2014年04月
2014年04月27日
連日のサッカー観戦。
今日は今年初観戦となるプレミアリーグ。
序盤の山場となるヴィッセルとの首位攻防戦。
観客がたくさん入っていて、天気もよく、いい雰囲気。
グランパス
青山 北野
澤居 桜井
池庭 川崎
吹ケ 大橋 加藤直 高尾
小島
青山のワントップのような北野が引き気味の2トップのような感じ。
キャプテンは桜井。
杉森と梶山が代表遠征。
ヴィッセル
安井
米澤 中井 中坂 松原
金田
山口 東 加古 藤谷
吉川
キャプテンは中井。
こちらは藤本、南島が不在。
試合開始
4分 ヴィッセル 米澤が後方からのパスを浮かせて、そのままシュートも外。
10分 ヴィッセル 松原の左CKをニアで金田が頭ですらして狙う。枠内に飛んだが、小島が素晴らしい反応でボールを弾き出す。
16分 グラ GKが素早くスローし吹ケに。吹ケは一気にサイドチェンジ。桜井はトラップをミスするも持ち直し、中にちょこんとパス。青山が走り込むもGKが先に抑える。
18分 グラ ヴィッセルDFのヘッドが小さく高尾が拾って桜井にパス。桜井から川崎にパスが通ると。川崎は左に流れながら左足シュート。しかし、DFを掠めてCK。
19分 ヴィッセル 山口が高尾の裏を取った米澤にフィードを通す。高尾が一度は止めるも米澤は奪い返し、角度のないところからシュートも外。
20分 グラ 自陣で川崎がボールをカットし、すぐに桜井に預ける。桜井は寄せる中井を吹っ飛ばしてドリブル。早めに中にボールを入れるが、青山のトラップが大きくなりGKがキャッチ。
21分 グラ 川崎の縦パスが北野に通り、右サイドでキープから桜井にスルーパス。桜井のシュートは大きく外れる。
27分 ヴィッセル 米澤が左サイドでドリブルで仕掛けると高尾を縦に抜き去り、カバーの加藤直も交わし、角度ないところからシュートもGKがセーブ。
38分 ヴィッセル 米澤が左からカットインし右足シュートも外。
42分 ヴィッセル FKの攻め直しから山口がアーリークロス。中央で安井がヘディングシュートも外れる。
43分 グラ 高尾にイエロー。
前半は0−0で終了。
シュート数はグラが2本、ヴィッセルが7本。
CKはグラが2本、ヴィッセルが3本。
GKはグラが11本、ヴィッセルが3本。
ヴィッセルの左サイドからの攻撃が目立った前半。
4−1−4−1のフォーメーションを存分に活かし、サイドへの展開が目立ったが、とくに左サイドの米澤にボールがよく集まっていた。
米澤は自分で仕掛けたり、周りとの選手と少ないタッチでパスを回したり、DF裏へ走り込んだりと様々な形で左サイドを制圧。
米澤だけでなく、常に彼を見ていてパスを狙う左SBの山口や、DFラインとボランチの間で漂ってマークを引きつける中井も効いていた。
グラの攻撃は吹ケが自陣で対面の松原を交わすことから生まれていた。
低い位置でも一人マークを剥がすだけで全体のマークがずれ、そこを突こうとしていた。
ただFWまでボールが届くケースは少なかった。
すると、前の青山、北野、桜井、澤居の4人が流動的にポジションを入れ替えて、突破口を探す。
右サイドに入ることが多くなった青山がボールを触る時間が増え、彼が時間を作るキープもできるし、自ら突破もできるし、チャンスを作っていた。
前半のMVPは米澤。
何度もサイドを突破し、チャンスを作り続けた。
米澤一人で4、5回オフサイドをとられたが、裏返せば常にライン際で裏を狙っているということ。
後半にグラが疲れや集中力が切れたタイミングで裏をとられないように注意したい。
前半終了間際に対面の高尾にイエローが出たことで後半にさらなる脅威になると思われた。
後半開始
46分 ヴィッセル 右から一気にダイアゴナルフィード。受けた米澤が高尾を交わし、右足でコースを狙ったシュート。しかし、GKがなんとか触ってCKに。
53分 グラ 青山と北野のパス交換から、青山の左足シュートも外れる。
56分 ヴィッセル グラ陣内で大橋の苦し紛れのパスをカット。左の米澤に繋いでシュートするが、GKがなんとかコースを変えてCKに。
56分 ヴィッセル 松原の右CKを中坂がヘッドも外れる。
59分 グラ 川崎の縦パスを受けた澤居が反転からシュートも外。
60分 ヴィッセル 藤谷がピッチ中央を右から中にドリブルして米澤にパス。米澤は安井とワンツーで左サイドを崩してクロス。吹ケの頭上を越すも慌てた松原がボールをコントロールできずにGKが抑える。
64分 グラ 相手陣でボールロストも澤居が奪い返す。前のスペースへパスを出し、青山が走り込むもGKが飛び出して抑える。
65分 ヴィッセル 金田が桜井にスライディングしてイエロー。
66分 グラ 川崎が北野へクサビのパスを入れる。ボールはこぼれるが、これを川崎が左足シュート。しかし、枠の外。
67分 グラ ハイボールを高尾が競り、桜井が拾ってドリブル。右に開いた北野にパスし、北野はライン際からふわりとクロスボールを上げる。ファーサイドで澤居と藤谷が競ったボールが中にこぼれ、これを青山が右足でシュート。しかし、勢いが弱くGKがセーブ。
68分 ヴィッセル DF裏へのボールに安井が走り込むも、飛び出してきたGKが足でブロック。
69分 ヴィッセル 藤谷が中に入りんで左へフィード。受けた安井がドリブル突破を図るも高尾と加藤直がストップ。
69分 グラ 澤居がドリブルから放った強烈なミドルシュートは左ポストに当たり外れてしまう。
71分 ヴィッセル選手交代 金田→野原 二の原がFW、安井がセンターハーフ、中井がボランチ。
72分 グラ 吹ケが中にパス。川崎の落としたボールをPA内の混戦から青山が左足シュートもわずかに外。
74分 ヴィッセル ボールを奪った藤谷がすぐに前線にフィード。米澤が完全に抜け出したかに見えたが、トラップ大きく、GKがキャッチ。
78分 グラ PA外から青山が得意の左足を振り抜くもわずかに外。
79分 グラ 池庭がDFの裏を取った吹ケを見逃さずにスルーパス。しかし、中への折り返しはDFに引っかかる。
80分 グラ 左CKがファーサイドに流れて桜井に渡る。ドリブルで一人交わしたところで倒されるが笛は鳴らない。
81分 グラ 澤居が右サイドを駆け上がり、ゴールライン際からマイナスのパス。フリーの北野がトラップからシュートするが、ループ気味のボールはゴール上に外れる。
82分 グラ 川崎が異議でイエロー。
86分 グラ選手交代 北野→深堀
87分 ヴィッセル 左から米澤がドリブル突破。2人交わしてシュートを放つが、前に出ていてコースを消していたGKが素晴らしい反応でスーパーセーブ。
89分 ヴィッセル選手交代 松原→山川 山川が右SB、藤谷が一列前に上がる。
結局0−0で試合終了。
後半のシュート数はグラが8本、ヴィッセルが4本。
CKはグラが2本、ヴィッセルが3本。
GKはグラが4本、ヴィッセルが13本。
後半は開始早々にヴィッセルがチャンスを迎えるも、そこを小島のセーブで凌ぐとグラが盛り返す。
