グラユース選手紹介

2011年03月08日

今日は高円宮杯優勝の記憶も新しい1年生の紹介。
前もって断っておきますが、あんまりこの世代は見た事ないので詳しく書けないです。



曽雌 大介 1995年4月4日生まれ

テクニック溢れるMF。
中2のときには一つ上の中でボランチを務めたりした。サイドハーフでのプレーも見た事がある。


森 勇人 1995年4月21日生まれ

セカンドトップというか、トップ下を主戦場とするアタッカー。
昔はドリブル小僧というイメージが強かったが、徐々に周りを活かすプレーを覚えてきた。ボールをしっかり追えるようになったし、精神的な成長も感じられる。
見ていると、心底サッカーが好きなんだな、と思わずにはいられないプレーヤー。


板倉 徹汰 1995年4月26日生まれ

がっしり体型のGK。
身長はさほど高くないが、横にがっちりとしており、威圧感がある。コーチングの声も大きい。シュート反応も鋭い。


伊藤 昌記 1995年5月11日生まれ

左サイドのちびっ子ドリブラー。
細かいタッチのドリブルで左サイドを突破する。
まだ線が細いが、体ができてきたら楽しみな選手。


後藤 弘樹 1995年5月11日生まれ

中島とのコンビが安定していたCB。
正直見た事ある試合で攻め込まれる場面が少なかったので、また今度ちゃんと見ます。


金 来遠 1995年5月24日生まれ

パスが出せるレフティーボランチ。
パスをもらいに動き、パスを散らして、リズムを作るタイプでしょうか。


大森 史裕 1995年5月25日生まれ

長野市立東北中学から加入。
どんな選手か早く見てみたい。


北川 柊斗 1995年6月1日生まれ

バリバリの点取屋のFW。去年のU-18のクラ選では中3ながら大活躍した。
ポストプレーもできるし、ボールを受けてターンからのシュートもあるし、自分でドリブルで切り崩すこともできるストライカー。万能型のFW。サイドでもプレーできる器用さもある。
あとはヘディングぐらいでしょうか。
何点取れるか楽しみ。


石川 大貴 1995年10月1日生まれ

吉田麻也を彷彿させる大型ボランチ。
体格を活かしたパワフルな守備と落ち着いたパス捌きが特徴。個人的にはもっと空中戦でも圧倒的な強さを見せてほしい。
ユースの中でも落ち着いたプレーができればレギュラーもあるかも。


中島 康輔 1995年10月11日生まれ

後藤と鉄壁のCBコンビを築いていたDF。
後藤と同じく攻められる場面をあまり見てないので、また今度。






それにしても誕生日バランスが悪すぎる。

koshachikansenki at 12:11コメント(4)トラックバック(0) 

2011年03月07日

さて、今日は2年生。
1994年生まれって、アメリカW杯ですよ。
ロマーリオとかロベルト・バッジョですよ。


大谷 亮介 1994年4月6日生まれ

ニッキの隣だと大きく見えないが、180cm以上あるセンターバック。
身長を活かしたヘディングはもちろん、いいフィードも蹴れる。
センターバックは層が厚いポジションだが、どこまでポジション争いに食い込めるか。
関係ないですけど、俳優に同姓同名の方がいますね。


青山 貴浩 1994年6月15日生まれ

熱い気持ちを持ったストライカー。
U15のころは自らドリブルでボールを運んでゴールを決めるところと負けん気の強さから、ユースの先輩である高原と元ユースキャプテン西山洋平を足したような選手の印象がありました。中3のころに出場した豊田国際ユースでは短い出場時間で強烈なインパクトを残した。
ユースに上がってからは元気のないプレーが目についたが、監督交代の影響か下からの突き上げに危機感を持ったのか、今年は復調を感じさせる。


樫尾 和明 1994年6月25日生まれ

左右のサイドバックができる上、センターバックもできるオールマイティーなDF。
両足でボール蹴れて、攻撃の組み立てもできるし、攻め上がってのプレーもできる。守備も堅実。
ベンチに置いておきたいタイプと言わず、レギュラー奪取を目指してほしい選手。


中根 仁 1994年7月1日生まれ

FWが本職だと思うけど、サイドハーフやサイドバックでも見た事がある。
攻守ともにガッツ溢れるプレーが持ち味。特にFWに入ったときの前からのチェイシングは迫力ある。
U15の頃にクロスに飛び込んでゴール、という形を何度か見たので、ユースでも見たい。


