グランパスユース
2015年11月29日
ひさびさのサッカー観戦。
グラ
杉田 北野
深堀 田中
梶山 川﨑
吹ケ 青山 池庭 加藤直
加藤大
キャプテン森は出場停止のため、池庭が代わりにキャプテンマークを腕に巻く。
森の代役は杉田。
セレッソ
山田 岸本
丸岡 斧澤
立石 上畑
船木 高嶋 梅木 堀江
松原
キャプテンは松原。
庄司、森下、井上あたりが不在。
試合開始
1分 グラ 川﨑の右CKに吹ケがGKの前に飛び込むもわずかに届かず。
3分 グラ 自陣からのFK。加藤大智のキックに北野が反応しており、するすると裏に抜け出す。エリア内に入ったところで後方から高嶋が北野を倒してしまい、PK&レッドカード。
セレッソは、
岸本 山田
立石 斧澤 上畑
船木 丸岡 梅木 堀江
松原
こんな感じに変更。
4分 グラ 北野がこのPKを自ら落ち着いてGKの逆に決める。1−0
9分 グラ 川﨑の左CKを中央で吹ケがヘッドも上に。
11分 グラ 田中から川﨑につながり、スルーパス。オーバーラップしてきた加藤直がグラウンダーのクロス。杉田がフリーでシュートもわずかに外。
12分 グラ オフサイドラインを抜けた深堀が左サイドから速いクロス。しかし、北野には届かず。
14分 グラ 右サイドでスローインを受けた田中が北野とパス交換からドリブルで2人の間を抜け、中にパス。受けた川﨑のミドルシュートはGKがセーブ。
17分 セレッソ 船木のパスから立石が切れ込み右足ミドルもGK正面。
25分 グラ スローインからドリブルで仕掛けた吹ケが角度のないところからシュートもGKキャッチ。
27分 グラ 梶山のフィードに深堀が抜け出し、中の北野にパス。しかし、北野は打てきれず、バックパスから吹ケがシュートも外。
30分 セレッソ カウンターから右の山田に展開しクロス。ファーサイドでフリーの立石に通るも、シュートは弱くGKがキャッチ。
35分 グラ 右の田中がDFを引きつけて中の川﨑にパス。DFをかわしてPA内でシュートもGKナイスセーブ。
36分 グラ 梶山の抑えの効いたミドルシュートがいいコースに飛ぶもGKが弾き出す。
40分 グラ 梶山のスルーパスに吹ケが抜け出し、グラウンダークロス。北野がスルーし、杉田が左足シュートもGKの守備範囲。
43分 グラ 田中がDFライン裏にスルーパス。裏を取った北野が飛び出したGKより先にボールに触った後にGKと接触し倒されてPKの判定。
44分 グラ 北野が難しい2度目のPKもGKをよく見て、飛んだあとに真ん中に決める。2−0
45分 グラ 吹ケが北野とワンツーで突破を図るもDFがカット。しかし、すぐに吹ケが奪い返して中に切れ込んでパス。杉田の左足シュートは当たり損ねるも詰めていた田中が決める。3−0
45+1分 セレッソ 岸本が左サイドでキープし、横の立石にパス。トラップからシュートすると、DFに当たりコースの変わったボールがゴールに吸い込まれる。3−1
3−1で前半終了。
シュート数はグラが11本、セレッソが7本。
CKはグラが5本、セレッソはなし。
GKはグラが3本、セレッソが8本。
開始すぐの退場&先制点でグラが優位に試合を進めていたが、追加点が取れずに嫌な流れに。
セレッソが10人になっても前から激しく追って来ているうちはチャンスも作れたが、DFラインを低くされ、ブロックを作られてからは大人しい展開になった。
前半残り少なくなったところで、1点目のように裏を取って、倒されてのPKで追加点。
さらにもう1点を追加し、イケイケになりかけたところで失点。
グラの優位は変わらないが次の1点が大きくものを言う展開になった。
前線で脅威となる岸本への対策を考えたいところ。
後半開始時にセレッソ選手交代 山田→中土井
山田
立石 上畑 斧澤 中土井
船木 丸岡 梅木 堀江
松原
こんな感じになる。
後半開始
46分 グラ 川﨑の出したロブに深堀が走りこみながら後ろからのボールをダイレクトボレー。外れるがナイスチャレンジ。成功したら「ノートラップランニングボレー隼シュート」だった。
49分 グラ 梶山のサイドチェンジが左の深堀に通る。ドリブルでDFをかわしてシュートするがDFがブロック。こぼれが杉田の前に転がりシュートするも、勢い弱くGKが抑える。
57分 グラ 相手陣内でFKを得ると高田監督は吹ケのほうをさりげなく指差してパスを出すことを指示。キッカーの川﨑はすぐに吹ケにパス。深堀につなぐと、深堀は杉田とワンツーでPA内に侵入し、右足を振り抜く。見事にゴール右に突き刺さる。ゴールの流れも綺麗だったが、指示通りのパスから決まったゴールに監督が大喜びしていたのが印象的。4−1
64分 グラ PA外で梶山が横の川﨑につなぎ、右の田中まで開く。丁寧に中に折り返すと、北野が右足で蹴り込む。ハットトリック。5−1
68分 セレッソ選手交代 上畑・梅木→黒木・松岡 黒木はCB、松岡は左SH、立石が左SBに。
70分 グラ セレッソDFがGKへバックパスするも弱く、北野が一気に詰める。GK前でカットするもそのままゴールラインを割ってしまう。ナイスプレー。
72分 グラ選手交代 深堀→横山 横山が左SB、吹ケが一列前に。
74分 グラ 田中が加藤直とワンツーで右サイド突破。えぐってから角度のないシュートも外。
77分 グラ選手交代 北野→金
79分 グラ 川﨑の左CKをファーでGKと競った池庭がヘディング。うまく当たらずに高く浮いてしまったボールに金が詰めようとするも届かず、そのままゴールに吸い込まれる。6−1
82分 セレッソ選手交代 立石→荒木
82分 グラ選手交代 加藤直→吉田 吉田が右SH、田中が右SB
84分 セレッソ 松岡がルーレットから左足シュートを狙うも上に。
85分 グラ カウンターから吹ケが周りを囮にドリブルで持ち込みシュートも外。
87分 グラ選手交代 梶山→高橋
89分 セレッソ 右からのクロスに岸本が合わせるもGKキャッチ。
89分 グラ 左サイドを駆け上がった吹ケがゴールライン際からマイナスのパス。これを金がしっかり合わせる。7−1
90分 グラ選手交代 田中→柴田 柴田が右SH、吉田が右SH
90分 セレッソ選手交代 岸本→松下
90+2分 グラ 柴田の右クロスにフリーの杉田がヘディングもうまく当てらずGKキャッチ。
7−1で試合終了。
後半のシュート数はグラが14本、セレッソが3本。
CKはグラが2本、セレッソが1本。
GKはグラが4本、セレッソが11本。
後半はセレッソが前からの圧力を弱めたのを見て、後ろでしっかり回して、じっくりチャンスを窺うシーンが増えた。
待望の追加点は相手陣内で得たFKからの綺麗な崩し。
さらに、右サイドを完璧に崩してからの北野のハットトリックで勝負あり。
池庭、金とさらなるゴールも生まれて、7−1の大勝となった。
後ろでのビルドアップと狙えるときには裏へのパスと、この2つをうまく使い分けていたのが印象深い。
今までは後ろでのパスにこだわりが強すぎたように思う。
北野という裏抜けのスペシャリストがいるのだから、裏へのパスを使わない手はない。
CBの2人は落ち着いた対応をしていたと思う。
池庭は柔のCBとしてよくやれていた。
ボランチをやることがあってもこの経験は必ず活きるはず。
選手評は明日にでも…
とにかく来週も勝つしかない。
やることをやって奇跡を信じましょう。
グラ
杉田 北野
深堀 田中
梶山 川﨑
吹ケ 青山 池庭 加藤直
加藤大
キャプテン森は出場停止のため、池庭が代わりにキャプテンマークを腕に巻く。
森の代役は杉田。
セレッソ
山田 岸本
丸岡 斧澤
立石 上畑
船木 高嶋 梅木 堀江
松原
キャプテンは松原。
庄司、森下、井上あたりが不在。
試合開始
1分 グラ 川﨑の右CKに吹ケがGKの前に飛び込むもわずかに届かず。
3分 グラ 自陣からのFK。加藤大智のキックに北野が反応しており、するすると裏に抜け出す。エリア内に入ったところで後方から高嶋が北野を倒してしまい、PK&レッドカード。
セレッソは、
岸本 山田
立石 斧澤 上畑
船木 丸岡 梅木 堀江
松原
こんな感じに変更。
4分 グラ 北野がこのPKを自ら落ち着いてGKの逆に決める。1−0
9分 グラ 川﨑の左CKを中央で吹ケがヘッドも上に。
11分 グラ 田中から川﨑につながり、スルーパス。オーバーラップしてきた加藤直がグラウンダーのクロス。杉田がフリーでシュートもわずかに外。
12分 グラ オフサイドラインを抜けた深堀が左サイドから速いクロス。しかし、北野には届かず。
14分 グラ 右サイドでスローインを受けた田中が北野とパス交換からドリブルで2人の間を抜け、中にパス。受けた川﨑のミドルシュートはGKがセーブ。
17分 セレッソ 船木のパスから立石が切れ込み右足ミドルもGK正面。
25分 グラ スローインからドリブルで仕掛けた吹ケが角度のないところからシュートもGKキャッチ。
27分 グラ 梶山のフィードに深堀が抜け出し、中の北野にパス。しかし、北野は打てきれず、バックパスから吹ケがシュートも外。