後半も前線の4人がポジションを入れ替わりながら相手を撹乱。
青山や澤居が自由にプレーできるようになり、シュート数も増えていく。
また、川崎、池庭が前を向いてのプレーが増えてきて、いいパスを前に送る。
さらに、そこに吹ケが自陣からの強気のドリブル突破でアクセントをつける。
しかし、今日のグラはシュートが枠内に飛ばない。
対するヴィッセルは相変わらず左サイドの米澤が強力。
ドリブルでチャンスを作るが、こちらのシュートはGK小島に防がれる。
右SBの藤谷のフィードやドリブルも効いていた。
後半途中から両チームのチャンスにスタンドが沸く時間が多かったが、最後までゴールは生まれず。
ただ、観戦した人みんながいい試合だと思ったことでしょう。
至る所でハイレベルなプレーかつ若さ溢れる活き活きしたプレーが見られました。
選手評
小島亨介(1)…今日のMVPは間違いなく彼。10分のシュートをスーパーセーブで防いだことで試合を引き締めた。フィードも安定し、攻撃の第一歩になっていた。後半もスーパーセーブでチームを救う活躍を見せた。3年生になって一皮剥けたような印象。
加藤直生(25)…出足のいい守備が光った。的確な読みができる上にスピードもあり、カバーリングに優れている。今年の守備のキーマンになり得る。
大橋祐太朗(2)…最後まで集中を切らさずに無失点に貢献。左利きのセンターバックというだけでも魅力だし、相棒の加藤直生とお互いのカバーをしっかりできていた。
高尾瑠(13)…対面した米澤に苦戦するも、随所ではスピードを活かして上手く守っていた。どんな形であれ、無失点の試合に貢献したわけなので自身を持ってほしい。次の対戦時に米澤にどこまでできるか楽しみ。
吹ケ徳喜(22)…自陣の低い位置からもマークを剥がしドリブルで局面を打開する。その強気なプレーでチャンスを演出していた。急加速と急ブレーキのドリブルはキレキレ。ディフェンスも盤石。昔は軽いように見えた守備での成長を感じました。藤谷との直接対決の場面は少なかったけど、今日のパフォーマンスは吹ケのほうが上だったように思う。将来的にベイルのようなプレーヤーになってくれることを期待しています。
川崎健太郎(12)…後半になってから効果的な縦パスを通し続けた。高い技術を活かしたキープ力もあり、中盤のアクセントに。
池庭諒耶(14)…懐の深いキープと的確な散しが効果的だった。体つきが一回りぐらい大きくなったように見え、守備の強さも見せた。
桜井昴(10)…パワフルかつテクニカルなドリブルで突破を試みた。20分に中井を弾き飛ばしてのドリブルは昨日の豊田とダブって見えた。今年はキャプテンとして真価が問われる一年になりそう。キャプテンの出来がチームの鍵を握るでしょう。
澤居道(9)…体を張って前線で起点を作ったり、自らドリブルで持ち込んだりと活躍。ポストに当たるシュートもあった。さらに、前からのチェイシングをさぼらず、守備での貢献も大きかった。
北野晴矢(15)…セカンドトップとして、もう一人のFWのサポートに奔走。自らも決定機に絡むなどいい動きもあった。
青山景昌(7)…トップに入っても、右サイドに回っても存在感を出した。相手に寄せられても細かいタッチで相手をいなし、時間を作るプレーが上手い。もちろん、ただキープするだけでなく、隙あらばドリブルで抜き去る。得意の左足で積極的にゴールを狙った。
深堀隼平(24)…出場時間短く、ほとんどプレーできず。
控えに攻撃的な選手が深堀だけだったので、他の選手たちももっと試合に絡めるようにアピールしてほしい。
ヴィッセルでは米澤、藤谷、中井が目立った。
米澤は本文でも書いた通り。
左サイドライン際に張り付き、ボールを受けての突破、裏への飛び出しで何度も攻め込んだ。
警戒されても突破できるのは凄いことだと思う。
藤谷は前へのドリブルもあったが、それよりも中に入ってからのフィードが目立った。
ガンバ大阪の内田裕斗を右にしたイメージを感じました。
中井はプレーもそうだが、コーチングが熱かった。
周りを引っ張る姿は高校生らしからぬものを感じた。
ヴィッセルは今日不在の南島、藤本がいたらどういうチームになるのか見てみたい。
左サイド以外の攻撃パターンも出てくるのでしょうか。
もちろん、グランパスも選手が戻ってきたらどうなるのか楽しみです。
いい試合を見れて幸せでした。
今日は今年初観戦となるプレミアリーグ。
序盤の山場となるヴィッセルとの首位攻防戦。
観客がたくさん入っていて、天気もよく、いい雰囲気。
グランパス
青山 北野
澤居 桜井
池庭 川崎
吹ケ 大橋 加藤直 高尾
小島
青山のワントップのような北野が引き気味の2トップのような感じ。
キャプテンは桜井。
杉森と梶山が代表遠征。
ヴィッセル
安井
米澤 中井 中坂 松原
金田
山口 東 加古 藤谷
吉川
キャプテンは中井。
こちらは藤本、南島が不在。
試合開始
4分 ヴィッセル 米澤が後方からのパスを浮かせて、そのままシュートも外。
10分 ヴィッセル 松原の左CKをニアで金田が頭ですらして狙う。枠内に飛んだが、小島が素晴らしい反応でボールを弾き出す。
16分 グラ GKが素早くスローし吹ケに。吹ケは一気にサイドチェンジ。桜井はトラップをミスするも持ち直し、中にちょこんとパス。青山が走り込むもGKが先に抑える。
18分 グラ ヴィッセルDFのヘッドが小さく高尾が拾って桜井にパス。桜井から川崎にパスが通ると。川崎は左に流れながら左足シュート。しかし、DFを掠めてCK。
19分 ヴィッセル 山口が高尾の裏を取った米澤にフィードを通す。高尾が一度は止めるも米澤は奪い返し、角度のないところからシュートも外。
20分 グラ 自陣で川崎がボールをカットし、すぐに桜井に預ける。桜井は寄せる中井を吹っ飛ばしてドリブル。早めに中にボールを入れるが、青山のトラップが大きくなりGKがキャッチ。
21分 グラ 川崎の縦パスが北野に通り、右サイドでキープから桜井にスルーパス。桜井のシュートは大きく外れる。
27分 ヴィッセル 米澤が左サイドでドリブルで仕掛けると高尾を縦に抜き去り、カバーの加藤直も交わし、角度ないところからシュートもGKがセーブ。
38分 ヴィッセル 米澤が左からカットインし右足シュートも外。
42分 ヴィッセル FKの攻め直しから山口がアーリークロス。中央で安井がヘディングシュートも外れる。
43分 グラ 高尾にイエロー。
前半は0−0で終了。
シュート数はグラが2本、ヴィッセルが7本。
CKはグラが2本、ヴィッセルが3本。
GKはグラが11本、ヴィッセルが3本。
ヴィッセルの左サイドからの攻撃が目立った前半。
4−1−4−1のフォーメーションを存分に活かし、サイドへの展開が目立ったが、とくに左サイドの米澤にボールがよく集まっていた。
米澤は自分で仕掛けたり、周りとの選手と少ないタッチでパスを回したり、DF裏へ走り込んだりと様々な形で左サイドを制圧。