富田 亮輔 1994年7月17日生まれ

ボールのあるところに顔を出す運動量豊富なボランチ。
攻撃ではボールを捌くだけでなくドリブルでボールを運べて、強烈なミドルシュートも持っている。守備は見た目と違ってガツガツ当たりに行く。ボランチでコンビを組む相手に合わせてプレースタイルを変えられる器用さがある。
U15時代にエスパルス戦で凄いロングシュートを左足で決めたシーンが思い出深い。


岩田 考弘 1994年7月29日生まれ

いわゆるジャックナイフ系レフティードリブラー。ライアン・ギグスを思い描いてください。
スピードに乗ったドリブルで縦へ縦へと突き進む。トップスピードからでも切り返しが深く、相手を置き去りにする。
トップチームと同じくレフティーにいい選手が揃っているが、ポジションを確保できるか楽しみです。


野崎 椋 1994年8月3日生まれ

右サイドのジャックナイフ系ドリブラー。
身長もあり、スピードもあるので、ドリブルしている姿にオーラがある。トップチームの金崎夢生にシルエットが非常に似ていると個人的に思っている。
右サイドでドリブル勝負できる選手は少ないので、貴重な存在。


渕上 大樹 1994年11月27日生まれ

代表に呼ばれたこともあるGK。
当たり出すと止まらないビッグセーブ系GK。体もまだ一回りも二回りも大きくなりそうな雰囲気もある。
3年生2人の牙城を崩せるか。


真柄 俊作 1995年1月15日生まれ

クレバーなボランチ。
攻守の切り替えの早さにはいつも感心させられます。攻撃はサイドチェンジ、守備ではパスを予測しての寄せの早さが特徴。チャンスの時には前に飛び出して行く積極性も欲しいかも。
身長があるもののまだ線が細い分、これからのさらなる成長を期待したくなる。早生まれだし。


ハーフナー・ニッキ 1995年2月16日生まれ

サイズに恵まれたセンターバック。身長だけなら増川以上かも。
言うまでもなく190cmを超える身長は魅力。ちょっと跳ぶだけでたいていの相手には競り勝てる。コーチングの声もよく出し、チームを後ろから盛り上げる。
U15からまだ身長が伸び続けたせいで走り方のバランスとか少し崩れていて心配したが、そろそろ慣れてくるでしょう。縦の次に横に成長すればさらなる飛躍が期待できそう。





また書き足す事ができたら書き足します。

koshachikansenki at 22:56コメント(2)トラックバック(0) 

2011年03月06日

2年ぶりの選手紹介。
まずは3年生から。
前回の紹介から2人減っての15人です。


都竹 俊優 1993年4月10日生まれ

ジュニアユースでは主にボランチやトップ下だったが、ユースではサイドバックでも起用されたりした。今年は右ウイングというか右サイドハーフで使われる事が多そう。
マラドーナが好きなレフティドリブラーだが、ドリブル好きな選手にありがちな気まぐれさはなく、守備になると激しくボールを追い回す。空中戦にも果敢に挑み、怪我を恐れずにプレーできるファイターの一面が強い。ピッチのいろんなところに顔を出し、気づいたらゴール前まで攻め上がっている。左足のシュートはパワフルだが、枠の上に飛ばしがち。
味方が点を取ると誰よりも喜びを爆発するムードメーカーの顔も持つ。


水野 泰輔 1993年5月4日生まれ

ゲームを支配するボランチ。
サイドチェンジやスルーパスもあるが、ゆったりとボールを回しているように見せて、隙を見つけた瞬間にダイレクトで出すパスは必見。ダイレクトで出せるってことは、その前に周りの状況が頭に入っているという事だし、トラップせずに蹴れるのだから技術も高い。ひとつのパスで試合の流れを変える司令塔。
最近は積極的にゴール前に飛び出していく動きも増えたし、守備でも粘り強さが出てきた。ということは攻守ともに運動量が増えたという事でしょう。
センスは年代トップクラス。是非一度ご覧ください。


樋江井 悠貴 1993年5月7日生まれ

左右のサイドハーフが主なポジションだが、ユースに昇格してからはサイドバックやセンターバックも…。U15時代を見ていた人間としては非常に違和感が。
縦へ突き進みつつも、深い切り返しができるドリブルが特徴。PA内での切り返しでDFをかわし、シュートという形を持っている。
絶好調時なら誰にも止められる気はしないが、調子の波があるのがドリブラーらしい。それがなくなれば十分に活躍できるはず。
個人的には、ライバルは多いけども、やっぱり前目のポジションで見てみたい。


