2008年06月28日
プリンスリーグ東海2008 第7節 VS 常葉学園橘
まずは1試合目。
中京大中京と静岡学園の試合。
降格争いと上位争いの対戦。
中京大中京は、
宮市 早川
金森 木原 5 生川
相場 中村 2 23
1
静学は、
9
8 10
7 11 13 18
3 2 19
1
9番が森田、10番が長崎かな。
試合は予想に反して、中京が攻める。
だが、攻めきれない。
左サイドにボールを回すも、宮市頼みなのは相変わらずだし、宮市は自分で打開しようとし過ぎ。
静学DFに上手く守られていた。
先制点は静学。
CKのこぼれ球を振り向きざまに狙った18番のシュートが決まる。
これで一気に行くかと思いきや、宮市大作戦が決行される。
センターサークル付近でボールを受けると、19番と2番を置き去りにし、左からクロスを入れる。これを生川が詰めて、1?1。
さらに左CKを得ると相場が左足アウトでキック。これをなぜかドフリーの宮市がヘッドで2?1。
後半も宮市作戦は続行。
静学PA付近で静学がパスミスし、宮市が拾う。中に持ち込んでから右足を一振り。3?1
ここから静学は猛反撃。
森田が何度かチャンスを作るも決めきれない。
しかし、16番が強烈な35mロングシュートを決め、3?2。
さらに、25mぐらいのFKを長崎がポストに当てながら決める。3?3
このあとも攻めるが中京のGKがなんとか凌ぎ、同点で試合終了。
静学の怒濤の反撃も凄かったけど、それより中京の守り切る力の無さを感じました。
今年はそういうところが課題でしょう。
で、第2試合。
グランパスは、
磯村
矢田 奥村情
小幡 岸寛
金編
本多 西部 岸光 三浦俊
岩田敦
磯村をFW起用。
小幡をスタメンに抜擢。
システムも4?3?3っぽくなっていた。
橘は
10
8 7 25
14 16
11 3 5 20
17
こんな感じ。
注目してた13番の提坂は不在。
6分、矢田のパスを磯村がPA内で受けると、DFを半歩ずらしてシュート。見事に決まり、いきなりの先制。1?0
先制点でリズムを掴んだグラはリズムよくパスが回るが、次第に橘も慣れて来たのか、プレスが強まる。
21分、岸寛大が遅れてスライディングし、イエロー。
23分、グラの右CKを矢田が入れ、ファーでフリーの岸光が合わせるも、当て損ねて外れる。
32分ごろ、グラは
磯村
矢田 奥村情 岸寛
小幡 金編
となる。
35分、橘の10番のミドルはわずかに外れる。
35分、橘選手交代 20番→19番
39分、橘の誰かのミドルはバーをかすめて外れる。
44分、左からのクロスをグラDFがクリアするも小さく、橘の7番が30mロングシュートを豪快に蹴り込む。
ここで前半終了。
シュート数はグラが3本、橘も3本。
CKはグラの2本のみ。
GKはグラが4本、橘は8本。
早い時間の先制点で一気に流れを掴むと思いきや、そうはいかないのがサッカー。
30分ぐらいからはいい形の攻撃も作れずに磯村が孤立していた。
中盤がいまひとつ噛み合ずに、パスのズレが目立った。
後半開始からグラは、
矢田 磯村
岸寛 小幡 奥村情 金編
本多 西部 岸光 三浦俊
岩田敦
と布陣変更。
三浦俊希と金編の位置は逆じゃないの、と一応突っ込んでおきました。
46分、金編が仕掛けてからクロス。矢田がフリーで飛び込むもトラップしてしまい、GKに抑えられる。
48分、橘は25番?が右サイドを抉り、角度ゼロから強烈なシュートもサイドネット。
60分、橘の10番のスルーパスに16番が走り込みシュートもGKがタイミングよく飛び出し抑える。
62分、橘の10番が意外なタイミングでボレーを打つも外れる。
66分、グラ選手交代 矢田→加藤 橘選手交代 25番→24番
67分、橘選手交代 16番→23番
68分、グラは右GK得るとショートコーナーから小幡が中へ入れる。西部がフリーでヘッドも外してしまう。
70分、グラ選手交代 小幡→近藤
磯村
加藤 近藤 金編
岸寛 奥村情
となる。
73分、橘選手交代 8番→18番
80分、グラ選手交代 三浦俊希→藤田
金編を右サイドバック、近藤を右サイドハーフ、藤田をFW、磯村をトップ下に。
80分、橘は右サイドを突破してクロス。10番がヘッドも外す。
86分、橘選手交代 15番→9番
このまま1?1で試合終了。
シュート数はグラが1本、橘は8本。
CKはグラが2本、橘も2本。
GKはグラが6本、橘は2本。
後半のグラはいいところがまったくなかった。
攻めては、動きが少なく、足下へのパスばかり。
ボールが入ってもフォローもなく、厚みがない。
守っては、どんどんドリブルで突っかけてくる相手を止めきれずに苦しむ。
中盤でボールを奪うこともなかった。
アルベスの代わりを務めた磯村は悪くなかったが、今度はいつもの磯村の役割を果たす選手がいなかった。
また、ボランチに入った選手たちは攻撃が持ち味の選手ばかりで、ボールを拾うために走り回り、守備で体を張れる選手がいなかった。