米澤だけでなく、常に彼を見ていてパスを狙う左SBの山口や、DFラインとボランチの間で漂ってマークを引きつける中井も効いていた。
グラの攻撃は吹ケが自陣で対面の松原を交わすことから生まれていた。
低い位置でも一人マークを剥がすだけで全体のマークがずれ、そこを突こうとしていた。
ただFWまでボールが届くケースは少なかった。
すると、前の青山、北野、桜井、澤居の4人が流動的にポジションを入れ替えて、突破口を探す。
右サイドに入ることが多くなった青山がボールを触る時間が増え、彼が時間を作るキープもできるし、自ら突破もできるし、チャンスを作っていた。
前半のMVPは米澤。
何度もサイドを突破し、チャンスを作り続けた。
米澤一人で4、5回オフサイドをとられたが、裏返せば常にライン際で裏を狙っているということ。
後半にグラが疲れや集中力が切れたタイミングで裏をとられないように注意したい。
前半終了間際に対面の高尾にイエローが出たことで後半にさらなる脅威になると思われた。
後半開始
46分 ヴィッセル 右から一気にダイアゴナルフィード。受けた米澤が高尾を交わし、右足でコースを狙ったシュート。しかし、GKがなんとか触ってCKに。
53分 グラ 青山と北野のパス交換から、青山の左足シュートも外れる。
56分 ヴィッセル グラ陣内で大橋の苦し紛れのパスをカット。左の米澤に繋いでシュートするが、GKがなんとかコースを変えてCKに。
56分 ヴィッセル 松原の右CKを中坂がヘッドも外れる。
59分 グラ 川崎の縦パスを受けた澤居が反転からシュートも外。
60分 ヴィッセル 藤谷がピッチ中央を右から中にドリブルして米澤にパス。米澤は安井とワンツーで左サイドを崩してクロス。吹ケの頭上を越すも慌てた松原がボールをコントロールできずにGKが抑える。
64分 グラ 相手陣でボールロストも澤居が奪い返す。前のスペースへパスを出し、青山が走り込むもGKが飛び出して抑える。
65分 ヴィッセル 金田が桜井にスライディングしてイエロー。
66分 グラ 川崎が北野へクサビのパスを入れる。ボールはこぼれるが、これを川崎が左足シュート。しかし、枠の外。
67分 グラ ハイボールを高尾が競り、桜井が拾ってドリブル。右に開いた北野にパスし、北野はライン際からふわりとクロスボールを上げる。ファーサイドで澤居と藤谷が競ったボールが中にこぼれ、これを青山が右足でシュート。しかし、勢いが弱くGKがセーブ。
68分 ヴィッセル DF裏へのボールに安井が走り込むも、飛び出してきたGKが足でブロック。
69分 ヴィッセル 藤谷が中に入りんで左へフィード。受けた安井がドリブル突破を図るも高尾と加藤直がストップ。
69分 グラ 澤居がドリブルから放った強烈なミドルシュートは左ポストに当たり外れてしまう。
71分 ヴィッセル選手交代 金田→野原 二の原がFW、安井がセンターハーフ、中井がボランチ。
72分 グラ 吹ケが中にパス。川崎の落としたボールをPA内の混戦から青山が左足シュートもわずかに外。
74分 ヴィッセル ボールを奪った藤谷がすぐに前線にフィード。米澤が完全に抜け出したかに見えたが、トラップ大きく、GKがキャッチ。
78分 グラ PA外から青山が得意の左足を振り抜くもわずかに外。
79分 グラ 池庭がDFの裏を取った吹ケを見逃さずにスルーパス。しかし、中への折り返しはDFに引っかかる。
80分 グラ 左CKがファーサイドに流れて桜井に渡る。ドリブルで一人交わしたところで倒されるが笛は鳴らない。
81分 グラ 澤居が右サイドを駆け上がり、ゴールライン際からマイナスのパス。フリーの北野がトラップからシュートするが、ループ気味のボールはゴール上に外れる。
82分 グラ 川崎が異議でイエロー。
86分 グラ選手交代 北野→深堀
87分 ヴィッセル 左から米澤がドリブル突破。2人交わしてシュートを放つが、前に出ていてコースを消していたGKが素晴らしい反応でスーパーセーブ。
89分 ヴィッセル選手交代 松原→山川 山川が右SB、藤谷が一列前に上がる。
結局0−0で試合終了。
後半のシュート数はグラが8本、ヴィッセルが4本。
CKはグラが2本、ヴィッセルが3本。
GKはグラが4本、ヴィッセルが13本。
後半は開始早々にヴィッセルがチャンスを迎えるも、そこを小島のセーブで凌ぐとグラが盛り返す。
後半も前線の4人がポジションを入れ替わりながら相手を撹乱。
青山や澤居が自由にプレーできるようになり、シュート数も増えていく。
また、川崎、池庭が前を向いてのプレーが増えてきて、いいパスを前に送る。
さらに、そこに吹ケが自陣からの強気のドリブル突破でアクセントをつける。
しかし、今日のグラはシュートが枠内に飛ばない。
対するヴィッセルは相変わらず左サイドの米澤が強力。
ドリブルでチャンスを作るが、こちらのシュートはGK小島に防がれる。
右SBの藤谷のフィードやドリブルも効いていた。
後半途中から両チームのチャンスにスタンドが沸く時間が多かったが、最後までゴールは生まれず。
ただ、観戦した人みんながいい試合だと思ったことでしょう。
至る所でハイレベルなプレーかつ若さ溢れる活き活きしたプレーが見られました。
選手評
小島亨介(1)…今日のMVPは間違いなく彼。10分のシュートをスーパーセーブで防いだことで試合を引き締めた。フィードも安定し、攻撃の第一歩になっていた。後半もスーパーセーブでチームを救う活躍を見せた。3年生になって一皮剥けたような印象。
加藤直生(25)…出足のいい守備が光った。的確な読みができる上にスピードもあり、カバーリングに優れている。今年の守備のキーマンになり得る。
大橋祐太朗(2)…最後まで集中を切らさずに無失点に貢献。左利きのセンターバックというだけでも魅力だし、相棒の加藤直生とお互いのカバーをしっかりできていた。
高尾瑠(13)…対面した米澤に苦戦するも、随所ではスピードを活かして上手く守っていた。どんな形であれ、無失点の試合に貢献したわけなので自身を持ってほしい。次の対戦時に米澤にどこまでできるか楽しみ。
吹ケ徳喜(22)…自陣の低い位置からもマークを剥がしドリブルで局面を打開する。その強気なプレーでチャンスを演出していた。急加速と急ブレーキのドリブルはキレキレ。ディフェンスも盤石。昔は軽いように見えた守備での成長を感じました。藤谷との直接対決の場面は少なかったけど、今日のパフォーマンスは吹ケのほうが上だったように思う。将来的にベイルのようなプレーヤーになってくれることを期待しています。
川崎健太郎(12)…後半になってから効果的な縦パスを通し続けた。高い技術を活かしたキープ力もあり、中盤のアクセントに。
池庭諒耶(14)…懐の深いキープと的確な散しが効果的だった。体つきが一回りぐらい大きくなったように見え、守備の強さも見せた。