伊藤 悠稀 1993年5月12日生まれ

バックパスを何事もなく処理するGK。フィールドプレーヤーでもやっていけそうなくらい足元は上手い。というか、練習試合でフィールドプレーヤーで出場した時には難易度の高いシュートを決めていた。
GKながらプレーの端々に気の強さが見える。思い切りの良い飛び出しもそうだし、U15時代の高円宮杯の新潟戦ではロスタイムに敵陣まで攻め上がりクロスを上げたりもした。シュートへの反応も素晴らしい。GKを「静」と「動」で分けるなら、「動」のタイプ。
石井との正GK争いが楽しみ。


加藤 翼 1993年5月14日生まれ

いわゆる高速ドリブラー。左右のサイドハーフやFWができる。今年は右サイドバックにコンバートかな。
ゆったりとしたリズムから一気にトップギアに入れ、相手を抜き去る。そこからはゴールライン際を抉りマイナスのクロスか、エリア内に入りシュートを積極的に狙う。
守備はまだまだポジショニングなど改善しないといけないところもあるけど、快足で追いつけばなんとかなるような雰囲気もある。
このコンバートが上手くいくかが今年のチームの鍵かも。


野崎 翔平 1993年5月15日生まれ 

FC四日市から加入したDF。本職はセンターバックな気もするが、サイドバックでの起用が多い。FC四日市はジュビロと強いコネクションがあるようだが、磐田に行かずに途中下車してくれました。
見た目通りのパワフルな守備が持ち味。サイドバックではそれだけでなく積極的な攻撃参加も見せる。だが、クロス精度が今ひとつなのが残念。
ピッチの中でも外でも元気いっぱいで盛り上げ役なのでしょうか。


佐藤 和樹 1993年5月18日生まれ

左のサイドバックもしくはサイドハーフ。
とにかく左足のキックは破壊力満点。シュートは枠を捉えれば、GKに触られようが決めきれる力がある。またワンステップで逆サイドまで蹴れるフィードも魅力。
もちろんキックだけでなく、サイドからの攻撃の組み立てもできる。守備も標準レベル以上。
体も2年間で大きくなり、まだ伸び代がありそうな気がする。
狙える位置からのFKは全部自分が蹴るぐらいの我の強さが欲しい。


足立 智紀 1993年5月27日

180cmを超える長身FW。吹田千里丘FC出身。
見た目からポストプレーヤーかと思ったが、それよりも懐の深さと足元の柔らかさが目についた。
まだまだ恵まれた体格をフル活用したプレーができていないように見えるが、型にはまったときの破壊力はさすが。
センターフォワードの軸になれるように期待しています。


高原 幹 1993年5月28日

ボランチと左サイドバックを一度ずつ見た事あるけど、本職はもちろんFW。点取屋。
1試合1点は期待できる生粋のストライカー。味方のパスを受けても、自分で局面を打開しても点が取れる。左足のシュートはキャノン砲と称されるほど強烈であり、よく抑えが利いていて、シュートを浮かしてしまう事は少ない。
ドリブルは前につんのめり気味に見えるけど簡単には倒れず、独特のリズムを感じる。相手の重心をしっかり見て逆をつくことができる。フットサルのような足裏を使ったボールキープも特徴的。重心が低く、当たられても簡単には倒れない。
オフザボールでの駆け引きもうまく、味方がパスを回している間にポジションを取り直し、常に裏のスペースを狙っている。また逆にDFを引き連れて中盤に下がり、味方のスペースを作り出す動きも秀逸。
ファン・ニステルローイが好きらしいけど、個人的にはロマーリオを思い出す。
とにかく元気にプレーしてる姿が見たい。


石井 綾 1993年6月24日

常に落ち着いた印象を与えるGK。
試合前のウォーミングアップで、クロスをキャッチしてセンターラインにいる選手にパントキックでパスするものがある。彼がこのアップをしているとキックのフォームと弾道の美しさに見とれてしまいます。心の中でいつも「おー」とか思ってます。
シュート反応もよく、特に至近距離からのシュートはギリギリまで相手を見てから止める。
安定感抜群でミスが少ない。
伊藤とどちらが正GKになるのか楽しみ。


