2006年09月27日

ドラフト。

プロ野球のドラフト会議を見ていて、いずれJリーグにもドラフト制度を導入するときが来るのかな、と考えました。

ドラフト会議を行う理由は、戦力を均等にして、強豪チームにばかり有望新人選手が集まらないようにするためだったり、新人選手獲得の際の裏金工作を防ぐためだと思う。
これは、野球だけに当てはまるわけではなく、もちろんサッカーにおいてもその可能性は大いにある。
有望な新人が常に優勝争いをしているようなチームを希望することも、有望な新人をどうしても獲得するために裏金工作をするチームが出てくることも、十分に想像できる。
今のところ、どちらもないと思うが、今後起こりうるかもしれない。


そこで、プロ野球に倣って、すぐにドラフトを導入する、というわけではないだろう。

まず、プロ野球のドラフト会議でも言われているように、本人の意思に関係なく指名されたチームとしか交渉できないのはかわいそうだと思う。
今年のプロ野球ドラフト会議でも、八重山商工の大嶺祐太のこともあったばかりです。まだどうなるかはわかりませんが。
プロ野球ドラフト会議でのさまざまな事件を思い出すと、Jリーグでも同じようなことをしてはスポーツ界にとってプラスになるとは思えない。

それと、Jリーグがドラフト制を導入しない理由に「下部組織」の存在もあるだろう。
自分のチームの下部組織を充実させて、そこから毎年安定した人材を供給できれば、あえて外部から選手を獲得する必要もないからである。



まとめとしては、「下部組織を充実させよう」です。




あんまりプロ野球に詳しくない自分が書いた文章なので、間違っている箇所がありましたら、コメントで素敵に指摘してください。

at 21:03コメント(0)その他  

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