桜井昴(10)…パワフルかつテクニカルなドリブルで突破を試みた。20分に中井を弾き飛ばしてのドリブルは昨日の豊田とダブって見えた。今年はキャプテンとして真価が問われる一年になりそう。キャプテンの出来がチームの鍵を握るでしょう。
澤居道(9)…体を張って前線で起点を作ったり、自らドリブルで持ち込んだりと活躍。ポストに当たるシュートもあった。さらに、前からのチェイシングをさぼらず、守備での貢献も大きかった。
北野晴矢(15)…セカンドトップとして、もう一人のFWのサポートに奔走。自らも決定機に絡むなどいい動きもあった。
青山景昌(7)…トップに入っても、右サイドに回っても存在感を出した。相手に寄せられても細かいタッチで相手をいなし、時間を作るプレーが上手い。もちろん、ただキープするだけでなく、隙あらばドリブルで抜き去る。得意の左足で積極的にゴールを狙った。
深堀隼平(24)…出場時間短く、ほとんどプレーできず。
控えに攻撃的な選手が深堀だけだったので、他の選手たちももっと試合に絡めるようにアピールしてほしい。
ヴィッセルでは米澤、藤谷、中井が目立った。
米澤は本文でも書いた通り。
左サイドライン際に張り付き、ボールを受けての突破、裏への飛び出しで何度も攻め込んだ。
警戒されても突破できるのは凄いことだと思う。
藤谷は前へのドリブルもあったが、それよりも中に入ってからのフィードが目立った。
ガンバ大阪の内田裕斗を右にしたイメージを感じました。
中井はプレーもそうだが、コーチングが熱かった。
周りを引っ張る姿は高校生らしからぬものを感じた。
ヴィッセルは今日不在の南島、藤本がいたらどういうチームになるのか見てみたい。
左サイド以外の攻撃パターンも出てくるのでしょうか。
もちろん、グランパスも選手が戻ってきたらどうなるのか楽しみです。
いい試合を見れて幸せでした。
2014年04月26日
天気もいいし、ちょうど予定もないし、瑞穂に行ってきました。
怪我人続出のグランパスとしてはここでなんとか踏みとどまりたいところ。
グランパス
永井
小川 枝村 松田
田口 中村
本多 ダニルソン 闘莉王 矢野
楢崎
普通に永井と松田の2トップかと思ったが、枝村がトップ下のような感じ。
サガン
豊田
金 池田 水沼
高橋 藤田
安田 坂井 キム 丹羽
林
池田はトップ下というよりもセカンドトップという雰囲気。
試合開始
2分 サガン 鳥栖は金のパスから水沼?がシュート。勢いがなくGKが抑えるかに見えたが、矢野がGKの前でブロック。事なきを得たもののいきなり連携面での不安を感じさせる。
4分 グラ 楢崎のクリアボールを松田がヘッドで競り勝ちに永井に渡る。永井はすぐに走り出していた松田にスルーパス。DFの間を割り、シュートまで行くも角度がなく外れる。
6分 グラ 右から松田が中の田口にパス。ドリブルでするする持ち込み、PA内で倒されるも笛はなし。
9分 グラ 本多からのロングボールをCBキムがトラップ。そこを狙っていた永井がボールを奪い独走。PA内で寄せられながらシュートまで行くもサイドネット。
11分 グラ 田口がキムの裏のスペースへフィード。永井が走り勝つもシュートの前でキムがクリアする。
13分 サガン グラ陣内でボールを奪い、左からのクロスの落しを水沼がシュートも、ダニルソンがブロック。
20分 サガン フィードに池田が抜け出すが矢野とダニルソンがスライディングで防ぐ。
25分 サガン 本多の後方からプレスをかけた金がボールを奪い、前のスペースにパス。池田の折り返しはGKがなんとか抑える。
26分 サガン 高橋が右からパスを受けるとターンでマークを外してミドルシュート。これはGKがキャッチ。
28分 サガン メモしてしている隙に左からのクロスが上がる。これを豊田が右に流れながら腰をひねってボレーシュート。強烈なシュートが逆サイドのポストに当たり、ゴールに吸い込まれる。0−1
素晴らしいシュート。
グラは失点後に松田をFWに上げ、枝村を右サイドにして2トップに変更。
29分 グラ 小川のスルーパスに松田が抜け出してシュートもGKが足でセーブ。
29分 サガン カウンターから水沼がフリーでミドルシュートもGKセーブ。
32分 グラ 小川のスルーパスにまたも松田が裏へ抜けるが体勢悪くシュートせずに永井にパス。これを中央の田口にパスし、ミドルを狙うもDFブロック。
39分 グラ 相手陣内でパスカット。すると枝村が斜めにゴール前に走り込む。田口がピタリとDF裏にロブを通すと、枝村を後ろから藤田が倒してしまい、PK。藤田にはイエロー。
40分 グラ 闘莉王が落ち着いてPKを決める。1−1
41分 サガン ダニルソンがGKにヘッドでバックパスも弱く、豊田が奪う。しかし、 GKがブロック。
41分 サガン 右から藤田がロングスロー。DFのクリアが金に渡り、ミドルシュートを狙うも浮かしてしまう。
45分 サガン 永井のドリブル突破を体で止めて坂井にイエロー。
前半は1−1
序盤は永井のスピードでグラがゴールに迫る。やるべきプレーがはっきりして、吹っ切れたのか永井のキレが目立った。
しかし、グラのビルドアップでのミスにつけ込まれてピンチを何度も迎える。そんな流れの中で豊田にスーパーなゴールを決められる。
失点後は永井と松田の2トップに変更し、松田の裏への飛び出しでチャンスもあったが、後ろでボールを回しているだけの時間が長かった。が、相手のミスを逃さずに同点に追いつく。
内容は悪かったので前半に追いつけたのは大きい。西野監督がどう立て直すか注目。
後半開始
46分 グラ キックオフ直後のボールを拾った松田のミドルは外。
48分 グラ 右サイドから枝村が中央PA付近の永井にライナー性の素晴らしいパス。しかし、トラップミス。難しいパスだったがトラップできていれば1点ものというシーン。
49分 グラ PA内で縦に仕掛けた永井のシュートは宇宙へ。
49分 グラ 左サイドで粘った松田からこぼれたボールを田口がシュートも外れる。
52分 サガン 藤田の右からのFKを池田がヘッドも外。
53分 グラ GK林の足元のボールにプレッシャーをかけると慌てて切り返したところを枝村?がカットしてシュート。GKがなんとかブロックし、こぼれ球に永井が詰めるもDFが戻りブロック。
54分 サガン 水沼が本多を倒しイエロー。
55分 サガン 左サイドで池田が矢野をドリブルで交わすとゴールライン際から折り返す。これが闘莉王の手に当たり、PKの判定。確かに肘に当たったけど…
56分 サガン 金がPKを決める。1−2
66分 グランパス選手交代 松田・小川→青木・矢田 青木がFW、矢田は左MF
67分 グラ サガンのゴールキックを闘莉王が豊田に競り勝って弾き返す。これを枝村がワンタッチでDF裏へふわりとしたパスを出す。抜群のスピードで走り勝った永井が飛び出したGKの前でループシュート。美しい弧を描いたボールは惜しくもネットの上。
73分 サガン 藤田の右CKをファーサイドの池田がシュートも打ち損じ。再びシュートするが今度は外。