30分 セレッソ カウンターから右の山田に展開しクロス。ファーサイドでフリーの立石に通るも、シュートは弱くGKがキャッチ。
35分 グラ 右の田中がDFを引きつけて中の川﨑にパス。DFをかわしてPA内でシュートもGKナイスセーブ。
36分 グラ 梶山の抑えの効いたミドルシュートがいいコースに飛ぶもGKが弾き出す。
40分 グラ 梶山のスルーパスに吹ケが抜け出し、グラウンダークロス。北野がスルーし、杉田が左足シュートもGKの守備範囲。
43分 グラ 田中がDFライン裏にスルーパス。裏を取った北野が飛び出したGKより先にボールに触った後にGKと接触し倒されてPKの判定。
44分 グラ 北野が難しい2度目のPKもGKをよく見て、飛んだあとに真ん中に決める。2−0
45分 グラ 吹ケが北野とワンツーで突破を図るもDFがカット。しかし、すぐに吹ケが奪い返して中に切れ込んでパス。杉田の左足シュートは当たり損ねるも詰めていた田中が決める。3−0
45+1分 セレッソ 岸本が左サイドでキープし、横の立石にパス。トラップからシュートすると、DFに当たりコースの変わったボールがゴールに吸い込まれる。3−1
3−1で前半終了。
シュート数はグラが11本、セレッソが7本。
CKはグラが5本、セレッソはなし。
GKはグラが3本、セレッソが8本。
開始すぐの退場&先制点でグラが優位に試合を進めていたが、追加点が取れずに嫌な流れに。
セレッソが10人になっても前から激しく追って来ているうちはチャンスも作れたが、DFラインを低くされ、ブロックを作られてからは大人しい展開になった。
前半残り少なくなったところで、1点目のように裏を取って、倒されてのPKで追加点。
さらにもう1点を追加し、イケイケになりかけたところで失点。
グラの優位は変わらないが次の1点が大きくものを言う展開になった。
前線で脅威となる岸本への対策を考えたいところ。
後半開始時にセレッソ選手交代 山田→中土井
山田
立石 上畑 斧澤 中土井
船木 丸岡 梅木 堀江
松原
こんな感じになる。
後半開始
46分 グラ 川﨑の出したロブに深堀が走りこみながら後ろからのボールをダイレクトボレー。外れるがナイスチャレンジ。成功したら「ノートラップランニングボレー隼シュート」だった。
49分 グラ 梶山のサイドチェンジが左の深堀に通る。ドリブルでDFをかわしてシュートするがDFがブロック。こぼれが杉田の前に転がりシュートするも、勢い弱くGKが抑える。
57分 グラ 相手陣内でFKを得ると高田監督は吹ケのほうをさりげなく指差してパスを出すことを指示。キッカーの川﨑はすぐに吹ケにパス。深堀につなぐと、深堀は杉田とワンツーでPA内に侵入し、右足を振り抜く。見事にゴール右に突き刺さる。ゴールの流れも綺麗だったが、指示通りのパスから決まったゴールに監督が大喜びしていたのが印象的。4−1
64分 グラ PA外で梶山が横の川﨑につなぎ、右の田中まで開く。丁寧に中に折り返すと、北野が右足で蹴り込む。ハットトリック。5−1
68分 セレッソ選手交代 上畑・梅木→黒木・松岡 黒木はCB、松岡は左SH、立石が左SBに。
70分 グラ セレッソDFがGKへバックパスするも弱く、北野が一気に詰める。GK前でカットするもそのままゴールラインを割ってしまう。ナイスプレー。
72分 グラ選手交代 深堀→横山 横山が左SB、吹ケが一列前に。
74分 グラ 田中が加藤直とワンツーで右サイド突破。えぐってから角度のないシュートも外。
77分 グラ選手交代 北野→金
79分 グラ 川﨑の左CKをファーでGKと競った池庭がヘディング。うまく当たらずに高く浮いてしまったボールに金が詰めようとするも届かず、そのままゴールに吸い込まれる。6−1
82分 セレッソ選手交代 立石→荒木
82分 グラ選手交代 加藤直→吉田 吉田が右SH、田中が右SB
84分 セレッソ 松岡がルーレットから左足シュートを狙うも上に。
85分 グラ カウンターから吹ケが周りを囮にドリブルで持ち込みシュートも外。
87分 グラ選手交代 梶山→高橋
89分 セレッソ 右からのクロスに岸本が合わせるもGKキャッチ。
89分 グラ 左サイドを駆け上がった吹ケがゴールライン際からマイナスのパス。これを金がしっかり合わせる。7−1
90分 グラ選手交代 田中→柴田 柴田が右SH、吉田が右SH
90分 セレッソ選手交代 岸本→松下
90+2分 グラ 柴田の右クロスにフリーの杉田がヘディングもうまく当てらずGKキャッチ。
7−1で試合終了。
後半のシュート数はグラが14本、セレッソが3本。
CKはグラが2本、セレッソが1本。
GKはグラが4本、セレッソが11本。
後半はセレッソが前からの圧力を弱めたのを見て、後ろでしっかり回して、じっくりチャンスを窺うシーンが増えた。
待望の追加点は相手陣内で得たFKからの綺麗な崩し。
さらに、右サイドを完璧に崩してからの北野のハットトリックで勝負あり。
池庭、金とさらなるゴールも生まれて、7−1の大勝となった。
後ろでのビルドアップと狙えるときには裏へのパスと、この2つをうまく使い分けていたのが印象深い。
今までは後ろでのパスにこだわりが強すぎたように思う。
北野という裏抜けのスペシャリストがいるのだから、裏へのパスを使わない手はない。
CBの2人は落ち着いた対応をしていたと思う。
池庭は柔のCBとしてよくやれていた。
ボランチをやることがあってもこの経験は必ず活きるはず。
選手評は明日にでも…
とにかく来週も勝つしかない。
やることをやって奇跡を信じましょう。
2015年09月07日
大雨の中、港サッカー場に到着。
試合開始前に雨は止んだが、途中でまた降ってきたりする。
ピッチに水が溜まった箇所がいくつかあり、ショートパスをつなぐのは困難。
馬力の求められる試合になりそう。
グラ
森 北野
梶山 柴田
池庭 原田
横山 青山 加藤直 髙橋
加藤大
いつもどおりの4−4−2
森は左に流れてボールを持ち、仕掛ける場面が多かった。
広島
山根
満田 加藤陸
東野 佐藤 竹本 川越
川村 加藤威 藤原
大迫
3−4−2−1の感じ。
試合開始
2分 広島 右から川越のアーリークロスを加藤陸がヘッドも外。
10分 広島 左サイドから中にパス。受けた山根がターンしてドリブル。DFを振り切り、GKをよく見て、右足でニアサイドにシュートを決める。0−1
11分 グラ 自陣でボールを奪った青山が縦にパス。受けた森が左サイドを持ち上がり、中の柴田にパスを通すも、トラップが大きくなりクリアされる。
13分 広島 中央でパスを受けた山根がターンから右にパス。加藤陸がシュートするも、GKが足でブロック。
16分 グラ 池庭が中にパスを通し、森から柴田に繋がりスルーパス。北野が反応し、シュートするもタイミングよく飛び出してきたGKが体でブロック。
16分 広島 佐藤にイエロー。
19分 グラ 森が左サイドを突破して鋭いクロスを入れるも、中に合わず。
25分 広島 加藤直がボール処理をミスしたところを山根が奪い、飛び出したGKも交わしてシュートを決める。0−2
30分 グラ選手交代 柴田・髙橋→深堀・三浦
深堀 北野
森 梶山
池庭 原田
横山 青山 三浦 加藤直
加藤大
と布陣を変更。
32分 グラ 池庭が右サイドにパス。受けた加藤直のグラウンダークロスにニアで一人スルーし、フリーの北野がシュートするも浮かしてしまう。
37分 広島 PAぎりぎりの位置からFK。山根の低いシュートは壁。
42分 グラ 左CKがニアに入り、北野がキープから後ろに戻す。受けた原田のクロスにファーサイドでフリーの深堀が左ボレーを突き刺す。1−2
44分 グラ DF裏のボールに飛び出したGK加藤大が山根にスライディングしてしまい、イエロー
45+1分 広島 PA右角からのFKを加藤威が狙うも、GKが弾き出し、DFがクリア。
前半は1−2で終了。
シュート数はグラが3本、広島が6本。
CKはグラが3本、広島が3本。
GKはグラが4本、広島が2本。
予想どおりボールが水たまりで止まったり、勢いが殺されたり、と各選手がコントロールに苦心。
1失点目でもグラDFがピッチに足をとられており、なかなか思い通りのプレーができない。
2失点目も普段なら簡単にプレーできたはず。
前半30分で2枚替えという荒療治が功を奏し、1点返して前半を終えられたのは大きいように見えた。
後半にグラが攻め込むピッチのほうが荒れており、広島DFは対応に苦しむことになるだろうと予想していた。
後半開始
49分 グラ 右CKを原田がキック。ファーの池庭が体を伸ばしてヘッドもわずかに上。
54分 広島 佐藤が一人交わしてミドルシュートも上。
58分 グラ 納得いかない判定にボールを叩きつけた森にイエロー。
62分 グラ 自陣からのFK。ロングボールを入れ、PA内にこぼれたボールが加藤直の前に。しかし、パスを選択し、クリアされる。
70分くらいに深堀と森の位置をチェンジ。
