2007年11月24日

怖くないよー。

Jリーグの名古屋グランパスと横浜FCの試合をテレビ観戦。
瑞穂陸上競技場で見るよりもテレビのほうが見やすいかも。

細かい試合内容は書く必要ないでしょう。
感想としては、グランパスは綺麗なサッカーをしようとしすぎて怖さがない。
DFからパスを細かくつなぎ、攻撃陣の空けたスペースを有効に使うサッカーは見ていて楽しめる。
でも、それはそのサッカーで点が取れているとき。
今日のように点が取れないとフラストレーションが溜るだけになってしまう。
デザインに懲りすぎて、電話帳機能がついていない携帯電話みたいな感じかな。
やってるサッカーの方向性は間違っていないとも思うので、大事なのはパスで崩すことに固執せずに、多少は強引なドリブル突破やミドルシュートを仕掛けていくことだと思う。
シュート数の少なさがそれを表してているのではないでしょうか。
no shoot, no goal.です。
それが出来る玉田の出場がなかったのはちょっと残念。


個人個人の出来は普通だった。
本当に普通だった。
だからこそ怖さがないのかな。
吉田麻也は前に見たときよりもフィードを供給していた。
本田圭佑はスピード、ドリブル、運動量、クロス精度ではなく、パワーで勝負する稀有なサイドプレーヤー。
大森はよく攻撃に絡んでいただけに、逆サイドの阿部の攻撃参加の少なさが残念。

横浜FCの三浦知良は動きの量や質はまだまだ若いものには負けていなかった。
でも、キレはさすがに鈍っていた。
ピーク時に比べるとスローモーション見える。
それに振り切られていた米山は…。


試合終了後にはフェルフォーセン監督が場内を挨拶して回っていました。
本当にいい人だし、監督です。
グランパスの監督に正式就任する前なのに2年前のトヨスポでのJユースカップを見に来ていた姿を僕は忘れることはないでしょう。
PSVでの成功を祈っています。






そんなグランパスのセカンドチームはAS Laranjaとの練習試合を2?2で引き分けたようです。


大丈夫か、セカンドチーム。
大丈夫じゃないか。







昨日の尚志高校との練習試合は4?2で勝ったようです。


勝ったことはいいけど、三浦俊希の2得点を見れなかったのは痛い。
来年に期待している選手なだけに…。
どんな嫌なことがあっても一度見始めた試合は最後まで見なければ、と折れやすい心に誓いました。

at 16:00コメント(0)グランパストップチーム  

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