩せない。
崩せても、中に合わない。
39分、田口が中盤でボールを持ってルックアップした瞬間、矢野が一瞬DFの視界から消えて、スペースに飛び出す。田口からピタリとロブが通り、落ち着いてシュートを決める。1−0
後半から高原と望月が出場するも、見せ場は少ない。
高原はパスの選択が多く、ドリブルやシュートの怖さに欠けた。
望月はさすがのボールコントロールやパスもあったが、効果的なものが少ない。
79分に田口からSB裏に走り込む磯村にパスが通る。GKを引きつけてパスを出すと、途中出場のチアゴがゴール。2−0
2−0でグランパスの勝ち。
目立ったのは田口、ニッキ。
田口はキープもできるし、展開力もあるし、相手の急所を突くパスも出せる。
積極的にミドルシュートを狙い、惜しいものもあった。
ボランチとしての守備に不安があるなら、トップ下で使ってみるのも面白そう。
ニッキは地上、空中で壁になっていた。
ヘッドの強さはこのレベルでも圧倒できるし、ドリブルへの対応やシュートブロックといった地上戦でも強さを発揮していた。
ビルドアップのパスがちょっと弱いのは気になるところ。
いい天気でのんびりできました。
世間がGW明けで動き出す中、昼間から優雅にサッカー観戦。
不定休も悪くない。
…のはずでしたが、肝心の試合がつまらない。
先発には、玉田、矢野、田口といった主力級の選手がいたものの、ただボールを回すだけ。
サイドに幅を取って、人数をかけて、サイドを崩そうとするも、崩せない。
崩せても、中に合わない。
39分、田口が中盤でボールを持ってルックアップした瞬間、矢野が一瞬DFの視界から消えて、スペースに飛び出す。田口からピタリとロブが通り、落ち着いてシュートを決める。1−0
後半から高原と望月が出場するも、見せ場は少ない。
高原はパスの選択が多く、ドリブルやシュートの怖さに欠けた。
望月はさすがのボールコントロールやパスもあったが、効果的なものが少ない。
79分に田口からSB裏に走り込む磯村にパスが通る。GKを引きつけてパスを出すと、途中出場のチアゴがゴール。2−0
2−0でグランパスの勝ち。
目立ったのは田口、ニッキ。
田口はキープもできるし、展開力もあるし、相手の急所を突くパスも出せる。
積極的にミドルシュートを狙い、惜しいものもあった。
ボランチとしての守備に不安があるなら、トップ下で使ってみるのも面白そう。
ニッキは地上、空中で壁になっていた。
ヘッドの強さはこのレベルでも圧倒できるし、ドリブルへの対応やシュートブロックといった地上戦でも強さを発揮していた。
ビルドアップのパスがちょっと弱いのは気になるところ。
いい天気でのんびりできました。