71分 広島 DF裏のボールに山根が走り、シュートまで行くも上に外れる。
73分 広島 加藤陸のPA内から放ったシュートはポストに当たる。
73分 グラ カウンターから相手陣内で北野がGKの位置を見てバウンドしたボールを40mロングシュート。しかし、これもポスト直撃。
73分 広島 カウンターからスルーパス。加藤陸が左に流れ、GKと1対1もシュートはGKがスーパーセーブ。
74分 グラ選手交代 北野→川﨑 森がワントップで川﨑がトップ下の4−2−3−1
75分 グラ クロスのこぼれがPA内で広島DFの手に当たりPKの判定。
76分 グラ 森が落ち着いて決める。2−2
76分 広島選手交代 満田→河本
77分 広島選手交代 東野→前田
80分 グラ 深堀のシュートがブロックされ、拾った池庭から森にパス。左足でシュートもわずかに外。
深堀をワントップにし、森を左に。
81分 広島 加藤威にイエロー。
84分 グラ PA左角から森がFK。直接ファーを狙うもバーをかすめて外へ。
85分 広島 川越のクロスにファーの河本がヘッド。これが決まる。2−3
89分 グラ選手交代 原田・加藤直→田中彰・杉田
90+1分 広島選手交代 加藤陸→村山
2−3で試合終了。
後半のシュート数はグラが9本、広島が7本。
CKはグラが10本、広島が1本。
GKはグラが4本、広島が8本。
後半はグラペース。
左サイドでキレを見せる森を中心に攻めるもゴールが決まらない。
広島もカウンターで応戦し、グラをヒヤヒヤさせる。
73分の両チームの攻防はまさにジェットコースター。
歓声と悲鳴がこだましてました。
PKでグラが追いつき、一気に行くかと思ったが、一瞬の隙から決勝点を奪われてしまった。
グラはやりたいサッカーができない中でよく追いつく粘りを見せたが、あと一歩届かず。
この試合でサッカーの内容をどうこう言うのは難しいけど、先制した広島が喜びを爆発させていたように相手の気持ちが上回っていたところはあったと思う。
あと、数多くあったCKをもっと有効に使いたい。
よかった選手は森、池庭。
森はこんなピッチでも技術の高さと馬力を見せつけた。
本当に技術のある選手にピッチ状態はあまり影響がないと見せつけられた。
判定に苛立つのはキャプテンとしても選手としてもよくないので、そこは要改善。
池庭はさすがにパスで魅せるところは少なかったが、守備での粘りや強さが目立った。
こうしたプレーが続けられるとさらにレベルアップできると思う。
広島では山根と大迫が目立った。
山根は足腰が強く、重馬場でも踏ん張りが効き、2得点。
よく走るし、相手にしたら嫌なタイプのFW。
大久保嘉人みたいかな?
大迫は縦にも横にも大きい。
飛び出すタイミングも思い切りもよく、肝が座っている。
先制後からじっくり時間を使うプレーをしていて、その辺りの強心臓も印象的。
一人で観戦しているのに思わず声を上げてしまう熱く、おもしろい試合でした。
次はぜひ熱く、おもしろく、勝つ試合を期待してます。
試合開始前に雨は止んだが、途中でまた降ってきたりする。
ピッチに水が溜まった箇所がいくつかあり、ショートパスをつなぐのは困難。
馬力の求められる試合になりそう。
グラ
森 北野
梶山 柴田
池庭 原田
横山 青山 加藤直 髙橋
加藤大
いつもどおりの4−4−2
森は左に流れてボールを持ち、仕掛ける場面が多かった。
広島
山根
満田 加藤陸
東野 佐藤 竹本 川越
川村 加藤威 藤原
大迫
3−4−2−1の感じ。
試合開始
2分 広島 右から川越のアーリークロスを加藤陸がヘッドも外。
10分 広島 左サイドから中にパス。受けた山根がターンしてドリブル。DFを振り切り、GKをよく見て、右足でニアサイドにシュートを決める。0−1
11分 グラ 自陣でボールを奪った青山が縦にパス。受けた森が左サイドを持ち上がり、中の柴田にパスを通すも、トラップが大きくなりクリアされる。
13分 広島 中央でパスを受けた山根がターンから右にパス。加藤陸がシュートするも、GKが足でブロック。
16分 グラ 池庭が中にパスを通し、森から柴田に繋がりスルーパス。北野が反応し、シュートするもタイミングよく飛び出してきたGKが体でブロック。
16分 広島 佐藤にイエロー。
19分 グラ 森が左サイドを突破して鋭いクロスを入れるも、中に合わず。
25分 広島 加藤直がボール処理をミスしたところを山根が奪い、飛び出したGKも交わしてシュートを決める。0−2
30分 グラ選手交代 柴田・髙橋→深堀・三浦
深堀 北野
森 梶山
池庭 原田
横山 青山 三浦 加藤直
加藤大
と布陣を変更。
32分 グラ 池庭が右サイドにパス。受けた加藤直のグラウンダークロスにニアで一人スルーし、フリーの北野がシュートするも浮かしてしまう。
37分 広島 PAぎりぎりの位置からFK。山根の低いシュートは壁。
42分 グラ 左CKがニアに入り、北野がキープから後ろに戻す。受けた原田のクロスにファーサイドでフリーの深堀が左ボレーを突き刺す。1−2
44分 グラ DF裏のボールに飛び出したGK加藤大が山根にスライディングしてしまい、イエロー
45+1分 広島 PA右角からのFKを加藤威が狙うも、GKが弾き出し、DFがクリア。
前半は1−2で終了。
シュート数はグラが3本、広島が6本。
CKはグラが3本、広島が3本。
GKはグラが4本、広島が2本。
予想どおりボールが水たまりで止まったり、勢いが殺されたり、と各選手がコントロールに苦心。
1失点目でもグラDFがピッチに足をとられており、なかなか思い通りのプレーができない。
2失点目も普段なら簡単にプレーできたはず。
前半30分で2枚替えという荒療治が功を奏し、1点返して前半を終えられたのは大きいように見えた。
後半にグラが攻め込むピッチのほうが荒れており、広島DFは対応に苦しむことになるだろうと予想していた。
後半開始
49分 グラ 右CKを原田がキック。ファーの池庭が体を伸ばしてヘッドもわずかに上。
54分 広島 佐藤が一人交わしてミドルシュートも上。
58分 グラ 納得いかない判定にボールを叩きつけた森にイエロー。
62分 グラ 自陣からのFK。ロングボールを入れ、PA内にこぼれたボールが加藤直の前に。しかし、パスを選択し、クリアされる。
70分くらいに深堀と森の位置をチェンジ。
71分 広島 DF裏のボールに山根が走り、シュートまで行くも上に外れる。
73分 広島 加藤陸のPA内から放ったシュートはポストに当たる。
73分 グラ カウンターから相手陣内で北野がGKの位置を見てバウンドしたボールを40mロングシュート。しかし、これもポスト直撃。
73分 広島 カウンターからスルーパス。加藤陸が左に流れ、GKと1対1もシュートはGKがスーパーセーブ。
74分 グラ選手交代 北野→川﨑 森がワントップで川﨑がトップ下の4−2−3−1
75分 グラ クロスのこぼれがPA内で広島DFの手に当たりPKの判定。
76分 グラ 森が落ち着いて決める。2−2
76分 広島選手交代 満田→河本
77分 広島選手交代 東野→前田
80分 グラ 深堀のシュートがブロックされ、拾った池庭から森にパス。左足でシュートもわずかに外。
深堀をワントップにし、森を左に。
81分 広島 加藤威にイエロー。
84分 グラ PA左角から森がFK。直接ファーを狙うもバーをかすめて外へ。
85分 広島 川越のクロスにファーの河本がヘッド。これが決まる。2−3
89分 グラ選手交代 原田・加藤直→田中彰・杉田
90+1分 広島選手交代 加藤陸→村山
2−3で試合終了。
後半のシュート数はグラが9本、広島が7本。
CKはグラが10本、広島が1本。
GKはグラが4本、広島が8本。
後半はグラペース。
左サイドでキレを見せる森を中心に攻めるもゴールが決まらない。
広島もカウンターで応戦し、グラをヒヤヒヤさせる。
73分の両チームの攻防はまさにジェットコースター。
歓声と悲鳴がこだましてました。
PKでグラが追いつき、一気に行くかと思ったが、一瞬の隙から決勝点を奪われてしまった。
グラはやりたいサッカーができない中でよく追いつく粘りを見せたが、あと一歩届かず。
この試合でサッカーの内容をどうこう言うのは難しいけど、先制した広島が喜びを爆発させていたように相手の気持ちが上回っていたところはあったと思う。
あと、数多くあったCKをもっと有効に使いたい。
よかった選手は森、池庭。
森はこんなピッチでも技術の高さと馬力を見せつけた。
本当に技術のある選手にピッチ状態はあまり影響がないと見せつけられた。
判定に苛立つのはキャプテンとしても選手としてもよくないので、そこは要改善。
池庭はさすがにパスで魅せるところは少なかったが、守備での粘りや強さが目立った。
こうしたプレーが続けられるとさらにレベルアップできると思う。
広島では山根と大迫が目立った。
山根は足腰が強く、重馬場でも踏ん張りが効き、2得点。
よく走るし、相手にしたら嫌なタイプのFW。
大久保嘉人みたいかな?
