2009年01月05日

昨日からのいまさら企画

ってことで、今日はMFから。

プリンスリーグ序盤は安藤亮太のワンボランチ気味だったり、スリーボランチっぽかったりした。
しかし、安藤亮太が離脱した後は、磯村、奥村情、岸寛大、金編、小幡からダブルボランチの2人を選ぶケースが多くなった。
最後は岸寛大と小幡のダブルボランチに落ち着いたが、両者ともに攻撃で光る選手。
守備はボールを拾うために走り回れるが単独でのボール奪取が少なかった。
この辺りは監督がボールを繋げる選手を求めていたのかな、と推測してます。
右サイドは磯村が主に務め、彼が他のポジションの穴埋めをするときは三浦俊希。
磯村の右サイドは、左サイドの矢田・本多コンビに攻撃が偏らないための起用かな。
縦へのドリブル突破もあるし、中に切れ込んでのシュートもあるし、サイドチェンジも蹴れる。
去年はボランチ、右サイド、SB、CB、CFで活躍したが、トップではどうなるんでしょうか。
話をユースに戻すと、左サイドは矢田で不動。
タッチラインをうまく使ったドリブルや本多とのパス交換で突破してからのクロスだけでなく、中央に入り込んでのシュートやセットプレーのキッカーとしても魅せた1年。
2年生唯一のレギュラーとしてフル稼働。
他の2年生にも期待していただけに少し寂しい。

最後はFW。
春先の3トップでは、アルベス・鈴木・岸寛大での起用だったが、その後も固定されていたのアルベスのみ。
他の2枠に磯村や奥村情、加藤、矢田を試していた。
そして、気づいたら2トップになっていて、アルベスと奥村情でがっちり固定。
2人に共通しているのは前からのディフェンスがしっかりできることですかね。
この2人なら前に3人置かなくても大丈夫という判断があったのかな。
もちろん前線でボールを溜めれるアルベスとその周りを走り回る奥村情のコンビは抜群。
終盤には課題だった得点力もアップしてきていた。
独特な左足を持つ鈴木が3トップの一角にいるのもおもしろかったですけどね。
もう少し観たかった。






まとめたつもりがまとまっていないです。
個人的なメモなので気にしないでください。

at 20:18コメント(2)グランパスユース  

コメント一覧

1. Posted by nge   2009年01月07日 19:18
おめでとうございます。今年も選手の目線に近い柔らかな観戦記を楽しみにしてます。
今さら…ですが 去年のコンセプトはポジショニング優先にあったように思います。U18とU15に共通していたのは 攻守の入れ替わりで動き出しをしないで、止まってボールを受けるスタイルでした。従ってボランチラインを中心に前後にめくる動き出しはしない。ボランチからスペースに斜めのボールを極力出さず、いったん狭い所に入れおいて、サイドを決めてから一気に動き出すことを徹底していたように見えました。アルベス 高原という優れたポスト兼ストライカーがいたからこそ 逆算すればなるほど理にかなったチーム戦術だと納得しました。 メンバーが替る今年は、全く違うコンセプトで行くことになるのでしょうが、よりトップに近い、アグレッシブで攻撃的な方向に進化して欲しいなと期待しています。
2. Posted by 子鯱   2009年01月07日 21:22
ngeさん、こんばんは。
気心の知れたOBを起用するのだから、トップとリンクした戦術をとるはずでしょう。
そうでなければ、何がしたいのか理解できません。
今年は新3年生に期待してます。
監督が交代することもあるし、最終学年でもあるし、今まで出場時間が短かった選手たちの巻き返しを楽しみにしています。

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