76分 サガン 左から金がグラウンダーで折り返すとゴール前は混戦。豊田が合わせたボールがダニルソンに当たり、ゴールに向かうもダニルソンがライン上で足裏でストップ。そこに水沼が詰め、こぼれたボールに豊田がシュートもGK楢崎がスーパーセーブ。(YouTubeで確認しました)
78分 サガン選手交代 水沼→早坂
79分 グラ 左から矢田が裏へパスを通す。永井がDFと接触して倒れるも笛はなし。
81分 サガン カウンター。安田が左サイドをゆっくりと持ち上がり、PA付近で中にパス。こぼれてきたボールを安田が強烈なシュート。しかし、外れる。
82分 グラ 闘莉王が相手陣内までドリブルで攻め上がって左へ展開。矢田がスルーし、上がってきた本多が低くて速いクロス。これに枝村がニアサイドに飛び込んで合わせるも外してしまう。
84分 グラ 田口が前に蹴り出したボールをCB坂井が頭でGKにバックパス。これを狙っていた永井が坂井がヘッドする前からダッシュし、GKよりも先にボールに触り、無人のゴールに決まる。2−2
85分 サガン 左から金がグラウンダーのクロス。豊田が飛び込んでくるもわずかに合わず。
87分 サガン選手交代 池田→谷口
88分 グラ 闘莉王の蹴ったハイボールを永井が競って、こぼれたボールを田口が左に流れながら左足でシュート。しかし、わずかに外。
89分 グラ 田口にイエロー
90+3分 サガン 右FKのこぼれ球を豊田がシュート。GKも反応できなかったがバー直撃。しかし、こぼれをサガンが拾い、二次攻撃。右からアーリークロスを入れると谷口が競り勝ち、ヘディングシュートを決める。2−3
90+5分 サガン 豊田がパワフルな突破。ダニルソンも弾き飛ばし、GKも交わすが、戻った田口がクリア。
2−3でサガン鳥栖の勝利。
後半は開始からグランパスがシュートを打ちまくる。監督から言われたのか、シュートの意識が高く、チャンスがあれば積極的に狙っていく。
押し気味に試合を進める中で矢野の軽い守備からPKを取られて、勝ち越しを許す。
いい流れの中での失点で、空気も悪くなり、攻撃が停滞気味になった。
そこで青木と矢田の同時投入で活性化を図る。
お互いにチャンスを作るも決め切れないが、試合開始からDFのボール処理を狙っていた永井が遂にゴールを奪う。
なんとか勝ち越しを狙うが、引き分け濃厚な雰囲気になったアディショナルタイムに、一度はバーに助けられるが、二度目は無情にもゴールに吸い込まれた。
周りの観客は、「このメンバーでよくやった」という声もあったが、よくやっただけに最低でも勝ち点1が欲しかった。
なんとか流れを変えたかっただけに最後の失点が非常に悔まれる。
怪我人が戻ってきて監督の志向するサッカーができるようになるまでは割り切っていくしかないと思う。
どんな内容でも今は何よりも勝ち点が必要だと思う。
選手評
楢崎…ノーチャンスの失点ばかり。ダニルソン、矢野を上手く操っては欲しかった。
闘莉王…ヘディングの競り合いは強いというより上手い。豊田にも勝てていた。スピードの衰えも予測や駆け引きで補っていた。ビルドアップで期待できるのは彼ぐらいだった。PKは不運、最後の失点も防いでほしかった。
ダニルソン…CBは無理でしょう。ビルドアップの時にリスクの高いパスを狙い、カットされ過ぎ。ヘディングも強いわけではない。最後に豊田に吹っ飛ばされたりと散々な出来。
矢野…SBとしての経験が少なすぎる。相手に食いつきすぎてしまったり、パスの出しどころを見失い、無理なドリブルをしたり、と学ぶべきことが多い。2失点目は相手が矢野だとわかってドリブルで仕掛けられたように見えた。
本多…攻守共に積極性に欠けたプレー。ガッツ溢れるプレーが彼の魅力だと思うのだが。怪我の影響もあるのかもしれない。矢田が入ってからのコンビはよかったし、いいクロスもあった。あれを続けてほしい。
田口…相変わらず難しいパスを狙ってのミスもあったが、随所で上手さを感じさせた。ボランチの相棒がバランスを取ってくれるタイプだと活きるような気がする。
中村…ガツガツ行く守備は健在だったが、行った割りには奪い切れなかった。バランスを取って田口に自由にやらせていたが、自身がDFラインでボール回しに参加してるだけでは物足りない。中村が右SBやる、という案はなかったのだろうか。
枝村…序盤はFWのようなトップ下。途中からは右サイド。右サイドで中に入り込む動きやパスでチャンスを作った。後ろが矢野ということでサポートが少なかったのはかわいそう。
小川…2度くらいスルーパスでチャンスを演出したが、それだけ。ゲームの流れに乗れずに消えていた。下げられるだろうなと思っていたら、本当に下げられました。ケネディや玉田がいないと活きないのかな。
松田…裏へ抜ける動きが上手い。FWで見たい。ヘディングも強い。結果をもっと出してほしいし、出せるはず。
永井…序盤から狙っていたプレーが出て、同点ゴールを決めた。自分のやるべきことをしっかりやっていたという印象。やっぱり永井の武器はスピード。現実路線として、それを活かすサッカーにシフトするのも手かもしれない。
矢田…左サイドで攻撃を上手く回していた。しっかりボール持てて、パスも出せるので、リズムが作れる選手。次は小川ではなく、矢田がスタメンかも。
青木…ドリブルは何か起きそうな期待感がある。今後もジョーカーとしての出番がありそう。
鳥栖は豊田ですね。
パワフルだし、決めるところを決める。
ぜひW杯に行ってほしい。
怪我人続出のグランパスとしてはここでなんとか踏みとどまりたいところ。
グランパス
永井
小川 枝村 松田
田口 中村
本多 ダニルソン 闘莉王 矢野
楢崎
普通に永井と松田の2トップかと思ったが、枝村がトップ下のような感じ。
サガン
豊田
金 池田 水沼
高橋 藤田
安田 坂井 キム 丹羽
林
池田はトップ下というよりもセカンドトップという雰囲気。
試合開始
2分 サガン 鳥栖は金のパスから水沼?がシュート。勢いがなくGKが抑えるかに見えたが、矢野がGKの前でブロック。事なきを得たもののいきなり連携面での不安を感じさせる。
4分 グラ 楢崎のクリアボールを松田がヘッドで競り勝ちに永井に渡る。永井はすぐに走り出していた松田にスルーパス。DFの間を割り、シュートまで行くも角度がなく外れる。
6分 グラ 右から松田が中の田口にパス。ドリブルでするする持ち込み、PA内で倒されるも笛はなし。
9分 グラ 本多からのロングボールをCBキムがトラップ。そこを狙っていた永井がボールを奪い独走。PA内で寄せられながらシュートまで行くもサイドネット。
11分 グラ 田口がキムの裏のスペースへフィード。永井が走り勝つもシュートの前でキムがクリアする。
13分 サガン グラ陣内でボールを奪い、左からのクロスの落しを水沼がシュートも、ダニルソンがブロック。
20分 サガン フィードに池田が抜け出すが矢野とダニルソンがスライディングで防ぐ。