大迫は縦にも横にも大きい。
飛び出すタイミングも思い切りもよく、肝が座っている。
先制後からじっくり時間を使うプレーをしていて、その辺りの強心臓も印象的。
一人で観戦しているのに思わず声を上げてしまう熱く、おもしろい試合でした。
次はぜひ熱く、おもしろく、勝つ試合を期待してます。
2015年05月07日
本日も快晴のトヨスポ。
グランパス
森 北野
深堀 北邑
池庭 川崎
吹ケ 青山 加藤直 梶山
田渕
1年生の青山、北村がスタメン。
梶山を右サイドバックで起用。
サンガ
沼 松下
門司 比嘉 荻野 武市
日根野 麻田 宅野 岸本
外山
グラと同じ4−4−2だが、中盤中央はボランチというよりセンターハーフ。
キャプテンは宅野。
試合開始
2分 グラ 右からのFKを森が入れるもDFがクリア。川崎がPA外からミドルを狙うも浮かしてしまう。
3分 グラ 自陣深くから吹ケが対角線上へ一気にフィード。受けた北野のキープから駆け上がった北村にパス。クロスは中に合わず。
6分 サンガ 沼の左CKをファーサイドで宅野が青山の上からヘディングも枠上。着地した際に宅野は右膝?を負傷し、ピッチ外へ。
9分 サンガ選手交代 宅野→大西 キャプテンは沼。
13分 グラ 右CKを森がキック。DF越えてファーサイドでフリーの深堀に通る。しかし、トラップが大きくなり、寄せられながらの左足シュートは外。
15分 グラ 池庭がDF裏にロブを入れる。GKが飛び出してヘディングでクリアするも小さくなり、北邑がダイレクトでロングシュートを狙うも外れる。
22分 サンガ 右サイドから崩すも、ボールは左に流れる。ライン際から戻したボールを比嘉が右アウトサイドでパス。受けた武市はDFに当たったボールが前に転がるのを見逃さず、GKを見て冷静にシュートを決める。0−1
25分 サンガ サンガDFのクリアボールを青山が空振りし、後ろに逸らす。沼が抜け出すもカバーに入った加藤が落ち着いた対応でシュートブロック。
31分 グラ カウンターから池庭が左の深堀にパス。PA外から右足シュートもGKがセーブ。
36分 グラ 川崎が森にパスを入れるも、森が倒されボールがこぼれる。拾った北野は右の北邑にパス。北邑は鋭い切り返しから左足でシュート。しかし、バーに弾かれる。
37分 グラ 見ていない隙に吹ケからロングフィード?抜け出した北野が飛び出したGKをワンタッチで交わし、無人のゴールへ流し込む。1−1
38分 サンガ DF裏へのボールをGK田渕がヘディングも松下の下へ。ダイレクトでシュートも外してしまう。
43分 サンガ 左から切れ込んだ沼?のシュートはDFブロックしCKに。
44分 サンガ 左CKを沼がニアに入れる。大西が飛び出したGKよりも前で、高い打点のヘッドを決める。1−2
45+1分 サンガ 右サイドに抜けたボールに追いついた沼がタッチライン際からループ気味のロングシュート。アイディア抜群のシュートだが、ボールはゴールネットの上に。
1−2で前半終了。
シュート数はグラが7本、サンガが9本。
CKはグラが2本、サンガが5本。
GKはグラが7本、サンガが8本。
開始から一進一退の攻防。
互いにチャンスはあったが先制はサンガ。
サイドを崩し、逆サイドからも詰めるという、グラがやりたい攻撃を決められてしまう。
グラもDF裏を突くパスを効果的に使いながらチャンスを窺うと、北野が見事な抜けだしからゴールを決めて同点に。
しかし、前半終了間際に体格差が顕著に表れるセットプレーでサンガに勝ち越しを許す。
相手の高さはわかっていただけにもったいない失点。
時間帯もよくなかった。
裏を狙う攻撃は効果的だが、サイドの崩しにこだわる傾向はまだ強い。
ミドルレンジからのシュートも少なく、シュートまで行かずにカウンターを喰らう場面も。
後半開始
53分 サンガ グラの右サイドの北邑がドリブルも奪われると一気にカウンター。左に開いて受けた沼が中に持ち出して右足一閃。GKの守備範囲だったが強烈なシュートが田渕の手を弾き、ゴールに決まる。1−3
56分 グラ選手交代 北野→杉浦 深堀がFW、杉浦は左SH
57分 サンガ 左からパスを受けた武市のミドルは左に外れる。
62分 グラ 前を向いてボールを持った森がスルーパス。走り勝った深堀がDFに寄せられながらシュートするが、わずかに外。
63分 サンガ ロングボールに沼が抜け出そうとするも、加藤がうまく体を当ててマイボールに。
67分 グラ 右サイドをドリブルで持ち上がった森が前のスペースにパス。受けた池庭がマイナスにリターン。受けようとした森が倒れるも笛はなし。
67分 グラ PA内で左からのボールを森がトラップしてシュートも体を寄せられ勢いがなくGKセーブ。
69分 グラ選手交代 北邑→横山 横山が左SB、吹ケが左SH、杉浦が右SH
71分 サンガ選手交代 門司→田中
74分 グラ 杉浦が中央をドリブル。DFを引きつけて右の深堀にパス。PA内でシュートもGK正面。
75分 サンガ 右からのクロスを沼がヘッドも外。
76分 グラ選手交代 川崎→柴田 柴田は右SB、中盤をダイヤモンド型にし、梶山がトップ下、池庭がワンボランチ
76分 サンガ選手交代 松下→俣野 俣野を右サイド、武市をトップ下の4−2−3−1に。
78分 サンガ PA内に侵入した武市がシュートまで行くが、思い切りよく飛び出したGKが至近距離でブロック。
82分 サンガ選手交代 比嘉→廣川
90+2分 サンガ 廣川が左へ展開、田中がトラップで中に持ち出しシュートもGKがセーブ。
1−3で試合終了。
後半のシュート数はグラが5本、サンガが8本。
CKはグラが2本、サンガはなし。
GKはグラが8本、サンガが7本。
追いつこうと前に出たグラからカウンターで見事に追加点をサンガが奪う。
2点差を追いつこうと前に出るも、ゴール前での精度に欠ける。
徐々に手詰まりになり、頼みのキャプテン森も厳しいマークに本来のプレーがさせてもらえない。
交代カードを切り、システムも変更しても閉塞感は打破できず、サンガの堅守からのカウンターに苦しむ。
しっかり守り切られ、1−3で敗戦となった。
グラはゼロに抑えるディフェンスもできなければ、ビハインドを跳ね返す攻撃力にも欠ける状況。
今の方向性を信じて継続するか、トップチームのように割り切って守備から入るサッカーに変更するか。
とにかく、この流れは変えないとよくない。
よかった選手は加藤直生。
カバーリングのよさ、1対1の強さは相変わらず。
個人的には彼を活かすためにシステムを変更し、3バックの中央で起用したい。
サンガでは、荻野、麻田、大西、沼が目立った。
荻野はディフェンスラインまで下りてビルドアップしていたと思ったら、PA付近まで攻め上がっている機動力ある選手。
サイドにパスも散らせる。
麻田は長身のレフティCBという魅力的な選手。
足元もしっかりしてるし、バネのあるジャンプで空中戦も強い。
大西は緊急出場ながらゴールも決めるし、守備も堅い。
しっかり跳ね返せる1年生は頼もしい。
沼はセットプレーでアシスト、強烈なシュートでゴール、とキックで魅せた。
体も張れるし、シュートのアイディアもある。
タイプ的にはウイングもいけそう。
ここからどう立て直すか、期待してます。
グランパス
森 北野
深堀 北邑
池庭 川崎
吹ケ 青山 加藤直 梶山
田渕
1年生の青山、北村がスタメン。
梶山を右サイドバックで起用。
サンガ
沼 松下
門司 比嘉 荻野 武市
日根野 麻田 宅野 岸本
外山
グラと同じ4−4−2だが、中盤中央はボランチというよりセンターハーフ。
キャプテンは宅野。
試合開始
2分 グラ 右からのFKを森が入れるもDFがクリア。川崎がPA外からミドルを狙うも浮かしてしまう。
3分 グラ 自陣深くから吹ケが対角線上へ一気にフィード。受けた北野のキープから駆け上がった北村にパス。クロスは中に合わず。
6分 サンガ 沼の左CKをファーサイドで宅野が青山の上からヘディングも枠上。着地した際に宅野は右膝?を負傷し、ピッチ外へ。
9分 サンガ選手交代 宅野→大西 キャプテンは沼。
13分 グラ 右CKを森がキック。DF越えてファーサイドでフリーの深堀に通る。しかし、トラップが大きくなり、寄せられながらの左足シュートは外。
15分 グラ 池庭がDF裏にロブを入れる。GKが飛び出してヘディングでクリアするも小さくなり、北邑がダイレクトでロングシュートを狙うも外れる。