奥山 政幸 1993年7月28日

1年生からセンターバックとしてレギュラーの座を掴んだディフェンスリーダー。今年はキャプテンを務めると同時にボランチで新境地を開拓する。
安易なFWへのクサビは前に出てインターセプト、できないときはFWに前を向かせない、前を向かれたらドリブルで抜かせない、シュートまで持っていかれたら体を投げ出してシュートコースを消す、といったディフェンスの基本がしっかりしている。教科書に載せたいぐらいです。
さらにボールを奪ってから素早く水野に繋ぎ、そこから速攻、というのがひとつの攻撃パターンにもなっている。
上背はそれほどないけど、ボールの落下地点を読み間違えないのでヘディングも問題ない。
ボランチか、センターバックか、新監督の手腕に注目です。


川本 拓也 1993年9月16日 
常に大きな声でチームを盛り上げるセンターバック。
1対1の強さは地上でも空中でも目立つ。ストッパー、というタイプの選手。
かと思いきや、左右両足でフィードを蹴れる。パワフルなキックでいきなりチャンスを演出したりする。
奥山とのコンビはまさに阿吽の呼吸だったが、今年は相棒が別の選手に替わる可能性もあり、そうなったときにどれだけできるかが今年のチームのポイントかも。


川村 啓輔 1993年9月20日

トップ下やボランチ、FWまでこなす。
特別スピードがあるわけでも、体格に恵まれているわけでもないがゴールは決める。FWの近くで動き回ってチャンスを作る。両足で自然にキックできるのは武器。シュートの上手さはチームでも1、2位を争うぐらい。するすると前まで抜けていき、ゴールを決める。FKのキッカーを務める事も多い。
アタッカーは下の世代にも活きのいい選手が何人かいるが3年生の意地をみせつけてほしい。


加藤 凱 1993年9月27日

ボランチが本職だけど、サイドバックで起用される事もあった。
常にボールをもらうために動き回り、受けたら捌き、またボールをもらうために動く。ショートパスでリズムを作る。
もっと大きな展開を覚えたり、ミドルシュートを狙うなり、何かわかりやすい武器を身につければレギュラーも遠くないと思う。
今年のブレイクに期待。


渡辺 大輝 1993年11月16日

元は中盤の選手だったが、いつからかDFにコンバートされ、ブレイク。
中盤出身ということで技術は高い。ユースの先輩の岸光のようなプレースタイル。丁寧なビルドアップは重なるところがあります。それと、いつも冷静で慌てるようなことがないことろも。
センターバックだけでなく、サイドバックもできるけど、真ん中のほうが持ち味が出せるような気はする。
横の選手にボールを預けるだけでなく、ゴールから逆算したパスを選択できるセンスは他のDFにはない能力でしょう。

koshachikansenki at 19:35コメント(2)トラックバック(0) 

2009年03月05日

最終日の今日は1年生のその2です。


足立 智紀(あだち) 1993年5月27日
180cmを超える長身FW。吹田千里丘FC出身。
見た目からポストプレーヤーかと思ったが、それよりも懐の深さと足元の柔らかさが目についた。
走り方がどことなく平山相太に似ている。
昇格組にいい刺激になりそうな存在。


高原 幹(たかはら もとき) 1993年5月28日 166cm 54kg
ボランチと左サイドバックを一度ずつ見た事あるけど、本職はもちろんFW。点取屋。
1試合1点は期待できる生粋のストライカー。味方のパスを受けても、自分で局面を打開しても点が取れる。左足のシュートはキャノン砲と称されるほど強烈であり、よく抑えが利いていて、シュートを浮かしてしまう事は少ない。
ドリブルは前につんのめり気味に見えるけど簡単には倒れず、独特のリズムを感じる。相手の重心をしっかり見て逆をつくことができる。フットサルのような足裏を使ったボールキープも特徴的。重心が低く、当たられても簡単には倒れない。
オフザボールでの駆け引きもうまく、味方がパスを回している間にポジションを取り直し、常に裏のスペースを狙っている。また逆にDFを引き連れて中盤に下がり、味方のスペースを作り出す動きも秀逸。
ファン・ニステルローイが好きらしいけど、個人的にはロマーリオを思い出す。