25分 サガン 本多の後方からプレスをかけた金がボールを奪い、前のスペースにパス。池田の折り返しはGKがなんとか抑える。
26分 サガン 高橋が右からパスを受けるとターンでマークを外してミドルシュート。これはGKがキャッチ。
28分 サガン メモしてしている隙に左からのクロスが上がる。これを豊田が右に流れながら腰をひねってボレーシュート。強烈なシュートが逆サイドのポストに当たり、ゴールに吸い込まれる。0−1
素晴らしいシュート。
グラは失点後に松田をFWに上げ、枝村を右サイドにして2トップに変更。
29分 グラ 小川のスルーパスに松田が抜け出してシュートもGKが足でセーブ。
29分 サガン カウンターから水沼がフリーでミドルシュートもGKセーブ。
32分 グラ 小川のスルーパスにまたも松田が裏へ抜けるが体勢悪くシュートせずに永井にパス。これを中央の田口にパスし、ミドルを狙うもDFブロック。
39分 グラ 相手陣内でパスカット。すると枝村が斜めにゴール前に走り込む。田口がピタリとDF裏にロブを通すと、枝村を後ろから藤田が倒してしまい、PK。藤田にはイエロー。
40分 グラ 闘莉王が落ち着いてPKを決める。1−1
41分 サガン ダニルソンがGKにヘッドでバックパスも弱く、豊田が奪う。しかし、 GKがブロック。
41分 サガン 右から藤田がロングスロー。DFのクリアが金に渡り、ミドルシュートを狙うも浮かしてしまう。
45分 サガン 永井のドリブル突破を体で止めて坂井にイエロー。
前半は1−1
序盤は永井のスピードでグラがゴールに迫る。やるべきプレーがはっきりして、吹っ切れたのか永井のキレが目立った。
しかし、グラのビルドアップでのミスにつけ込まれてピンチを何度も迎える。そんな流れの中で豊田にスーパーなゴールを決められる。
失点後は永井と松田の2トップに変更し、松田の裏への飛び出しでチャンスもあったが、後ろでボールを回しているだけの時間が長かった。が、相手のミスを逃さずに同点に追いつく。
内容は悪かったので前半に追いつけたのは大きい。西野監督がどう立て直すか注目。
後半開始
46分 グラ キックオフ直後のボールを拾った松田のミドルは外。
48分 グラ 右サイドから枝村が中央PA付近の永井にライナー性の素晴らしいパス。しかし、トラップミス。難しいパスだったがトラップできていれば1点ものというシーン。
49分 グラ PA内で縦に仕掛けた永井のシュートは宇宙へ。
49分 グラ 左サイドで粘った松田からこぼれたボールを田口がシュートも外れる。
52分 サガン 藤田の右からのFKを池田がヘッドも外。
53分 グラ GK林の足元のボールにプレッシャーをかけると慌てて切り返したところを枝村?がカットしてシュート。GKがなんとかブロックし、こぼれ球に永井が詰めるもDFが戻りブロック。
54分 サガン 水沼が本多を倒しイエロー。
55分 サガン 左サイドで池田が矢野をドリブルで交わすとゴールライン際から折り返す。これが闘莉王の手に当たり、PKの判定。確かに肘に当たったけど…
56分 サガン 金がPKを決める。1−2
66分 グランパス選手交代 松田・小川→青木・矢田 青木がFW、矢田は左MF
67分 グラ サガンのゴールキックを闘莉王が豊田に競り勝って弾き返す。これを枝村がワンタッチでDF裏へふわりとしたパスを出す。抜群のスピードで走り勝った永井が飛び出したGKの前でループシュート。美しい弧を描いたボールは惜しくもネットの上。
73分 サガン 藤田の右CKをファーサイドの池田がシュートも打ち損じ。再びシュートするが今度は外。
76分 サガン 左から金がグラウンダーで折り返すとゴール前は混戦。豊田が合わせたボールがダニルソンに当たり、ゴールに向かうもダニルソンがライン上で足裏でストップ。そこに水沼が詰め、こぼれたボールに豊田がシュートもGK楢崎がスーパーセーブ。(YouTubeで確認しました)
78分 サガン選手交代 水沼→早坂
79分 グラ 左から矢田が裏へパスを通す。永井がDFと接触して倒れるも笛はなし。
81分 サガン カウンター。安田が左サイドをゆっくりと持ち上がり、PA付近で中にパス。こぼれてきたボールを安田が強烈なシュート。しかし、外れる。
82分 グラ 闘莉王が相手陣内までドリブルで攻め上がって左へ展開。矢田がスルーし、上がってきた本多が低くて速いクロス。これに枝村がニアサイドに飛び込んで合わせるも外してしまう。
84分 グラ 田口が前に蹴り出したボールをCB坂井が頭でGKにバックパス。これを狙っていた永井が坂井がヘッドする前からダッシュし、GKよりも先にボールに触り、無人のゴールに決まる。2−2
85分 サガン 左から金がグラウンダーのクロス。豊田が飛び込んでくるもわずかに合わず。
87分 サガン選手交代 池田→谷口
88分 グラ 闘莉王の蹴ったハイボールを永井が競って、こぼれたボールを田口が左に流れながら左足でシュート。しかし、わずかに外。
89分 グラ 田口にイエロー
90+3分 サガン 右FKのこぼれ球を豊田がシュート。GKも反応できなかったがバー直撃。しかし、こぼれをサガンが拾い、二次攻撃。右からアーリークロスを入れると谷口が競り勝ち、ヘディングシュートを決める。2−3
90+5分 サガン 豊田がパワフルな突破。ダニルソンも弾き飛ばし、GKも交わすが、戻った田口がクリア。
2−3でサガン鳥栖の勝利。
後半は開始からグランパスがシュートを打ちまくる。監督から言われたのか、シュートの意識が高く、チャンスがあれば積極的に狙っていく。
押し気味に試合を進める中で矢野の軽い守備からPKを取られて、勝ち越しを許す。
いい流れの中での失点で、空気も悪くなり、攻撃が停滞気味になった。
そこで青木と矢田の同時投入で活性化を図る。
お互いにチャンスを作るも決め切れないが、試合開始からDFのボール処理を狙っていた永井が遂にゴールを奪う。
なんとか勝ち越しを狙うが、引き分け濃厚な雰囲気になったアディショナルタイムに、一度はバーに助けられるが、二度目は無情にもゴールに吸い込まれた。
周りの観客は、「このメンバーでよくやった」という声もあったが、よくやっただけに最低でも勝ち点1が欲しかった。
なんとか流れを変えたかっただけに最後の失点が非常に悔まれる。
怪我人が戻ってきて監督の志向するサッカーができるようになるまでは割り切っていくしかないと思う。
どんな内容でも今は何よりも勝ち点が必要だと思う。
選手評
楢崎…ノーチャンスの失点ばかり。ダニルソン、矢野を上手く操っては欲しかった。
闘莉王…ヘディングの競り合いは強いというより上手い。豊田にも勝てていた。スピードの衰えも予測や駆け引きで補っていた。ビルドアップで期待できるのは彼ぐらいだった。PKは不運、最後の失点も防いでほしかった。
ダニルソン…CBは無理でしょう。ビルドアップの時にリスクの高いパスを狙い、カットされ過ぎ。ヘディングも強いわけではない。最後に豊田に吹っ飛ばされたりと散々な出来。