22分 サンガ 右サイドから崩すも、ボールは左に流れる。ライン際から戻したボールを比嘉が右アウトサイドでパス。受けた武市はDFに当たったボールが前に転がるのを見逃さず、GKを見て冷静にシュートを決める。0−1
25分 サンガ サンガDFのクリアボールを青山が空振りし、後ろに逸らす。沼が抜け出すもカバーに入った加藤が落ち着いた対応でシュートブロック。
31分 グラ カウンターから池庭が左の深堀にパス。PA外から右足シュートもGKがセーブ。
36分 グラ 川崎が森にパスを入れるも、森が倒されボールがこぼれる。拾った北野は右の北邑にパス。北邑は鋭い切り返しから左足でシュート。しかし、バーに弾かれる。
37分 グラ 見ていない隙に吹ケからロングフィード?抜け出した北野が飛び出したGKをワンタッチで交わし、無人のゴールへ流し込む。1−1
38分 サンガ DF裏へのボールをGK田渕がヘディングも松下の下へ。ダイレクトでシュートも外してしまう。
43分 サンガ 左から切れ込んだ沼?のシュートはDFブロックしCKに。
44分 サンガ 左CKを沼がニアに入れる。大西が飛び出したGKよりも前で、高い打点のヘッドを決める。1−2
45+1分 サンガ 右サイドに抜けたボールに追いついた沼がタッチライン際からループ気味のロングシュート。アイディア抜群のシュートだが、ボールはゴールネットの上に。
1−2で前半終了。
シュート数はグラが7本、サンガが9本。
CKはグラが2本、サンガが5本。
GKはグラが7本、サンガが8本。
開始から一進一退の攻防。
互いにチャンスはあったが先制はサンガ。
サイドを崩し、逆サイドからも詰めるという、グラがやりたい攻撃を決められてしまう。
グラもDF裏を突くパスを効果的に使いながらチャンスを窺うと、北野が見事な抜けだしからゴールを決めて同点に。
しかし、前半終了間際に体格差が顕著に表れるセットプレーでサンガに勝ち越しを許す。
相手の高さはわかっていただけにもったいない失点。
時間帯もよくなかった。
裏を狙う攻撃は効果的だが、サイドの崩しにこだわる傾向はまだ強い。
ミドルレンジからのシュートも少なく、シュートまで行かずにカウンターを喰らう場面も。
後半開始
53分 サンガ グラの右サイドの北邑がドリブルも奪われると一気にカウンター。左に開いて受けた沼が中に持ち出して右足一閃。GKの守備範囲だったが強烈なシュートが田渕の手を弾き、ゴールに決まる。1−3
56分 グラ選手交代 北野→杉浦 深堀がFW、杉浦は左SH
57分 サンガ 左からパスを受けた武市のミドルは左に外れる。
62分 グラ 前を向いてボールを持った森がスルーパス。走り勝った深堀がDFに寄せられながらシュートするが、わずかに外。
63分 サンガ ロングボールに沼が抜け出そうとするも、加藤がうまく体を当ててマイボールに。
67分 グラ 右サイドをドリブルで持ち上がった森が前のスペースにパス。受けた池庭がマイナスにリターン。受けようとした森が倒れるも笛はなし。
67分 グラ PA内で左からのボールを森がトラップしてシュートも体を寄せられ勢いがなくGKセーブ。
69分 グラ選手交代 北邑→横山 横山が左SB、吹ケが左SH、杉浦が右SH
71分 サンガ選手交代 門司→田中
74分 グラ 杉浦が中央をドリブル。DFを引きつけて右の深堀にパス。PA内でシュートもGK正面。
75分 サンガ 右からのクロスを沼がヘッドも外。
76分 グラ選手交代 川崎→柴田 柴田は右SB、中盤をダイヤモンド型にし、梶山がトップ下、池庭がワンボランチ
76分 サンガ選手交代 松下→俣野 俣野を右サイド、武市をトップ下の4−2−3−1に。
78分 サンガ PA内に侵入した武市がシュートまで行くが、思い切りよく飛び出したGKが至近距離でブロック。
82分 サンガ選手交代 比嘉→廣川
90+2分 サンガ 廣川が左へ展開、田中がトラップで中に持ち出しシュートもGKがセーブ。
1−3で試合終了。
後半のシュート数はグラが5本、サンガが8本。
CKはグラが2本、サンガはなし。
GKはグラが8本、サンガが7本。
追いつこうと前に出たグラからカウンターで見事に追加点をサンガが奪う。
2点差を追いつこうと前に出るも、ゴール前での精度に欠ける。
徐々に手詰まりになり、頼みのキャプテン森も厳しいマークに本来のプレーがさせてもらえない。
交代カードを切り、システムも変更しても閉塞感は打破できず、サンガの堅守からのカウンターに苦しむ。
しっかり守り切られ、1−3で敗戦となった。
グラはゼロに抑えるディフェンスもできなければ、ビハインドを跳ね返す攻撃力にも欠ける状況。
今の方向性を信じて継続するか、トップチームのように割り切って守備から入るサッカーに変更するか。
とにかく、この流れは変えないとよくない。
よかった選手は加藤直生。
カバーリングのよさ、1対1の強さは相変わらず。
個人的には彼を活かすためにシステムを変更し、3バックの中央で起用したい。
サンガでは、荻野、麻田、大西、沼が目立った。
荻野はディフェンスラインまで下りてビルドアップしていたと思ったら、PA付近まで攻め上がっている機動力ある選手。
サイドにパスも散らせる。
麻田は長身のレフティCBという魅力的な選手。
足元もしっかりしてるし、バネのあるジャンプで空中戦も強い。
大西は緊急出場ながらゴールも決めるし、守備も堅い。
しっかり跳ね返せる1年生は頼もしい。
沼はセットプレーでアシスト、強烈なシュートでゴール、とキックで魅せた。
体も張れるし、シュートのアイディアもある。
タイプ的にはウイングもいけそう。
ここからどう立て直すか、期待してます。
2015年04月26日
いい天気のトヨスポ。
開幕から結果の出ないグランパスがホームで東福岡を迎え撃つ。
グランパス
森 北野
梶山 深堀
池庭 川崎
吹ケ 三浦 加藤直 髙橋
田渕
キャプテンは森。
2年生の三浦をCBに起用し、右SBは髙橋。
GKも田渕を起用してくる。
東福岡
毎熊
高江 三郎丸 三宅
橋本 中村
福重 児玉 福地 小田
脇野
中村がキャプテン。
4−1−4−1かなとも思うけど、橋本の位置取りが低めが多かったので4−2−3−1。
前半
2分 グラ 加藤直がボールカットから素早く縦パスを入れる。これを北野がワンタッチで森へパス。森はドリブルで持ち込み、切り返してから左足シュート。これはGKがブロックし、DFがクリアする。
開始早々のチャンスで波に乗るかと思われたグラだが、東福岡が流れを掴む。
5分 東福岡 三宅がグラDFのクリアを拾い左足ミドルもGK正面。
10分 東福岡 毎熊のミドルシュートは枠の外。
東福岡はサイドを広く使い、グラのDFを広げ、空いた中央を突いてくる。
16分 東福岡 毎熊がPA内でボールを受けるとターンで前を向き、右足でコースを狙ったグラウンダーのシュート。GK田渕はDFがブラインドになったのか反応が遅れ、ゴールに決まる。0−1
22分 グラ 森がドリブル突破。2人かわしてからシュートも勢いなくDFがブロック、こぼれに自ら詰めるがDFがクリア。
途中で深堀と梶山の位置を変える。
44分 東福岡 グラDFが相手のパスを跳ね返すも弱く、三郎丸が中央をドリブルで進む。左からのパスの要求には応えずに真ん中を通すスルーパス。抜け出した毎熊がシュートを決める。0−2
ここで前半終了。
シュート数はグラが2本、東福岡が5本。
CKはグラが1本、東福岡も1本。
GKはグラが2本、東福岡が7本。
押し込まれる、という程ではないが流れは東福岡。
よく守備に走り、ボールを奪ったら対角線へのフィードという形でチャンスを狙う。
DF裏へのボールも効果的だった。
チャンス自体は少なかったが、それを確実にものにしての2得点は敵ながらあっぱれ。
グラはDFとボランチでミス多く、サイドやFWまでボールが入らない。
攻撃は森の単独突破頼み。
ビルドアップのパス回しのリズムも単調で東福岡にしては守りやすそうだった。
守備は相手のロングボールを跳ね返し切れずにセカンドボールを拾われる場面が多かった。
これが東福岡のやり方なのか、グラをスカウティングしてのやり方なのかはわからないが、苦しめられた。
前半終了間際に2点目を失ったことで、後半開始から前に出るしかない。
早い時間に1点返せれば、一気に流れを引き寄せられると思うが…
後半
46分 グラ 池庭→森→深堀と繋ってスルーパスを出す。反応した北野が抜け出しかけたところをPA内で倒されるも、北野のシミュレーションをとられて、北野に警告。
48分 東福岡 グラDFのクリアを毎熊が拾い、高江にパス。これをシュートもGK正面。