石井 綾(いしい りょう) 1993年6月24日 177cm 61kg
177cmよりは身長がありそうなGK。
試合前のウォーミングアップで、クロスをキャッチしてセンターラインにいる選手にパントキックでパスするものがある。彼がこのアップをしているとキックのフォームと弾道の美しさに見とれてしまいます。心の中でいつも「おー」とか思ってます。
シュート反応もよく、特に至近距離からのシュートはギリギリまで相手を見てから止める。
中3で一気に伸びた感があり、これからの成長も期待したい。


奥山 政幸(おくやま まさゆき) 1993年7月28日 171cm 62kg
ジュニアユースではディフェンスリーダーを務めたCB。
安易なFWへのクサビは前に出てインターセプト、できないときはFWに前を向かせない、前を向かれたらドリブルで抜かせない、シュートまで持っていかれたら体を投げ出してシュートコースを消す、といったディフェンスの基本がしっかりしている。教科書に載せたいぐらいです。
さらにボールを奪ってからも確実に繋げるし、前の状況次第ではフィードで裏も狙う。
上背はそれほどないけど、ボールの落下地点を読み間違えないのでヘディングも問題ない。
去年のJユースカップに中学生ながら先発出場したときも無難な出来でした。今年はどのFWを抑えるのか楽しみです。


川本 拓也(かわもと たくや) 1993年9月16日 172cm 61kg
初めて見たときはパワフルCBかと思ったが、意外に器用な選手。
1対1の強さは地上でも空中でも目立つ。ストッパー、というタイプの選手。
かと思いきや、左右両足でフィードを蹴れる。パワフルなキックでいきなりチャンスを演出したりする。
ユースでもさらにプレーの幅を広げてほしい。


川村 啓輔(かわむら けいすけ) 1993年9月20日 165cm 56kg
トップ下やボランチ、FWまでこなす。
FWの近くで動き回ってチャンスを作る。両足で自然にキックできるのは武器。
ボレーがすごく上手い。しかも、これも両足で。
するすると前まで抜けていき、ゴールを決める。ユースでもすでに持ち味が出ていて、能力の高さを改めて感じている、今日この頃。
U13のころはキャプテンをやっていたような記憶があります。


加藤 凱(かとう がい) 1993年9月27日 170cm 53kg
ボランチが本職だけど、サイドバックで起用される事もあった。
常にボールをもらうために動き回り、受けたら捌き、またボールをもらうために動く。ショートパスでリズムを作る。
昔はセンスは感じたものの、ややプレーに淡白さを感じたが、3年間で体も精神的にも逞しくなったように思う。
中3でも完全なレギュラーではなかったが昇格できたのはセンスの良さと将来性を買われてだと思う。体もまだ縦にも横にも大きくなりそうなので、楽しみ。


マルコ・ストイコビッチ 1993年9月27日
どこかで見た名前の御子息だそうです。前所属チームがパリサンジェルマンという輝かしい経歴を持つ。
1、2回しか見てないけど、FWのようです。
とにかく、早くチームに溶け込んでほしい。


渡辺 大輝(わたなべ ひろき) 1993年11月16日 173cm 61kg
元は中盤の選手だったが、いつからかDFにコンバートされ、ブレイク。
中盤出身ということで技術は高い。ユースの先輩の岸光のようなプレースタイル。丁寧なビルドアップは重なるところがあります。それと、いつも冷静で慌てるようなことがないことろも。
センターバックだけでなく、サイドバックもできるけど、真ん中のほうが持ち味が出せるような気はする。







…なんとか書きました。
気づいた事があれば、また直したり、書き足したりします。

at 19:56コメント(6) 

2009年03月04日

今日は1年生の紹介。
人数が17人と、2、3年生よりも多いので、2回に分けます。


都竹 俊優(つづく としまさ) 1993年4月10日生まれ 168cm 55kg
ジュニアユースでは主にボランチやトップ下。ユースではサイドで起用されることもある。
マラドーナが好きなレフティドリブラーだが、それだけが持ち味ではない。ドリブル好きな選手にありがちな気まぐれさはなく、守備になると激しくボールを追い回す。空中戦にも果敢に挑み、怪我を恐れずにプレーできるファイターの一面が強い。ピッチのいろんなところに顔を出し、気づいたらゴール前まで攻め上がっている。
味方が点を取ると誰よりも喜びを爆発するムードメーカーの顔も持つ。