矢野…SBとしての経験が少なすぎる。相手に食いつきすぎてしまったり、パスの出しどころを見失い、無理なドリブルをしたり、と学ぶべきことが多い。2失点目は相手が矢野だとわかってドリブルで仕掛けられたように見えた。
本多…攻守共に積極性に欠けたプレー。ガッツ溢れるプレーが彼の魅力だと思うのだが。怪我の影響もあるのかもしれない。矢田が入ってからのコンビはよかったし、いいクロスもあった。あれを続けてほしい。
田口…相変わらず難しいパスを狙ってのミスもあったが、随所で上手さを感じさせた。ボランチの相棒がバランスを取ってくれるタイプだと活きるような気がする。
中村…ガツガツ行く守備は健在だったが、行った割りには奪い切れなかった。バランスを取って田口に自由にやらせていたが、自身がDFラインでボール回しに参加してるだけでは物足りない。中村が右SBやる、という案はなかったのだろうか。
枝村…序盤はFWのようなトップ下。途中からは右サイド。右サイドで中に入り込む動きやパスでチャンスを作った。後ろが矢野ということでサポートが少なかったのはかわいそう。
小川…2度くらいスルーパスでチャンスを演出したが、それだけ。ゲームの流れに乗れずに消えていた。下げられるだろうなと思っていたら、本当に下げられました。ケネディや玉田がいないと活きないのかな。
松田…裏へ抜ける動きが上手い。FWで見たい。ヘディングも強い。結果をもっと出してほしいし、出せるはず。
永井…序盤から狙っていたプレーが出て、同点ゴールを決めた。自分のやるべきことをしっかりやっていたという印象。やっぱり永井の武器はスピード。現実路線として、それを活かすサッカーにシフトするのも手かもしれない。
矢田…左サイドで攻撃を上手く回していた。しっかりボール持てて、パスも出せるので、リズムが作れる選手。次は小川ではなく、矢田がスタメンかも。
青木…ドリブルは何か起きそうな期待感がある。今後もジョーカーとしての出番がありそう。
鳥栖は豊田ですね。
パワフルだし、決めるところを決める。
ぜひW杯に行ってほしい。
2014年04月07日
森勇人の怪我は本当に残念です。
ユースで怪我に苦しんだがトップ昇格、昇格後は層の薄いサイドバックに挑戦し、ナビスコ杯でプロデビューし、リーグ戦デビューに向けさらなる成長を…というタイミング。
でも、ここで負けないのが森勇人が森勇人たる所以のはず。
サッカー小僧からはサッカーを取り上げることが出来ないことを思い知らせてほしい。
復活を信じて待ってます。
昨日のトップチームの感想を。
楢崎…あれだけシュート打たれたら、5失点してもおかしくないけど、塩谷のシュートは止めてほしかった、あれを止めていればわからないゲームだったので残念
闘莉王…スピードも判断も遅い、シミュレーション取られた場面は前にはGKだけなのに、なんで倒れる必要があったのか、ハンドはかわいそう
大武…最後のとどめを刺されるパスミス、広島の連携に振り回された
刀根…サイドの一対一の弱さは壊滅的、攻撃も攻め上がる場面少なく、クロスもなかった
本多…ミキッチをよく抑えていたし、抜群のジャンプも披露、攻撃面では矢田とのコンビでもっと攻め上がってほしかった
磯村…ダニルソン不在のためかバランス重視のプレーが目立った、パスでリズムを作っていたけど、持ち味である飛び出しも見たかった
田口…磯村との兼ね合いでよくボールを持ち出して、攻撃に絡んでいた、リーグ戦で久々にいいプレーが見えた、この調子で
矢田…前半はやや窮屈そうだったけど、後半は左サイドでいい突破もあった、FKを志願するぐらいのゴールへの積極性がほしい、ユースの時の横断幕が張ってあって嬉しくなった
小川…FWと関わってこその選手なので、そこがよくないためにゲームから消えてた
ケネディ…動きが思い、競り勝てない、足元で細かいプレー多く、脅威になれず
玉田…持ちすぎ、周りを見ずに自分のタイミングでのパス多い、フリーキックいまいち
松田…PK獲得のようにアグレッシブなプレーにワクワクした、多少強引でもシュートをもっと打ってほしい、次はFWでスタメンしてほしい
小屋松…ただただ心配です、軽傷であることを願います
枝村…時間短く、ボールに絡めず、監督にはボランチとしては見られていないのかな、一度見てみたい
次のリーグ戦は、
ケネディ 松田
矢田 小川
ダニルソン 田口
本多 闘莉王 大武 磯村
楢崎
このメンバーが見たいです。
どうでしょう?
とにかく、次の試合は大切。
負けたら一気に崩れそうな予感。
ユースはプレミア初戦を勝ったようですね。
早く観に行きたい…
世間がプレミア開幕で盛り上がってるのを横目で見てるだけなのは辛いです…
ユースで怪我に苦しんだがトップ昇格、昇格後は層の薄いサイドバックに挑戦し、ナビスコ杯でプロデビューし、リーグ戦デビューに向けさらなる成長を…というタイミング。
でも、ここで負けないのが森勇人が森勇人たる所以のはず。
サッカー小僧からはサッカーを取り上げることが出来ないことを思い知らせてほしい。
復活を信じて待ってます。
昨日のトップチームの感想を。
楢崎…あれだけシュート打たれたら、5失点してもおかしくないけど、塩谷のシュートは止めてほしかった、あれを止めていればわからないゲームだったので残念
闘莉王…スピードも判断も遅い、シミュレーション取られた場面は前にはGKだけなのに、なんで倒れる必要があったのか、ハンドはかわいそう
大武…最後のとどめを刺されるパスミス、広島の連携に振り回された
刀根…サイドの一対一の弱さは壊滅的、攻撃も攻め上がる場面少なく、クロスもなかった
本多…ミキッチをよく抑えていたし、抜群のジャンプも披露、攻撃面では矢田とのコンビでもっと攻め上がってほしかった
磯村…ダニルソン不在のためかバランス重視のプレーが目立った、パスでリズムを作っていたけど、持ち味である飛び出しも見たかった
田口…磯村との兼ね合いでよくボールを持ち出して、攻撃に絡んでいた、リーグ戦で久々にいいプレーが見えた、この調子で
矢田…前半はやや窮屈そうだったけど、後半は左サイドでいい突破もあった、FKを志願するぐらいのゴールへの積極性がほしい、ユースの時の横断幕が張ってあって嬉しくなった
小川…FWと関わってこその選手なので、そこがよくないためにゲームから消えてた
ケネディ…動きが思い、競り勝てない、足元で細かいプレー多く、脅威になれず
玉田…持ちすぎ、周りを見ずに自分のタイミングでのパス多い、フリーキックいまいち
松田…PK獲得のようにアグレッシブなプレーにワクワクした、多少強引でもシュートをもっと打ってほしい、次はFWでスタメンしてほしい
小屋松…ただただ心配です、軽傷であることを願います
枝村…時間短く、ボールに絡めず、監督にはボランチとしては見られていないのかな、一度見てみたい
次のリーグ戦は、
ケネディ 松田
矢田 小川
ダニルソン 田口
本多 闘莉王 大武 磯村
楢崎
このメンバーが見たいです。
どうでしょう?