49分 グラ PA内に抜けたパスに北野が競り勝って中に折り返す。森が飛び込み、DFに倒されるが笛なし。
53分 グラ選手交代 髙橋→北邑 北邑が右SH、梶山が右SB
68分 東福岡 左サイドをオーバーラップして来た福重がクロス。毎熊がニアで合わせるも至近距離でGKがワンハンドで弾き。DFがクリア。
69分 東福岡選手交代 三宅→佐藤 佐藤がFW、毎熊が右サイドに。
70分 東福岡 右から切れ込んだ橋本が左足を振り抜くもサイドネット。
71分 グラ 池庭から北野に渡り、浮き球のパスをPA内に入れると、走り込んだ森が左足ボレー。しかし、わずかに外。
73分 東福岡 ロングボールに競り合った佐藤が上手く三浦と体を入れ替え、PA内でシュート放つがGKブロック。
75分 東福岡 グラのFKからのカウンター。佐藤がドリブルで持ち込むが加藤直が落ち着いた対応でストップ。
77分 東福岡 左からのクロスが誰にも触れずにゴール前を横切り、右から毎熊が折り返す。これを三郎丸がシュートするがわずかに外。
78分 グラ 北野がドリブルからシュートも、弱くGKが抑える。
78分 グラ 深堀が左から切れ込み、シュートを狙うが外。
79分 グラ選手交代 北野→青山 深堀がFW、吹ケが左SH、青山が左SB
80分 グラ 森が半身でパスを受け、PA内右45度からシュート。しかし、ファーにわずかに外れる。
80分 グラ選手交代 三浦→横山 横山が左SB、青山がCB
82分 東福岡選手交代 三郎丸→福田
87分 グラ 横山が中に切れ込みパス。受けた森がPA内で倒されて笛が鳴る。しかし、その後も続けたプレーでゴールが決まると、一転主審はゴールの判定。グラが自陣に戻るが副審のアピールでゴールは取り消され、やっぱりグラのPKに。なぜ一度PKの笛を吹いたのに、その後のゴールを認めたのか謎。
89分 グラ 森がPKを決める。1−2
90+2分 グラ 森が左からFKを入れる。低いボールがワンバウンドし、これを川崎がヘッド。枠を捉えるもGK脇野がナイスセーブ。
90+3分 グラ 梶山にイエロー
1−2で試合終了
後半のシュート数はグラが6本、東福岡が5本。
CKはグラが3本、東福岡が2本。
GKはグラが5本、東福岡が6本。
早く1点でも返したかったグラだが、攻め倦ねる。
東福岡はしっかり自陣まで引き、ブロックを作り、カウンターからさらなる得点を狙う。
グラは吹ケが攻撃に絡む回数を増やすもなかなか崩し切れない。
森が何度かチャンスを迎えるも決めれず、PKによる1点のみ。
川崎のヘディングを脇野のナイスセーブで防がれて万事休す。
1−2で敗戦となり、グラはこれで開幕から3連敗となった。
後半は攻めに出るもリードを守るために守備をしっかり固める相手を崩せない。
パスを回す位置が低く、前に入れても潰される。
サイドでの攻防も一進一退といった感じで主導権は握らせてもらえない。
パワープレーをするだけのパワーも前線にはなく、手詰まり感が漂っていた。
相手を縦にも横にも広げるために、DF裏へのフィードやサイドチェンジをもっと使ってほしかった。
池庭、川崎のボランチコンビはそれができる能力があるだけに少し残念。
あと、全体的にパスありきのマインドになっているように見えた。
もっとシュートやドリブルの選択が増えてもいいはず。
東福岡はしっかりリードを守る戦い方を遂行。
最後まで落ちない走力や切れることのない集中力は見習うべき。
そんな中でも時折見せるカウンターは強力だった。
グラでよかった選手は森、加藤直生。
森は持ち前のテクニックに、体を当てられてもバランスを崩さない強さも目立った。
見ないうちに身長も伸び、だいぶがっしりしてきた。
彼のドリブルが戦術のひとつであるかのようにわかっていても止められない。
PKで1点を決めたが、トップ昇格を狙うのならもっと決定力を上げてほしい。。
10番を背負ったエースなのだから、ファーストチャンスを難なくゴールし、試合の流れを決めるようなそういうプレーを期待したい。
加藤は小柄ながら抜群のカバーリングでCBとして奮闘。
対応を間違えない冷静さは見ていて安心できる。
個人的にはCBよりもボランチで見たい選手。
守備の強さ、一歩の早さで、中盤でボールを奪って、拾う姿が見たい。
あと、青山は出場時間が短かったがよかったと思う。
先発で起用してもおもしろそう。
東福岡で毎熊、橋本、脇野がよかった。
毎熊は裏を狙う動きとシュートへの意識の高さが印象的。
1点目のシュートのタイミングは他の選手とは違うものをもっているように見えた。
橋本はいいキックがある。
惜しいシュートもあったし、サイドへいいパスを供給できる。
脇野はさすが、という感じ。
初めのピンチをしっかりブロックし試合の流れを引き寄せ、最後のピンチも素晴らしいセービングで勝ち点3を守り切った。
いい天気の中のサッカー観戦は楽しいものです。
次はグランパスに勝ってもらって、さらに楽しみたいです。
開幕から結果の出ないグランパスがホームで東福岡を迎え撃つ。
グランパス
森 北野
梶山 深堀
池庭 川崎
吹ケ 三浦 加藤直 髙橋
田渕
キャプテンは森。
2年生の三浦をCBに起用し、右SBは髙橋。
GKも田渕を起用してくる。
東福岡
毎熊
高江 三郎丸 三宅
橋本 中村
福重 児玉 福地 小田
脇野
中村がキャプテン。
4−1−4−1かなとも思うけど、橋本の位置取りが低めが多かったので4−2−3−1。
前半
2分 グラ 加藤直がボールカットから素早く縦パスを入れる。これを北野がワンタッチで森へパス。森はドリブルで持ち込み、切り返してから左足シュート。これはGKがブロックし、DFがクリアする。
開始早々のチャンスで波に乗るかと思われたグラだが、東福岡が流れを掴む。
5分 東福岡 三宅がグラDFのクリアを拾い左足ミドルもGK正面。
10分 東福岡 毎熊のミドルシュートは枠の外。
東福岡はサイドを広く使い、グラのDFを広げ、空いた中央を突いてくる。
16分 東福岡 毎熊がPA内でボールを受けるとターンで前を向き、右足でコースを狙ったグラウンダーのシュート。GK田渕はDFがブラインドになったのか反応が遅れ、ゴールに決まる。0−1
22分 グラ 森がドリブル突破。2人かわしてからシュートも勢いなくDFがブロック、こぼれに自ら詰めるがDFがクリア。
途中で深堀と梶山の位置を変える。
44分 東福岡 グラDFが相手のパスを跳ね返すも弱く、三郎丸が中央をドリブルで進む。左からのパスの要求には応えずに真ん中を通すスルーパス。抜け出した毎熊がシュートを決める。0−2
ここで前半終了。
シュート数はグラが2本、東福岡が5本。
CKはグラが1本、東福岡も1本。
GKはグラが2本、東福岡が7本。
押し込まれる、という程ではないが流れは東福岡。
よく守備に走り、ボールを奪ったら対角線へのフィードという形でチャンスを狙う。
DF裏へのボールも効果的だった。
チャンス自体は少なかったが、それを確実にものにしての2得点は敵ながらあっぱれ。
グラはDFとボランチでミス多く、サイドやFWまでボールが入らない。
攻撃は森の単独突破頼み。
ビルドアップのパス回しのリズムも単調で東福岡にしては守りやすそうだった。
守備は相手のロングボールを跳ね返し切れずにセカンドボールを拾われる場面が多かった。
これが東福岡のやり方なのか、グラをスカウティングしてのやり方なのかはわからないが、苦しめられた。
前半終了間際に2点目を失ったことで、後半開始から前に出るしかない。
早い時間に1点返せれば、一気に流れを引き寄せられると思うが…
後半
46分 グラ 池庭→森→深堀と繋ってスルーパスを出す。反応した北野が抜け出しかけたところをPA内で倒されるも、北野のシミュレーションをとられて、北野に警告。
48分 東福岡 グラDFのクリアを毎熊が拾い、高江にパス。これをシュートもGK正面。
49分 グラ PA内に抜けたパスに北野が競り勝って中に折り返す。森が飛び込み、DFに倒されるが笛なし。
53分 グラ選手交代 髙橋→北邑 北邑が右SH、梶山が右SB
68分 東福岡 左サイドをオーバーラップして来た福重がクロス。毎熊がニアで合わせるも至近距離でGKがワンハンドで弾き。DFがクリア。
69分 東福岡選手交代 三宅→佐藤 佐藤がFW、毎熊が右サイドに。
70分 東福岡 右から切れ込んだ橋本が左足を振り抜くもサイドネット。
71分 グラ 池庭から北野に渡り、浮き球のパスをPA内に入れると、走り込んだ森が左足ボレー。しかし、わずかに外。