今日の試合のことは早く寝て忘れることにするので、次も同じことを繰り返さないことを願います。
中京大中京と静岡学園の試合。
降格争いと上位争いの対戦。
中京大中京は、
宮市 早川
金森 木原 5 生川
相場 中村 2 23
1
静学は、
9
8 10
7 11 13 18
3 2 19
1
9番が森田、10番が長崎かな。
試合は予想に反して、中京が攻める。
だが、攻めきれない。
左サイドにボールを回すも、宮市頼みなのは相変わらずだし、宮市は自分で打開しようとし過ぎ。
静学DFに上手く守られていた。
先制点は静学。
CKのこぼれ球を振り向きざまに狙った18番のシュートが決まる。
これで一気に行くかと思いきや、宮市大作戦が決行される。
センターサークル付近でボールを受けると、19番と2番を置き去りにし、左からクロスを入れる。これを生川が詰めて、1?1。
さらに左CKを得ると相場が左足アウトでキック。これをなぜかドフリーの宮市がヘッドで2?1。
後半も宮市作戦は続行。
静学PA付近で静学がパスミスし、宮市が拾う。中に持ち込んでから右足を一振り。3?1
ここから静学は猛反撃。
森田が何度かチャンスを作るも決めきれない。
しかし、16番が強烈な35mロングシュートを決め、3?2。
さらに、25mぐらいのFKを長崎がポストに当てながら決める。3?3
このあとも攻めるが中京のGKがなんとか凌ぎ、同点で試合終了。
静学の怒濤の反撃も凄かったけど、それより中京の守り切る力の無さを感じました。
今年はそういうところが課題でしょう。
で、第2試合。
グランパスは、
磯村
矢田 奥村情
小幡 岸寛
金編
本多 西部 岸光 三浦俊
岩田敦
磯村をFW起用。
小幡をスタメンに抜擢。
システムも4?3?3っぽくなっていた。
橘は
10
8 7 25
14 16
11 3 5 20
17
こんな感じ。
注目してた13番の提坂は不在。
6分、矢田のパスを磯村がPA内で受けると、DFを半歩ずらしてシュート。見事に決まり、いきなりの先制。1?0
先制点でリズムを掴んだグラはリズムよくパスが回るが、次第に橘も慣れて来たのか、プレスが強まる。
21分、岸寛大が遅れてスライディングし、イエロー。
23分、グラの右CKを矢田が入れ、ファーでフリーの岸光が合わせるも、当て損ねて外れる。
32分ごろ、グラは
磯村
矢田 奥村情 岸寛
小幡 金編
となる。
35分、橘の10番のミドルはわずかに外れる。
35分、橘選手交代 20番→19番
39分、橘の誰かのミドルはバーをかすめて外れる。
44分、左からのクロスをグラDFがクリアするも小さく、橘の7番が30mロングシュートを豪快に蹴り込む。
ここで前半終了。
シュート数はグラが3本、橘も3本。
CKはグラの2本のみ。
GKはグラが4本、橘は8本。
早い時間の先制点で一気に流れを掴むと思いきや、そうはいかないのがサッカー。
30分ぐらいからはいい形の攻撃も作れずに磯村が孤立していた。
中盤がいまひとつ噛み合ずに、パスのズレが目立った。
後半開始からグラは、
矢田 磯村
岸寛 小幡 奥村情 金編
本多 西部 岸光 三浦俊
岩田敦
と布陣変更。
三浦俊希と金編の位置は逆じゃないの、と一応突っ込んでおきました。
46分、金編が仕掛けてからクロス。矢田がフリーで飛び込むもトラップしてしまい、GKに抑えられる。
48分、橘は25番?が右サイドを抉り、角度ゼロから強烈なシュートもサイドネット。
60分、橘の10番のスルーパスに16番が走り込みシュートもGKがタイミングよく飛び出し抑える。
62分、橘の10番が意外なタイミングでボレーを打つも外れる。
66分、グラ選手交代 矢田→加藤 橘選手交代 25番→24番
67分、橘選手交代 16番→23番
68分、グラは右GK得るとショートコーナーから小幡が中へ入れる。西部がフリーでヘッドも外してしまう。
70分、グラ選手交代 小幡→近藤
磯村
加藤 近藤 金編
岸寛 奥村情
となる。
73分、橘選手交代 8番→18番
80分、グラ選手交代 三浦俊希→藤田
金編を右サイドバック、近藤を右サイドハーフ、藤田をFW、磯村をトップ下に。
80分、橘は右サイドを突破してクロス。10番がヘッドも外す。
86分、橘選手交代 15番→9番
このまま1?1で試合終了。
シュート数はグラが1本、橘は8本。
CKはグラが2本、橘も2本。
GKはグラが6本、橘は2本。
後半のグラはいいところがまったくなかった。
攻めては、動きが少なく、足下へのパスばかり。
ボールが入ってもフォローもなく、厚みがない。
守っては、どんどんドリブルで突っかけてくる相手を止めきれずに苦しむ。
中盤でボールを奪うこともなかった。
アルベスの代わりを務めた磯村は悪くなかったが、今度はいつもの磯村の役割を果たす選手がいなかった。
また、ボランチに入った選手たちは攻撃が持ち味の選手ばかりで、ボールを拾うために走り回り、守備で体を張れる選手がいなかった。
今日の試合のことは早く寝て忘れることにするので、次も同じことを繰り返さないことを願います。