とにかく、次の試合は大切。
負けたら一気に崩れそうな予感。
ユースはプレミア初戦を勝ったようですね。
早く観に行きたい…
世間がプレミア開幕で盛り上がってるのを横目で見てるだけなのは辛いです…
2014年04月05日
トヨスポでJYSSLを観戦。
相手の草津東と言えば、高校サッカー選手権決勝で国見と対戦していた印象が強い。
グランパスのメンバーは
杉本 加藤陸
横山 深堀
三浦 赤塚
原田 髙橋 杉山 田中彰
米澤
試合始まってみると両チームの技術の差があり、グランパスが圧倒する展開。
4分 グラ 左CKをファーサイドの杉山がフリーで中に折り返し、赤塚がシュートを決める。1−0
9分 グラ 相手CBが痛んでいる隙を突き、杉本のスルーパス。GKが飛び出しを躊躇していると、抜け出した加藤が落ち着いてシュートを決める。2−0
19分 グラ 相手陣内に入ったところで浮き球をトラップした杉本が意表を突く超ロングループシュート。前にポジションをとっていたGKは何もできず、ゴールに吸い込まれる。3−0
34分 グラ DF裏へのパスに反応した加藤がDFに走り勝ち、GKの頭上を抜くループを決める。4−0
38分 グラ パスカットした田中彰馬がそのまま上がり、杉本とワンツーで右サイドを抜け出す。GKを十分に引きつけてから中にパス。これを深堀が決める。5−0
後半のメンバーは、
杉本 横山
原田 田中彰
髙橋 赤塚
菊地 三浦 加藤陸 田中洸
米澤
52分 グラ GK米澤がハイボールをキャッチすると、素早く右サイドに開いた杉本にスロー。受けた杉本は中の横山にパスし、横山は左サイドのスペースに展開。走り込んできた原田の折り返しを横山が左足で蹴り込む。いわゆるビューティフルな形の攻撃。6−0
58分 グラ 杉本のスルーパスに横山が左足でシュートを決める。7−0
61分 グラ 左CKを田中彰馬がショートで入れる。杉本からのリターンを受けた田中彰馬がPA角からライナー性のシュート。GKがこぼしたボールを赤塚が詰める。8−0
67分 草津東 グラが自陣でGKを交えてのビルドアップ。しかし、ボールを受けに下がった赤塚がトラップミス。71番の目の前にボールがこぼれ、そのままシュート。無人のゴールに決まる。8−1
8−1で試合終了。
40分ハーフでした。
選手もポジションもいろいろと入れ替えての試合なので連携とかはまだまだ。
こういった場面でも自分の持ち味をきらりと光らせれるかがアピールのポイントだと思います。
そういう点では、パス、キープ、シュートといずれも高い質を見せた杉本とアグレッシブな姿勢と決定力とスピードを発揮した横山がよかった。
杉本はまだまだムラがあるというか、消える時間もあるけど、変化を付けれる存在。
早生まれだし、今年1年の成長に期待。
横山は左利きなのかな?
左足でのスムーズなプレーが目についた。
レフティで彼のようなプレースタイルは何か惹かれるものがあります。
加藤陸は今日見ただけだと、FWのほうがよさそうに見えました。
豊田国際ユース以来に見れた選手や初めてプレーしているのを見れた選手もいて、いい観戦になりました。
それと、草津東の選手たちの爽やかな挨拶に気分が良くなりました。
自分もそう思われるような挨拶ができる人間にならないといけない、と高校生から学んだ一日でした。
相手の草津東と言えば、高校サッカー選手権決勝で国見と対戦していた印象が強い。
グランパスのメンバーは
杉本 加藤陸
横山 深堀
三浦 赤塚
原田 髙橋 杉山 田中彰
米澤
試合始まってみると両チームの技術の差があり、グランパスが圧倒する展開。
4分 グラ 左CKをファーサイドの杉山がフリーで中に折り返し、赤塚がシュートを決める。1−0
9分 グラ 相手CBが痛んでいる隙を突き、杉本のスルーパス。GKが飛び出しを躊躇していると、抜け出した加藤が落ち着いてシュートを決める。2−0
19分 グラ 相手陣内に入ったところで浮き球をトラップした杉本が意表を突く超ロングループシュート。前にポジションをとっていたGKは何もできず、ゴールに吸い込まれる。3−0
34分 グラ DF裏へのパスに反応した加藤がDFに走り勝ち、GKの頭上を抜くループを決める。4−0
38分 グラ パスカットした田中彰馬がそのまま上がり、杉本とワンツーで右サイドを抜け出す。GKを十分に引きつけてから中にパス。これを深堀が決める。5−0
後半のメンバーは、
杉本 横山
原田 田中彰
髙橋 赤塚
菊地 三浦 加藤陸 田中洸
米澤
52分 グラ GK米澤がハイボールをキャッチすると、素早く右サイドに開いた杉本にスロー。受けた杉本は中の横山にパスし、横山は左サイドのスペースに展開。走り込んできた原田の折り返しを横山が左足で蹴り込む。いわゆるビューティフルな形の攻撃。6−0
58分 グラ 杉本のスルーパスに横山が左足でシュートを決める。7−0
61分 グラ 左CKを田中彰馬がショートで入れる。杉本からのリターンを受けた田中彰馬がPA角からライナー性のシュート。GKがこぼしたボールを赤塚が詰める。8−0
67分 草津東 グラが自陣でGKを交えてのビルドアップ。しかし、ボールを受けに下がった赤塚がトラップミス。71番の目の前にボールがこぼれ、そのままシュート。無人のゴールに決まる。8−1
8−1で試合終了。
40分ハーフでした。
選手もポジションもいろいろと入れ替えての試合なので連携とかはまだまだ。
こういった場面でも自分の持ち味をきらりと光らせれるかがアピールのポイントだと思います。
そういう点では、パス、キープ、シュートといずれも高い質を見せた杉本とアグレッシブな姿勢と決定力とスピードを発揮した横山がよかった。
杉本はまだまだムラがあるというか、消える時間もあるけど、変化を付けれる存在。
早生まれだし、今年1年の成長に期待。
横山は左利きなのかな?
左足でのスムーズなプレーが目についた。
レフティで彼のようなプレースタイルは何か惹かれるものがあります。
加藤陸は今日見ただけだと、FWのほうがよさそうに見えました。
豊田国際ユース以来に見れた選手や初めてプレーしているのを見れた選手もいて、いい観戦になりました。
それと、草津東の選手たちの爽やかな挨拶に気分が良くなりました。
自分もそう思われるような挨拶ができる人間にならないといけない、と高校生から学んだ一日でした。