73分 東福岡 ロングボールに競り合った佐藤が上手く三浦と体を入れ替え、PA内でシュート放つがGKブロック。
75分 東福岡 グラのFKからのカウンター。佐藤がドリブルで持ち込むが加藤直が落ち着いた対応でストップ。
77分 東福岡 左からのクロスが誰にも触れずにゴール前を横切り、右から毎熊が折り返す。これを三郎丸がシュートするがわずかに外。
78分 グラ 北野がドリブルからシュートも、弱くGKが抑える。
78分 グラ 深堀が左から切れ込み、シュートを狙うが外。
79分 グラ選手交代 北野→青山 深堀がFW、吹ケが左SH、青山が左SB
80分 グラ 森が半身でパスを受け、PA内右45度からシュート。しかし、ファーにわずかに外れる。
80分 グラ選手交代 三浦→横山 横山が左SB、青山がCB
82分 東福岡選手交代 三郎丸→福田
87分 グラ 横山が中に切れ込みパス。受けた森がPA内で倒されて笛が鳴る。しかし、その後も続けたプレーでゴールが決まると、一転主審はゴールの判定。グラが自陣に戻るが副審のアピールでゴールは取り消され、やっぱりグラのPKに。なぜ一度PKの笛を吹いたのに、その後のゴールを認めたのか謎。
89分 グラ 森がPKを決める。1−2
90+2分 グラ 森が左からFKを入れる。低いボールがワンバウンドし、これを川崎がヘッド。枠を捉えるもGK脇野がナイスセーブ。
90+3分 グラ 梶山にイエロー
1−2で試合終了
後半のシュート数はグラが6本、東福岡が5本。
CKはグラが3本、東福岡が2本。
GKはグラが5本、東福岡が6本。
早く1点でも返したかったグラだが、攻め倦ねる。
東福岡はしっかり自陣まで引き、ブロックを作り、カウンターからさらなる得点を狙う。
グラは吹ケが攻撃に絡む回数を増やすもなかなか崩し切れない。
森が何度かチャンスを迎えるも決めれず、PKによる1点のみ。
川崎のヘディングを脇野のナイスセーブで防がれて万事休す。
1−2で敗戦となり、グラはこれで開幕から3連敗となった。
後半は攻めに出るもリードを守るために守備をしっかり固める相手を崩せない。
パスを回す位置が低く、前に入れても潰される。
サイドでの攻防も一進一退といった感じで主導権は握らせてもらえない。
パワープレーをするだけのパワーも前線にはなく、手詰まり感が漂っていた。
相手を縦にも横にも広げるために、DF裏へのフィードやサイドチェンジをもっと使ってほしかった。
池庭、川崎のボランチコンビはそれができる能力があるだけに少し残念。
あと、全体的にパスありきのマインドになっているように見えた。
もっとシュートやドリブルの選択が増えてもいいはず。
東福岡はしっかりリードを守る戦い方を遂行。
最後まで落ちない走力や切れることのない集中力は見習うべき。
そんな中でも時折見せるカウンターは強力だった。
グラでよかった選手は森、加藤直生。
森は持ち前のテクニックに、体を当てられてもバランスを崩さない強さも目立った。
見ないうちに身長も伸び、だいぶがっしりしてきた。
彼のドリブルが戦術のひとつであるかのようにわかっていても止められない。
PKで1点を決めたが、トップ昇格を狙うのならもっと決定力を上げてほしい。。
10番を背負ったエースなのだから、ファーストチャンスを難なくゴールし、試合の流れを決めるようなそういうプレーを期待したい。
加藤は小柄ながら抜群のカバーリングでCBとして奮闘。
対応を間違えない冷静さは見ていて安心できる。
個人的にはCBよりもボランチで見たい選手。
守備の強さ、一歩の早さで、中盤でボールを奪って、拾う姿が見たい。
あと、青山は出場時間が短かったがよかったと思う。
先発で起用してもおもしろそう。
東福岡で毎熊、橋本、脇野がよかった。
毎熊は裏を狙う動きとシュートへの意識の高さが印象的。
1点目のシュートのタイミングは他の選手とは違うものをもっているように見えた。
橋本はいいキックがある。
惜しいシュートもあったし、サイドへいいパスを供給できる。
脇野はさすが、という感じ。
初めのピンチをしっかりブロックし試合の流れを引き寄せ、最後のピンチも素晴らしいセービングで勝ち点3を守り切った。
いい天気の中のサッカー観戦は楽しいものです。
次はグランパスに勝ってもらって、さらに楽しみたいです。
2014年09月27日
澄み渡るトヨスポの空。
ということで、プレミアリーグ観戦。
グランパス
梶山 青山
森 桜井
笹沼 川崎
吹ケ 大橋 加藤直 柴田
小島
前に見たセレッソ戦とはだいぶスタメンが変わっている。
近くで見る森晃太は身長が伸びて、がっしりした体格になりつつある。
キャプテンは桜井。
京都橘
中野 岩崎
堤原 大野
志知 仙頭
小川 清水 ハウザー 倉本
矢田貝
攻撃時には仙頭が高い位置を取り、志知がバランスを取る。
キャプテンは志知。
キックオフ
7分 グラ 森が左からカットイン。右足シュートはGK正面。
10分 橘 左からのFK。中野の鋭く曲がるキックに中央でフリーの小川がヘッドでゴール。0−1
グラはセットプレーをゾーンで守るのだが、このシーンではなぜかニアに人が多く、中央からファーに人が少なかった。そこに橘の選手は何人かポジションを取り、キックもそこを突いてきた。
12分 橘 堤原が左サイドを縦に突破。PA内で柴田に倒されるも笛なし。あっても不思議でない場面。
18分 グラ 左に開いた桜井から吹ケ→森と渡り、ターンからトーキックでシュート。意外なタイミングでのシュートだったがGK正面に飛んでしまう。
20分 グラ 青山が右からドリブルで中に入り左足ミドル。しかし、GKがセーブ。
35分 橘 GKが右サイドに大きくキック。大野と吹ケがヘッドで競るも両者触れず、こぼれを吹ケが拾う。吹ケがパスを出すがこれを体勢を立て直した大野がカット。そのまま中に切れ込んでPA外から左足シュート。低い弾道のシュートがゴール右に決まる。0−2
橘はシュート2本で2点。
40分 橘 エリア内で岩崎がシュートもGKが触り、CKに。
前半は0−2で終了。
シュート数はグラが5本、橘が3本。
CKはグラが2本、橘が1本。
GKはグラが1本、橘が3本。
橘ペースの前半。
橘は相手陣内でボールを失ったらすぐにプレスをかけ、奪い返してさらなるチャンスを狙っていた。
また、サイドのスペースへのロングパスが効果的でそこを起点に攻撃していた。
グラはリズムが悪い。
ハーフウェイラインまでボールを持たせてもらえるが、そこから先のアイディアに欠ける。
少しでもチャレンジしたパスがことごとく相手に引っかかる。
パスを受けに下りて来た選手へのパスばかりで裏を突くパスが少ないのが気になった。
裏を狙えば、たとえ上手くいかなくても相手に裏を意識させ、ディフェンスラインを下げさせれるし、上手くいけば一気にビッグチャンスになる。
後半開始時にグラ選手交代 青山・川崎・森→北野・池庭・澤居
梶山 北野
桜井 澤居
池庭 笹沼
吹ケ 大橋 加藤直 柴田
小島
となる。
3枚替えで一気に流れを変えようとする。
川崎は前半終了間際に足にスライディングを受けた影響かもしれない。
49分 グラ 笹沼が右の澤居にパス。澤居は勢いよく駆け上がってくる柴田を囮にし、中にドリブルで運んでからパス。PA内で受けた桜井はトラップから素早くシュート。これがバーの下に当たり、弾んだボールを澤居が頭で詰める。1−2
いきなり交代策が当たる。
62分 橘選手交代 堤原→山村 山村がボランチに入り、仙頭が左に。
64分 グラ 左からのCKを梶山がキック。ファーサイドで桜井が競り、こぼれたボールに池庭が長い右足を伸ばして詰める。ライン上にいたDFもクリアし切れずにゴール。2−2
途中出場の2選手がゴールで結果を出す。
67分 グラ 笹沼→桜井と繋がり、スペースへ猛ダッシュする澤居にパス。低く速いクロスに北野が飛び込むもわずかに届かず。
後半開始から攻め続けたグラだが、追いついてから勢いが落ち始める。
74分 グラ 澤居の左足ミドルも上に外れる。
79分 グラ 左から桜井が右足でシュートを放つもGK正面。
87分 橘 自陣からのカウンター。大野のクロスに選手が飛び込むが触れず。
90分 橘 右からのスローイン。エリア内にこぼれたボールを中野が左足でハーフボレーのようなシュート。綺麗にゴール左に決まる。2−3
90分 グラ選手交代 桜井→樽谷
90+2分 橘選手交代 仙頭→則包
2−3で試合終了
後半のシュート数はグラが5本、橘が1本。
CKはグラが3本、橘が1本。
GKはグラが2本、橘が3本。
後半開始からグラはロングボールで裏のスペースを狙うようになる。