三鬼 海(みき かい) 1993年4月19日生まれ 170cm 61kg
右サイドバックのスペシャリストではなく、ボランチでもおもしろい。メニコンカップでは左のサイドバックも務めた。ちなみに好きな選手はセスク。
サイドバックからゲームを組み立てる現代的な選手。ただタッチライン際を上下動するだけがサイドバックではないことを教えてくれます。ピッチを広く見えていて、効果的なパスを出せる。パスにばかり気を取られていると、フェイントからターンでDFをかわす技術もある。1対1の守備も高水準。
サッカーを良く知っている選手。


水野 泰輔(みずの たいすけ) 1993年5月4日生まれ 167cm 55kg
ゲームを支配するボランチ。ジュニアユースでは2年生の途中からキャプテンを務める。
ゆったりとボールを回しているように見せて、隙を見つけた瞬間にダイレクトで出すパスは必見。ダイレクトで出せるってことは、その前に周りの状況が頭に入っているという事だし、トラップせずに蹴れるのだから技術も高い。ひとつのパスで試合の流れを変える司令塔。痺れます。
パスだけでなく、GKの位置を見てのロングシュートもあり、ここでも視野の広さが活きています。ディフェンスは周りを上手く動かしてボールを奪うのが上手い。最近は自分で積極的に追う姿も見られる。
以前は波があり、ときどきプレーが雑になることもあったけど、改善してきたようです。


樋江井 悠貴(ひえい ゆうき) 1993年5月7日生まれ 170cm 58kg
左右のサイドハーフが主なポジションだが、時にはFWも。
縦へ突き進みつつも、深い切り返しができるドリブルが特徴。PA内での切り返しでDFをかわし、シュートという形を持っている。また、クラブユース選手権準決勝のレッズ戦で見せた得点のようにストライカーのような嗅覚も併せ持っている。
絶好調時なら誰にも止められる気はしないが、調子の波があるのがドリブラーらしい。それがなくなればユースでも十分に活躍できるはず。
「邪眼の力をなめるなよ」と言っても、今の若い子にはわからないでしょう。


伊藤 悠稀(いとう ゆうき) 1993年5月12日生まれ 180cm 60kg
バックパスを何事もなく処理するGK。フィールドプレーヤーでもやっていけそうなくらい足元は上手い。
GKながらプレーの端々に気の強さが見える。思い切りの良い飛び出しもそうだし、高円宮杯の新潟戦ではロスタイムに敵陣まで攻め上がりクロスを上げたりもした。シュートへの反応も素晴らしい。GKを「静」と「動」で分けるなら、「動」のタイプ。初めて見たときからユースの卒業生の長谷川徹と重なる部分を感じた。
クラ選東海予選のエスパルス戦でのスーパーセーブは去年の個人的スーパーセーブ大賞。


加藤 翼(かとう つばさ) 1993年5月14日生まれ 167cm 60kg
こちらの加藤翼も高速ドリブラー。左右のサイドハーフやFWができる。
ゆったりとしたリズムから一気にトップギアに入れ、相手を抜き去る。そこからはゴールライン際を抉りマイナスのクロスか、エリア内に入りシュートを積極的に狙う。
FW高原とのコンビは相性がよく、高原が下がって生まれたスペースに走り込むタイミングは絶妙。ユースでもまた見たいものです。
ジュニアユースの時は怪我でときどき戦列を離れていたので、ユースでは健康第一で。


野崎 翔平(のざき しょうへい) 1993年5月14日生まれ 177cm 68kg
FC四日市から加入したDF。FC四日市はジュビロと強いコネクションがあるようだが、磐田に行かずに途中下車してくれました。
ジュニアユースからの昇格組にはない高さが武器。ヘディングは高いというよりもパワフルという表現が適切。
数少ない外部からの選手なので慣れるのは大変そうだが、慣れれば貴重な存在になりそう。
イヤーブックと高円宮杯のパンフレットと誕生日が違う。どちらが正しいのか…。


佐藤 和樹(さとう かずき) 1993年5月18日生まれ 170cm 55kg
左のサイドバックもしくはサイドハーフ。
サイドバックでも攻撃力が目を引く。クサビに入れるパスの丁寧さや攻撃が詰まった時に逆サイドまで蹴れるキック力、FKではパンチ力のあるシュートも見せる。本多の跡を継げる本格的な左サイドバック。
去年、ユースの練習試合に出場した時に強烈なシュートを2本打っていて、改めて破壊力を思い知りました。
層が薄いポジションだけにアピール次第では早めに出場機会が得られるかも。





その2へ続くはず…。

at 20:01コメント(0) 
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