最前線の北野が橘のDF裏に走り込んでラインを下げさせ、サイドに投入された澤居が縦のスペースを積極的に突いていく。
後半からガラっと雰囲気が変わった中で早い時間に1点を返すことができ、さらに勢いづく。
さらに、前半やられたセットプレーでやり返して見事に2点差を追いつく。
しかし、ここから攻め疲れたのか勢いがなくなる。
ボランチからサイドに展開するものの、綺麗に崩そうとするあまりボールを大事にしすぎて、大胆さに欠ける。
グラにはダイナミックな攻め上がりが武器の吹ケがいるが、今日はいつものようなキレがなかった。
ボランチもバイタルエリアにスペースがあっても、ミドルシュートを狙ったり、ドリブルで切れ込んだりせずにサイドに広げるパスばかりが目立った。
自分たちの型にこだわらずに攻める姿勢が欲しかった。
攻め倦ねている内に一瞬の隙を突かれ、橘の危険人物中野に勝ち越し点を取られてしまった。
多分後半唯一の橘のシュートが決勝点になってしまい、ボールを回すだけでは勝てないということが身に染みたのではないだろうか。
桜井や梶山のボールキープは素晴らしいけど、ただボールを戻すだけでなく前を向けるようになるともっと怖さが出ると思う。
北野と澤居のがむしゃらなフリーランニングは後半の勢いの象徴だった。
監督の交代の意図を体現していたように見えた。
池庭はセットプレー以外でも積極的にゴールを狙ってほしい。
ミドルシュートを自信もって打てるようになれば、得意のパスももっと活きるはず。
橘はテクニックとスピードとキックが高水準の中野、1年生らしからぬ強さと技術を持つ岩崎が目立った。
中野のアシストとゴールはいずれも見事でした。
サイドの堤原と大野の突破も迫力があったし、矢田貝も雰囲気とパンチの効いたキックがあるGKでした。
なんとかプレミアに残留して、来年リベンジさせてもらいたいものです。
ぐだぐだの前半からの立て直しはよかったけど、ハーフタイム前にピッチ内の選手たちの力で立て直されるようになれたら、きっともっとチームがよくなると思いました。
プレミアの残り試合とJユースカップの戦いに注目したいです。
ということで、プレミアリーグ観戦。
グランパス
梶山 青山
森 桜井
笹沼 川崎
吹ケ 大橋 加藤直 柴田
小島
前に見たセレッソ戦とはだいぶスタメンが変わっている。
近くで見る森晃太は身長が伸びて、がっしりした体格になりつつある。
キャプテンは桜井。
京都橘
中野 岩崎
堤原 大野
志知 仙頭
小川 清水 ハウザー 倉本
矢田貝
攻撃時には仙頭が高い位置を取り、志知がバランスを取る。
キャプテンは志知。
キックオフ
7分 グラ 森が左からカットイン。右足シュートはGK正面。
10分 橘 左からのFK。中野の鋭く曲がるキックに中央でフリーの小川がヘッドでゴール。0−1
グラはセットプレーをゾーンで守るのだが、このシーンではなぜかニアに人が多く、中央からファーに人が少なかった。そこに橘の選手は何人かポジションを取り、キックもそこを突いてきた。
12分 橘 堤原が左サイドを縦に突破。PA内で柴田に倒されるも笛なし。あっても不思議でない場面。
18分 グラ 左に開いた桜井から吹ケ→森と渡り、ターンからトーキックでシュート。意外なタイミングでのシュートだったがGK正面に飛んでしまう。
20分 グラ 青山が右からドリブルで中に入り左足ミドル。しかし、GKがセーブ。
35分 橘 GKが右サイドに大きくキック。大野と吹ケがヘッドで競るも両者触れず、こぼれを吹ケが拾う。吹ケがパスを出すがこれを体勢を立て直した大野がカット。そのまま中に切れ込んでPA外から左足シュート。低い弾道のシュートがゴール右に決まる。0−2
橘はシュート2本で2点。
40分 橘 エリア内で岩崎がシュートもGKが触り、CKに。
前半は0−2で終了。
シュート数はグラが5本、橘が3本。
CKはグラが2本、橘が1本。
GKはグラが1本、橘が3本。
橘ペースの前半。
橘は相手陣内でボールを失ったらすぐにプレスをかけ、奪い返してさらなるチャンスを狙っていた。
また、サイドのスペースへのロングパスが効果的でそこを起点に攻撃していた。
グラはリズムが悪い。
ハーフウェイラインまでボールを持たせてもらえるが、そこから先のアイディアに欠ける。
少しでもチャレンジしたパスがことごとく相手に引っかかる。
パスを受けに下りて来た選手へのパスばかりで裏を突くパスが少ないのが気になった。
裏を狙えば、たとえ上手くいかなくても相手に裏を意識させ、ディフェンスラインを下げさせれるし、上手くいけば一気にビッグチャンスになる。
後半開始時にグラ選手交代 青山・川崎・森→北野・池庭・澤居
梶山 北野
桜井 澤居
池庭 笹沼
吹ケ 大橋 加藤直 柴田
小島
となる。
3枚替えで一気に流れを変えようとする。
川崎は前半終了間際に足にスライディングを受けた影響かもしれない。
49分 グラ 笹沼が右の澤居にパス。澤居は勢いよく駆け上がってくる柴田を囮にし、中にドリブルで運んでからパス。PA内で受けた桜井はトラップから素早くシュート。これがバーの下に当たり、弾んだボールを澤居が頭で詰める。1−2
いきなり交代策が当たる。
62分 橘選手交代 堤原→山村 山村がボランチに入り、仙頭が左に。
64分 グラ 左からのCKを梶山がキック。ファーサイドで桜井が競り、こぼれたボールに池庭が長い右足を伸ばして詰める。ライン上にいたDFもクリアし切れずにゴール。2−2
途中出場の2選手がゴールで結果を出す。
67分 グラ 笹沼→桜井と繋がり、スペースへ猛ダッシュする澤居にパス。低く速いクロスに北野が飛び込むもわずかに届かず。
後半開始から攻め続けたグラだが、追いついてから勢いが落ち始める。
74分 グラ 澤居の左足ミドルも上に外れる。
79分 グラ 左から桜井が右足でシュートを放つもGK正面。
87分 橘 自陣からのカウンター。大野のクロスに選手が飛び込むが触れず。
90分 橘 右からのスローイン。エリア内にこぼれたボールを中野が左足でハーフボレーのようなシュート。綺麗にゴール左に決まる。2−3
90分 グラ選手交代 桜井→樽谷
90+2分 橘選手交代 仙頭→則包
2−3で試合終了
後半のシュート数はグラが5本、橘が1本。
CKはグラが3本、橘が1本。
GKはグラが2本、橘が3本。
後半開始からグラはロングボールで裏のスペースを狙うようになる。
最前線の北野が橘のDF裏に走り込んでラインを下げさせ、サイドに投入された澤居が縦のスペースを積極的に突いていく。
後半からガラっと雰囲気が変わった中で早い時間に1点を返すことができ、さらに勢いづく。
さらに、前半やられたセットプレーでやり返して見事に2点差を追いつく。
しかし、ここから攻め疲れたのか勢いがなくなる。
ボランチからサイドに展開するものの、綺麗に崩そうとするあまりボールを大事にしすぎて、大胆さに欠ける。
グラにはダイナミックな攻め上がりが武器の吹ケがいるが、今日はいつものようなキレがなかった。
ボランチもバイタルエリアにスペースがあっても、ミドルシュートを狙ったり、ドリブルで切れ込んだりせずにサイドに広げるパスばかりが目立った。
自分たちの型にこだわらずに攻める姿勢が欲しかった。
攻め倦ねている内に一瞬の隙を突かれ、橘の危険人物中野に勝ち越し点を取られてしまった。
多分後半唯一の橘のシュートが決勝点になってしまい、ボールを回すだけでは勝てないということが身に染みたのではないだろうか。
桜井や梶山のボールキープは素晴らしいけど、ただボールを戻すだけでなく前を向けるようになるともっと怖さが出ると思う。
北野と澤居のがむしゃらなフリーランニングは後半の勢いの象徴だった。
監督の交代の意図を体現していたように見えた。
池庭はセットプレー以外でも積極的にゴールを狙ってほしい。
ミドルシュートを自信もって打てるようになれば、得意のパスももっと活きるはず。
橘はテクニックとスピードとキックが高水準の中野、1年生らしからぬ強さと技術を持つ岩崎が目立った。
中野のアシストとゴールはいずれも見事でした。
サイドの堤原と大野の突破も迫力があったし、矢田貝も雰囲気とパンチの効いたキックがあるGKでした。
なんとかプレミアに残留して、来年リベンジさせてもらいたいものです。
ぐだぐだの前半からの立て直しはよかったけど、ハーフタイム前にピッチ内の選手たちの力で立て直されるようになれたら、きっともっとチームがよくなると思いました。
プレミアの残り試合とJユースカップの戦いに注目したいです。